タンボーラが遠くで聴こえる
久々なのでリハビリをかねて。行列が近づいてくるように・・・というわけですが、高音部と低音部が旋律的、
リズム的に掛け合いながら進んでいきます。スカルラッティのソナタは2部形式なんですが、この曲での後半部の
初めは簡易的な展開部と考えてもよいのでしょうね。k.380 の「行列」という副題を持つソナタです。
低音でなる四分音符は、ハープシコードの特性もあって、打楽器のような効果をもっていますね。今回は以下の2種類を置きます。
- Flamand Harpsichord
- Celtic Harp
Celtic Harp のほうは少しだけ遅めです。(04/09/23記)
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