January 31, 2009

●ねじれた家

book-Christie-01.jpgうーむ、つうわけで予定通りは終了せず、いや今までも予定なんてあってないようなもんだが、来週1週間京都延長戦になってしまった。風邪気味で掃除しきらんかったのでいいけどね。しかし、いるだけでいいから、つうのはなんか私は飾りの心のない仏像みたいなもんか。 ま、本気ではやらんが。

さて、推理小説らしいものを読みたくなって久しぶりにクリスティを読んでみた。ポワロものやマープルもの、トミーとタッペンスものは昔全部読んだはずなんだけど、その他のものは読んでいないものもあるので、今回は「ねじれた家」です。推理小説というより推理小説を自己コラージュした推理小説みたいな、今読むとちょっと変わった面白さがある。犯人とかは他のサイトとかであれに似ているとかみちゃうとすぐにわかっちゃうんだけど、最後の展開や後味の悪さがおもしろかった。やはりこういう「悪意」が欲しいのですよ。私は。

ミステリーチャンネルで録画したポワロの「五匹の子豚」や「杉の柩」もおもしろかった。やはり私はクリスティーの40年以降のものが好きである。昔読んだのは高校くらいの頃で、マープルものは10年ほど前にマイブームで再読したのだが、ポワロもそろそろ読み直そうかな。

January 25, 2009

●京都御苑

090125-12.jpg090125-06.jpg

1月末で京都撤退(予定)なので、「そうだ京都に行こう」シリーズも最後かもしれません。まあ内容は京都とは関係ないかも。

続きを読む "京都御苑"

January 21, 2009

●霧と雪

book-Innes-06.jpg 年末にこのミスとかぱらぱらみたんだけど、まったく心惹かれなかったのでもう買わない。私の読むようなミステリはその種のものにはもう載らないことが多いけど、いいんです。で、マイケル・イネスの「霧と雪」を読んだ。イネスの作品がどんどん翻訳されてうれしい。。。が、これはちょっと微妙。

最期の落ちはちょっと不満なんだけど、まあそれよりもちょっと嫌味な人々の嫌味大会と作者の悪乗りとが楽しいはずなのに、どうも訳が日本語になっていない。。。つうか英語の地口的な掛け合いの会話とか反語的なひねくれた言い回しが、どうも読み取れないのでつらい。それだけがイネス読むときの楽しみなのに。。。たぶんもとの英語でも引用含め持って回った話し方や説明のしかたなのだろうけど、もうすこしくだけてリズム的につながらないとつらすぎます。

最初に書いたとおり最後の展開が私にとって微妙なんだけど、会話が楽しめればなあと、ちと残念でした。イネスは超訳でいいよ。 いや厳しいこと書いたけど、各出版社は気にせずマイケル・イネスとグラディス・ミッチェルをどんどん訳してくれ。ついていくぞい。

January 15, 2009

●青い蛇

book-ThomasOwen-01.jpg 買ったままつんであったトーマス・オーウェンの「青い蛇」を読んだ。トーマス・オーウェンはベルギーの作家だということだが、すみません、知りませんでした。副題に「十六の不気味な物語」とあるとおり、怪しげで、そう表紙にルドンの絵画が使われているがそんなような、ベルギーだからクノップフであるような、あるいはクェイ兄弟の作品の断面のような象徴主義的ともなんとも怪しげな短編集です。

同一作家の短編集だと16もあると同工異曲で最近は飽きちゃうことのほうが多いんですが、これはおもしろいです。なんつうか読者が一番不安定な状態にきたところでほったらかされるような未着地感がたまらん。割り切れる話でないと納得できない人は手を出さないでください。 また、puhipuhi師の解説もよかった。そうか四者のもつれあいであったか。幼い私にはとてもわからないものであった。

もともとの短編集は日本で「黒い玉」と分冊されているようですが、「黒い玉」も買わなくては、とも思うがもう少し具体的なものを集めているようなので、たぶん私の好みとしては「青い蛇」のほうかなとも思う。ま、読んでみなくてはわからんのだが。

January 12, 2009

●ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー

movie-HellBoy2-01.jpg今日は午前中は雪混じりの天気であんまり外出できず、京都撤退に向けて、「ダイ・ハード4.0」を観ながら片付けものをしていた。「ダイ・ハード4.0」は映画館で観たんだけど、年末の暇つぶし用にDVDを買ってあった。。。のだが観なかった。

夕方から、正月に観なかった映画を観ようと思って部屋を出ると、晴れ上がっておりました。「K-20怪人二十面相・伝」「地球が静止する日」シネマ歌舞伎「連獅子/らくだ」が候補で、帝都ファンとしては「K-20」にする気だったのだが、TOHOシネマ二条でみると「ヘルボーイ2」も良い時間だったのでそちらに転んでしまった。ギレルモ・デル・トロ監督は「パンズ・ラビリンス」の監督で、好き嫌いが分かれそうな監督だが、私は好きなんだよねえ。

で、今回もより変な造型大会みたいでおもしろかった。トロール市場など、異形の世界まで出しちゃってるからなんでもあり。新上司?のクラウスさんもおもろいし、森の精や歯の妖精もおもしろすぎる。造型的には死の天使かな。。。戦闘では銀の鑓の王子強いです。かっちょよいです。脚本や演出も一般向けの部分を残しながらダレないし、音楽はダニー・エルフマンだし、とてもGood。もちろん「ヘルボーイ」のほうを観てからじゃないと、関係が良くわからんかもしれんが、まあそれは2もの一般的にそうだし。

なんかヘルボーイたちはもちろんのことエルフのヌアダ王子とかゴブリンとかの方が人間的というかまともなんだよねえ。。。森の精はかわいそうだ。

January 11, 2009

●金沢

090111-02.jpg090111-06.jpg

土日で金沢往復してきました。天候はとても悪いのかと思えばそれほどでもなかったが、午後以降やはり時雨というか時雪というか。。。でも大雪というかんじではなかったな。

続きを読む "金沢"

January 04, 2009

●モバスコ

090104-02.jpg090104-03.jpg

この正月にモバスコ(別名デジマロ)を調達してみたので、宝ヶ池公園でオシドリさんとご対面。

続きを読む "モバスコ"

●Steve Howe Trio

CD-Howe-Trio.jpgスティーブ・ハウさんTrioなんかやってるんだ。。。ということで、「Steve Howe Trio / The Haunted Melody」を購入した。。。Amazonで間違って2つ買っちゃったよ>>たぶん妹行き。 演奏としてはジャンルはJazzが妥当なんだろうけど、名前の貫禄でプログレに入れておく。

ドラムのDylan Howeは息子さんでしたっけ?オルガンはRoss Stanley、知らんなあ、不勉強な私。トリオでELPのようなロックかというと、Jazzっぽい感じ、なんだけどYESからの選曲も3曲ほど入っていて、やはりこちらは即興性は感じません。 YESからの選曲は「Mood for a Day」「Siberian Khatru」「Close to the Edge」ですが、どれも5分くらいの演奏なので期待しすぎないよう。 夜に小音量で流すと良い感じです。

ジャズだとピアノトリオが定番だけど、エレキギターだとハモンドオルガンがあうね。こういうのをマリアージュって言う?言わない?(←神の雫に変な影響を受けている人)

January 03, 2009

●鴨川沿いで

090103-01.jpg090103-04.jpg

夕方から京都御所を回り鴨川沿いへ。今日は時雨模様の一日である。

続きを読む "鴨川沿いで"

January 02, 2009

●石神井公園・光が丘公園

090101-11.jpg090101-16.jpg

年末年始に公園をうろついていたので、その記録を・・・鳥ばかりですが。

続きを読む "石神井公園・光が丘公園"

January 01, 2009

●2009謹賀新年

あけましておめでとうございます。いつもは年賀の挨拶など書かないのですが、今年は年賀状を作る気力を失っておりましてださないと思いますので、もし出された方でここを見ている人は所詮そういうやつだと思ってやってください。ねたがないという説もあります。

京都-東京も3年弱になってきましたが、本当は年末で終わるはずも1ヶ月延長となり、1月末までは京都で働いております。ほんまに1月末には終わるんかいな。。。と疑心暗鬼になっておりますので、もう人は信用せず、鳥さんとお話して暮らそうかという方向性で。。。なんかこのBlogも鳥Blogになるんじゃろか、とも思いますが、今までの経験からいってきっとすぐに飽きるでしょう。

そういうわけで、年賀状はだしませんが、身内に不幸があったわけでもなく、本人はまだちょっと不幸で、でも現実逃避先はメジロさんたちをうまく撮影することとなっております。