April 30, 2007

●Fear of a Blank Planet

CD-PorcupineTree-01.jpgゆり戻しか精神的にすさんでいるのかプログレ・メタル系の買い物多し。Porcupine Tree の新譜が出たので早速購入。。。Fear of a Blank Planetだけど、これもなかなかよい。最近のプログレ系のバンドではやはり抜けた個性を持っているように思う。イメージもも2000年の Pink Floyd とでもいいましょうか、ネオ・サイケデリック・ロックつうの、ハードさと幻想的な部分がうまくマッチしています。ロバート・フリップ師匠ご推薦グループなんですが、あんまり知らなかった。。。けど、元ジャパンのリチャード・バルビエリがいるじゃありませんか。

前に紹介したメタル系のグループはちょっと単調というか、うるさい割りに個性がないように思えるんだけど、Porcupine Tree は一聴して、このグループだ!というのがあるように感じる。

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April 28, 2007

●EM-ONE

EMONE-01.jpg

ふー、今日も仕事で私の連休はやっとこれから。

最近PC系での興味が薄れていて、AV系にいってるんですが、e-mobileのEM-ONEを契約してしまった。うー、W-Zero3も持っているわけだが。この場合、特にサービス範囲が問題で、京都の職場付近は???であったのだが、勢いということで。やってみると私は車に乗らないので活動範囲が駅のそば。京都-東京で使う分には問題なさそうである。

で、HSDPAデータ通信はやはり速い。auにPCつないでも速かったけど、金額が怖すぎるのがいかんです。こちらはやはり定額なのがうれしいし、PCに繋いでも定額なのはそのうちうれしいかも。あと、画面が広いのは、Webサイトみるにはやはりよいかなあ。

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April 25, 2007

●Vega

CD-Ichiko-03.jpg一子さまの新しいCDがでました。Ub-Xの新譜「Vega」は今回もSACDでございます。

すごく良いのは良いのだが、なんつううか親しみやすくなったというか一体感があるというか、だからよいかというとポリグルーブの場合、その距離感は微妙なもんがある(と勝手に思っている)。なんか一体感があるとポリの部分が微妙に薄れるような気がするんよね。それは全体的に暖かい感じのする演奏が多い気もするのと、声がウタのように旋律によりすぎのような気もするというところです。でもそれって非常に微妙だなあ。また「マシュケナダ」や「イパネマの娘」がはいっているのもちょっと親しみやすい方向より。

親しみやすさからいうと「Ub-X」よりは親しみやすいんだけど、ポリグルーブ的な多層感覚は少し薄れたようで、私としてはもっとポリポリグルグループしてもらいたいものである。もっと語ってくれ。

April 22, 2007

●アララテのアプルビイ

book-Innes-05.jpgイネスの本を読みながら、まだグラディス・ミッチェルの「ウォンドルズ・パーヴァの謎」とマイクル・イネスの「アリントン邸の怪事件」が脇に積まれているとはなんたる私服・・・もとい至福の時間である。ヴィクトル・ペレーヴィンの「チャパーエフと空虚」もあるし、こりゃまいったね。

というわけでマイクル・イネスの「アララテのアプルビイ」であるが、もう推理小説のジャンルにいれてはいかんような気がする。頭の良い人が悪ふざけをまじめにやるとこうなるんだろうか?本文にあるとおり探偵小説というよりも冒険小説というかもちろん冗談小説ではあるのだが、でも構成をみると最後の展開についても最初のほうからうまくネタは振られているんですよね。

だいたい会話がハイブロウというよりかみ合ってないし、出てくるやつは変なやつばかりだし、うそでしょーっていう展開だし、でもそういうのを大きな気持ちで笑い飛ばせる人向きです。私も十代に読んだら「ふざけるな、金返せー」となっていたかも。さて、次は「アリントン邸の怪事件」が出てるわけですが、これって引退後だよねえ。。。できれば順番にでないかなあ。。。無理なのはわかるけどね。

●アイノラ抒情曲集

CD-Yoshimatsu-02.jpg吉松隆氏の・・・というよりは舘野泉氏のピアノが緩やかでよい。まだ左手だけであるようだが、ほんの少し右手も添えられているとのこと。舘野泉氏の「アイノラ抒情曲集は美しい野の花を束ねたように、優しく静かな光を放っている。」という言葉がすべてを語っているようだ。。。いや、語る必要はなく、ただ聴けばよいということか。

殺伐とした事件が続き、たとえ事件ではなくても東京への往復で多くの人の無神経とモラルの低さにうんざりしてきた私としては、あまり人間の価値なんて認めないんだけど、それでもまだこのような演奏を聴くとそれはそれでどこかに意味があるのかもしれないと思ったりする。 でもきっと美しさには意味なんかないし、へたに意味なんかないほうが心に響くのだろう。【2007/4/23本文に追加】

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April 15, 2007

●京都ラーメン事情

4月になって急に暖かくなってきて、もう桜も終わりだろうか。どこか出歩く季節なのだが、ついつい寝転がっております。なので京都ネタはあんまりないのよ。

で、話は変わるが私は当然のことながらグルメではなくB級グルメ・・・というかC級である。今回はちと自分のメモ書きのつもりで京都で行ったラーメン店をメモしておこうと思う。もう若い頃のように食べていてはいかんのだが、ついついカロリーオーバーの日々。ラーメン・・・食べちゃうんだよねえ。

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April 14, 2007

●The Heart Of Everything

CD-WithinTemptation-01.jpgWithin Temptation はオランダのゴシックメタルバンドですが、前作の「The Silent Force」に続いて新作の「The Heart of Everything」が出たのでを購入した。メタル系の分類は私にはさっぱりわからないんですが。。。 シンフォニックメタルなのかな?

で、Within Temptation は歌姫シャロンさまを中心にシンフォニックでドラマティックな展開でございます。私にとっては各曲それぞれだと結構よい、、、とは思うものの、全体で聴くとちとワンパターンかなあ、と思ってみたり。せっかくの声を活かそうと思うと音的に薄い部分を作ってもよいと思うのだが。また、曲の展開がメタル的同一パターンのように思える。そういう部分では少々メタルからははずれた方向にいっているかもしれんが、Evanescence のほうが 飽きずにすむし、うまいと思うのであった。つまり私はメタル者ではないということか。

プログレ的部分では一部うれしいのだが、そちら方面ではPorcupine Treeの新譜に期待するのであった。

April 10, 2007

●ナイン・テイラーズ

book-Sayers-02.jpgドロシー L. セイヤーズは「誰の死体?」以来でございまして、1作目から9作目に飛ぶのもどうかとは思ったんだけど、ピーター卿うざそうだから、一気に9作目にいきました。「ナイン・テイラーズ」はしかしおもしろい。鐘ですよ鐘。ラフマニノフの「鐘」でも聴きながら、と思っているうちに聴くこともなくだらだらと時間がかかってしまったです。

なんつうかうざいんだけど、9作目まできたせいかどうか、ピーター卿よりすごい人々続出で、ピーター卿が出張ってないように見えるのが笑える。特に鳴鐘法キチの牧師さん最高です。脳みそ腐ってます。村の人もみんないい味だしてます。その結果、推理小説という枠を超えて、なんだか宿命とか運命とかを感じてしまいます。最後がすごすぎる。

本来なら浅羽莢子さん追悼で東京創元社版を読むべきであるような気もするけれど、ごめん本の後ろの鳴鐘法の説明に負けて集英社となっちまいました。 これは推理小説というより英国の田舎の運命と正義の物語です。

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April 04, 2007

●古の実 くるみ

070404-wakuden.jpg花粉の季節は毎年体調が悪いことに気づいた。というわけであんまり出歩いていないので「そうだ京都へ行こう」コーナーも開店休業中です。

最近は紫野和久傳の「古の実 くるみ」にはまりそうである。乾煎りしたくるみを和三盆でコーティングしているのだが、その甘みの具合のさりげなさがたまらん。というわけでぼりぼりいっちゃうので、全然食べるときはさりげなくないのであった。これは結構高いが自分の常食用に買おうかと思っている。似たような缶入りで「艶ほくろ」という黒豆を煎って島ざらめで包んだものもあるのだが、こいつもうまい。

紫野和久傳といえば、「西湖」(せいこ)。れんこんの粉と和三盆などから作る水菓子だが、抑えた甘さがよい。つるんといっちゃうね。紫野和久傳なんて典座料理は高級すぎて私には遠い世界だが、この種のおもたせにはひっかかっちゃいそうである。

April 02, 2007

●シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61、交響曲第4番ニ短調 Op.120(原典版)

CD-Dausgaard-01.jpg4月になってしまいましたが、4月は残酷きわまる月で・・・というのが、定番でございます。

さて、最近買ったクラシック系の中でよかったものを。相変わらずシューマンなんですが、ダウスゴー指揮スウェーデン室内管 にやられている。ベートーヴェンの交響曲6番や7番のCDにまずやられたわけだが、もっとも6番のCDはレオノーレ第2番に一番やられたりしているのであります。

さて次のダウスゴー指揮スウェーデン室内管はBISからです。シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61、交響曲第4番ニ短調 Op.120(原典版)。。。おいらはどうしても第2番と第4番が好きだなあ。いっちゃってるよなあ。前に書いたシャイーのものもよいけど、このダウスゴー盤も良いです!しかも第4番は原典版で渋いぞ。この2枚で当分シューマンはお腹いっぱいいっぱいです。

SACDですが、 うーん、京都でSACD聴くのにPlayStation 3買おうかな。。。