April 30, 2004

●In Memoriam - momento musicale -

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Vita Mandolinistica という雑誌を担当していた Francesco Tentarelli の急逝を惜しんで1904年に Bottacchiari が献じた曲です。4分弱で構成もマンドリン二部、マンドラ、ギターによる四部からなる小品ですが、随所にBottacchiariらしさを聴き取ることができます。松本譲氏の出版譜ではセロ、ローネ、ベースが補われているので、それに基づきました。演奏会規模ではないのであまり演奏されないと思います。

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April 29, 2004

●隠し部屋を査察して

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カナダのエリック・マコーマックという作家の短編集である「隠し部屋を査察して」を読了。いや、これはすごいです。その歪んだ発想といい、ビジョンの具体性といい、着地点のない展開といい、これはとてもよいものですな。

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April 26, 2004

●日々是音楽掲示板への回答

えーと、DTMに関する質問を受けたのですが、長いのでこちらに書いておきます。オーディオインターフェースとは、とUA-5、MU-2000について。

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April 25, 2004

●坂田の碁

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古本で探そうかと思っていた「坂田の碁」が文庫本で復刊され始めています。

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April 22, 2004

●プッチーニとマスカーニ追補

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イタリアのクラシック音楽の曲を紹介していこうと思っていたのですが、自分の作品とリンクしようと考えているといつになるかわからず、全く進みません。楽譜的にはBoccaccini & Spadaで、以前に Leoncavalloで紹介した La Nuit De Mai(交響詩「五月の夜」)のスコアが販売になりました。しかし、いくらマンドラとリュートが入っていても150ユーロは買う気にならず。マスカーニの Sinfonia in fa magg.なんていう楽譜も出ていたので注文してみましたが、「仮面」序曲だったりするとがっくりくるかも。

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April 20, 2004

●SIGMARION III

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Librettoの充電池が30分も持たなくなってきたので、仕事ではとても使いにくい。この際春モデルのノートPCにとも考えたのだが、ちとオビに短し気分は乗らずで、今頃SIGMARION IIIを購入してしまった。ノートPC購入は夏モデルで(結局買うんかい)。まあiBookもよりすぐれたのがでてしまったのでちと悲しい。

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April 19, 2004

●Kill Bill Vol.1

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半年ほど前に、会社の後輩と「呪怨」について意見が食い違い、「こんなに恐い映画は無いです。すばらしいです」というから、部屋を暗くして見たのだが、恐い・・・というか生理的に嫌なシーンはあったが、恐いというよりも笑ってしまうところばかり。つうかだんだんくだらなくてむかついてきたのであった。

そんな後輩がべた褒めしていたので危険を感じていたが、タランティーノはパルプフィクションとか見ているので、まああんな感じかなーと思っていたら、あんな感じでした。いや、これはよろしいのではないでしょうか?

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April 17, 2004

●madwifi

久々にLinuxで設定。madwifiという無線LANの設定を行う。詳細はFedora雑記帖のほうに書く。あとはMambo。うーMambo。

April 13, 2004

●のだめカンタービレ

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というわけで、Amazonアソシエートのテストもかねて、「のだめカンタービレ」というマンガのご紹介。音楽大学の中でお笑いマンガなのですが、音楽に関わる心が良く表現できていると思っています。

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●Amazonアソシエート

Amazonアソシエートに登録しました。次からもし紹介している商品がAmazonにあれば画像からリンクで見ることができます。そのまま購入する人がいれば、私にも少し入ってくるわけですが、それを期待しているわけではなく、商品の画像を正式に使用することと、あらすじなどの紹介は面倒なので、そちらを参考にしてくれればというのが大きな部分。なんせ、絶版モノなども紹介していますので、それほどリンクできるわけでもないし。

April 11, 2004

●朝の歌追加

というわけで前に書いていた室内楽風でだしてみました。まあこちらのほうが目覚めには良いでしょう。。。が、フルートの奏法がよくわかりません。うーん、困った。

April 07, 2004

●海外盤洋楽CD輸入禁止法案

海外盤洋楽CD輸入禁止法案の法案がでています。最初はアジアにおける邦楽のCDの逆輸入対策のみという言い方をされていましたが、答弁を見る限り全ての海外盤に影響がありそうです。CCCDのときも、まさか消費者に対してここまでのことはやらないであろうと思っていたのですが、実現してしまいました。これも悪い方向に実現するんだろうなと、日本という国に対してはあきらめの気分です。個人ベースでできることは、(この法案に反対である人に限りですが)不買運動と賛成議員に対しては否定票を投じるくらいでしょうか?賛成している音楽関連会社のものも不買だな。

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April 04, 2004

●朝の歌

少々間があきましたが、Amadei朝の歌を公開しました。クラシックではラヴェルの道化師の朝の歌が有名ですが。昔、コンコルディアで演奏しましたが、やはり少人数のアンサンブルですっきりとのほうが良いかな。でも作ったものはちとこってりです。

高校の頃から寝覚めに音楽(クラシック)で起きていたことがあるのですが、一時期どうも古典派ロマン派の曲では頭が痛く、ルネサンス期の音楽やメシアンの鳥のカタログを使っていたときがあります。あまり強く結びついた3和音では頭に重かったみたい。こういうときはショパンなんか最悪です。

どうもAmadeiの小さな曲はシンセでやりたくなっちまいます。テンポをあまり揺らさなくても曲になるというのもあるかもしれませんが、曲想の明るさが影響しているのでしょうか。QLSOでもやってみたいとは思っています、がそのうち飽きるかも。フルートソロとハープと弦を考えていました。

April 02, 2004

●260万枚

宇多田ヒカルのベストCDは1日で260万枚突破だそうである。で、CCCDでもなく過去にP2Pで曲が流れているであろうベスト盤が1日で260万枚も売れるのはどういうわけですか?

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April 01, 2004

●回転ドア

30数回の事故が起こっていたのに対策を打てなかったビル管理会社側の問題は当然であるが、だからといって危険だ!と一方的に指摘する人々もいかがなものかと。だいたい世の中の便利なものはある程度のリスクとの見合いの上で存在しているのである。危険が存在するのでやめましょう。文句を言っている人は電車や自動車にも言いますか?特に自動車なんぞは個人の遊びで使用するなら全部廃止してくれと私は言いたいのだが、乗っている人はそうは言わんでしょう。遊園地で子供をジェットコースターに載せるときに最悪のことを考えていますか?あんな速度で動くものは通常以上のリスクを持つに決まっているのだ。感電すると危険だから電気無しで生活しますか?だいたい駅のホームで走っている子供とか見ると、事故が少ないほうが偶然なんだって。

今回の場合が少し異なると思われるのは、以下の事実を周知させていなかったことであろうか。
「回転ドアの危険度の認識が低かった」→「事故多発、注意せよ」と書いておけ。普通の道路でもあるじゃん。
「回転ドアはユーザへのメリットが無い」→だから一方的になじる。車や自分が便利に使うものはなじらないくせにね。→「回転ドアの省エネ効果でテナントの家賃が下がっておりますので、もし無い場合は3%高くなります」と書いておけ。自分のメリットしかみんな考えないんだから。

大衆なんてわがままなもんで、いくら危険でも自分にメリットがあればリスク見合いで受け入れているのである。回転ドアには自分に対するメリットがないとみんな感じているから、余計腹をたてているのではないのだろうか?そういう人々を見ると余計はハラが立つ。

もちろん一番の馬鹿さ加減は30数回の事故が起こっていたのに対策を打てなかったビル管理会社側ということは前提においての話であるのだが、狂牛病も含めて、なんでもかんでも他人(含む国家)が守ってくれるという幻想はやめようよ。しかも自分にとって無料で。その責任が周囲にあると思っている限りお子ちゃまなんだってばさ。阪神大震災レベルの天災にせよ、テロにせよ、生まれた時代にせよ、誰かの不注意による事故にせよ、自分の最大限の努力を超えたところで発生する事故は何時だって起こり得るわけで、それを減らすべく個人が努力することは大切なことであるのだが、それを超えてやはり起こりえるのだという心構えは必要なのであろう。