日々是実験室 Quantum Leap Symphony Orchestra Gold版 その2(作成中)
QLSO Gold版を使ってみたので、まずファーストインプレッションを書いておきます。あくまで個人的な感想ですのでご注意を。日々是研究室にも書きましたが、まずは、その後のメモから前回の訂正などを。
マニュアルを読み直して悩んでいたりしたのですが、大事なことに気付きました。
これは冊子の話です。PDFなどで入っているんでしょうがまだ見ていません。プログラムがないという悩みは解消。そりゃパッチ数などあわんわなあ。。。
某所でキースイッチもたくさんパッチがありますとマニュアルを見て書いていたのですが、なんのことはない、Platinumでは多くても、Goldはそんなにありません。legatoとかsordinoとか毎に3種類ほど。あと、Platinumではクローズ(C)、フル(F)、サラウンド(S)をそれぞれミックスするのですが、GoldはFがほとんどで、C,Sのパッチは楽器ごとに1〜3パッチついています。
データ入れていて気付きました。ヴィオラのpizzとか、ないです。これはPlatinumでも同様。まあVnとCelloでやれということでしょうか?しかもヴィオラではlegatoで、MIDIの音量Max付近で音がわれわれになったりします。他の楽器はそんなことないのに。。。編集ミスかな?
現在同時20音程度で16分音符のAllegroの曲を入れてみています。さすがにCPUは最高50〜60%で音が途切れますので、HDがついていけないようです。そろそろ10,000rpmのもでてきたしなあ。。。2MBキャッシュから8MBキャッシュは効くのでしょうか。。。
もともとデータに入っているようです。音色インストールした時点ではKompaktのReverbはOFFでした。で、どんどん入れてみたら、10パッチ手前でCPU100%超えました。ほほほ。というわけで、今回もReverbはない生のデータの音です。
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OFFの状態
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ONの状態
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椿姫では、その上Mix時にCubase上でPanを左右に振っているので、バランスはもう一回見直す必要がありますかね。今回はデフォルトのものです。また、前回の椿姫に関して、
という質問をメールで受けたのですが、これは私のせい。最後までVintageWarmer入れてバランスを取ってたのですが、最後に除いたので、ちょっとバランスがおかしいかもしれません。選曲の問題では、椿姫は実は2箇所以外p〜ppなので、サンプルにはぜーんぜん向いていない曲かも。すんません。また、金管の音や旋律を歌わせると?というのもあり、何かします。
で、今回のサンプルはベートーヴェンの「コリオラン序曲」です。つうか途中までです。途中までの理由は、
というわけで、まあサーバ容量は自宅ですから良いのですが、落とすほうが回線とともに根性要るだろうということで、自分自身に言い訳して、前半1/4程度(小節)にしました。ま、そのうちぼちぼち作って、飽きずに終われば別途作品として公開しまっす。
No.
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曲名
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サイズ
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作曲者
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作成日
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作成memo |
XXX |
コリオラン序曲(途中まで) |
2.92MB
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Ludwig van Beethoven |
04/01/13
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Cubase SX 2.0 + QLSO Gold mp3 192kbps でコーディング |
参考にしている曲は上記の曲です。音色の参考のために、WAVファイルも置いておきます。サイズ注意!
No.
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曲名
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サイズ
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作曲者
|
作成日
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作成memo |
039 |
コリオラン序曲(途中まで) |
22MB
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Ludwig van Beethoven |
04/01/13
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Cubase SX 2.0 + QLSO Gold WAVファイル22MB。サイズ注意! |
System | |
CPU | Athlon 2100+ |
Memory | 1.5GB (PC2100 FSB266MHz) |
HD | 80GB, 7,200rpm, 2MBcache (データのHD、システムのHDは別) |
DAW | CubaseSX 2.0 |
こういう有名曲はMIDIがネット上にあったりするので、それを改造して、、、という悪代官的なのも考えはしたのですが、打ち込みデータの著作権(改造した場合)どうなるんでしょう?音程と音長データだけの使用で音量やタイミングを完全に自分の演奏にした場合は?うーむ?まあわからんだろうけどねえ。同じ個所で音程はずすとか。
最初のほうはこれでも1台で演奏できるのですが、さすがに開始50秒のあたりは、弦が16分音符で刻むので、無理。でもその部分を越すと、またすぐにリアルタイムに戻るところはまずまずですかね。で、面倒になって後のほうは8分音符で刻んでいたりしますので違和感あるかもです。HD書き出しのときは問題なく行われているようです。
また、小さい音量に聴こえるかもしれませんが、テストという性格上コンプをまったくかけず、最大音量で-0.95dBのため、これ以上のノーマライズなど操作はやめました。これは波形をすべて入れたかったためです。もし、自分の作成品としてだすなら、コンプかけて上は少しオーバーするくらいにするかも。
1: Vn1*3, Vn2*3 前と同じ |
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2: Fl*2, Ob*2, Cl*2, Fg*2 前と同じ |
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でもpizzは使っていません。 |
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4: Hr*3, Tp*2, Timpani*2 でもHrは結局2パッチのみ使用 |
で、前回からトランペットとティンパニーが増えています。サイズは実メモリで1GB程度。
前回はほとんど再生できましたが、弦の16分音符の刻み(開始50秒付近)では、切れました。ただし、その時点でCPUは60%前後なので、やはりHDですかね?めんどうになって、1分40秒付近からは原曲は16分音符の刻みですが、ここでは8分音符の刻みにしています。
Traviataのデータ+上記プログラムロード時 |
あと、金管のみの演奏例やロングリリースのパッチでスタッカートはどうなるか?は別途追加します。
えー、というわけで、一応QLSO Goldの研究室は一旦終了でございます。あとは作品に入れていって、ねたができたら書きまふ。
まとめ
そろそろ簡単な曲には使えそうなので、発表しながら考えます。まあ私には十分使えそう、ということで。