さらに間があきまして・・・
Edouard Mezzacapo(メッツァカーポ)は19世紀終わりから20世紀初旬の人で、
イタリア生まれですがパリに出て、マンドリニスト・作曲家として活躍したようです。
独奏曲やアンサンブルの作品が多く、大きな演奏会というよりは、サロン向けの音楽と
いうことができるでしょう。「マンドリニストの行進」もそのような小品のひとつですが、
音楽PC崩壊中(キーボード認識しなくなった。。。)なので、時々動いているときに
復旧していたReason2.5で作成しました。
「マンドリニストの行進」は軽いマーチで、小さな演奏会ならオープニングなどに
ぴったりですが、大きな編成ではちと重くなりそうです。
作成環境としては上記の通りReason2.5だけで作成したため、テンポのゆれやためなどはまったくなく、
最初から終わりまで四分音符=120で通しています。さて、1stのマンドリンの音色ですが、これはREASONの
音ネタ集であるSonicReFill Vol.14 Ethnic Instrumentsを利用しています。音ネタとしてトレモロが
入っていたので、ピッキングとトレモロ音をパート分割し、マンドリンの音色で再生してみました。あと、
他にはSonicReFill Vol.05 Symphonic も少しだけ。ぼよんぼよんしているのはシンセで鳴らしています。
えー、下手に聴こえるかもしれませんが、今回はサンプルでマンドリンらしくなるのかがテーマなので、
まあまあかなあ。というわけで、1st Mandolinがメインなのでそれ以上のことはあんまりしておりません。(05/06/15記)
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