April 18, 2009

●鴨川ホルモー

movie-KamogawaHorumo.jpg今日は朝から池袋-中浦和からバスを乗り継いで、秋ヶ瀬公園へいって一往復。バスで志木駅まで移動して東武東上線で成増駅下車。光が丘公園を縦断して大江戸線で光が丘駅から豊島園駅でユナイテッドシネマとしまえん・・・やっとたどり着いた。で、「鴨川ホルモー」をみてきた。

まあ京都の風景を楽しむことを目的としているので、これはこれでよい。5人対戦ホルモーは昼の対戦かよ、とも思ったけど、街中を走りまくるのはなかなか良いアイデアだと思った。でも、鼻の話とかさだまさしの話は一回出すだけだと生きないので、削っても良かったと思う。また私は原作を読んでいるからわかるけど、十七条ホルモーとか、もう少し論理的整合性の合った脚本にしてくれないとなあ。だって最初は一人がホルモーって叫んだだけで負けてたじゃん。罰とかそのあたりはもう少しだけ丁寧にあってほしかった。あ、それから京大青龍会は東だから新風館に集まっちゃだめじゃん。

凡ちゃんは許すが、早良京子役はもう少しかわいこちゃん系が良かったような。あとマスターはちょっと変にやりすぎか。それでも、京都の思い出としてDVDも買うだろう・・・か?鴨川沿いがけっこう出ていてうれしかった。

March 24, 2009

●鴨川ホルモー

book-MakimeManabu-01.jpg このBlogでのカテゴリーとしての「そうだ京都へ行こう」は終わったつもりだったのだが、映画を見る前に万城目学の「鴨川ホルモー」を読んだら、これはこのカテゴリーに入れざるを得まいということであった。ちょっと人間関係は典型的過ぎるが、それを突き抜けた根本の設定が面白すぎる。単行本の頃に読まなかったのは装丁をみて、単なる青春ものかと思っていたのであった。すまん。

京都の地理を知っているとより楽しめるけれど、知らなくて読んでもまあ面白いと思う。しかし、京都に住んでみると、なんかこんなことがあってもおかしくはないなあと思ってみたり。私も京都に滞在するうちに「ホルモーーーー」と叫ぶ姿を見てみたかったよ、残念。

さて、文庫も読んだので映画である。やはり上賀茂神社とか見れるんだよねえ。四条烏丸交差点は絶対だよなあ。というわけで栗山千明の凡ちゃん期待。マンガのほうは少々かわいくなっているのでちょっと違うかも(まあ仕方ないか)。

February 08, 2009

●さよなら京都

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土曜日に京都撤退し、東京に戻ってきました。さよなら京都。

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January 25, 2009

●京都御苑

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1月末で京都撤退(予定)なので、「そうだ京都に行こう」シリーズも最後かもしれません。まあ内容は京都とは関係ないかも。

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January 03, 2009

●鴨川沿いで

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夕方から京都御所を回り鴨川沿いへ。今日は時雨模様の一日である。

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December 21, 2008

●石神井公園・京都駅イルミネーション

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行く気はなかったのだが、急に思い立って石神井公園で鴨とたわむれてきた。うーん、買った望遠持って帰ってなかったよ。で、夜は京都へ移動したので京都駅のイルミネーションを写してみる。

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December 14, 2008

●府立植物園のイルミネーション

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紅葉が終わるとイルミネーション。エコって何?状態ですが、府立植物園のイルミネーションを撮影してみました。

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December 12, 2008

●E-520

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E-520 で写真を撮り始めているんだけど、先月末の家族接待でのものをちょっと載せてみる。手ぶれ補正はえらいなあ。

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December 07, 2008

●東寺

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映画の前に暇つぶしに東寺へ。ガラクタ市をやってました。

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November 23, 2008

●真如堂、梨木神社

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街中はクリスマス飾りが多くなっていますが、京都では紅葉前線通過中。本日は真如堂から哲学の道、梨木神社から御所のほうへ。

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November 22, 2008

●青蓮院、知恩院

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金曜日の夜に東京に戻り、土曜日の昼に京都に移動。で、夜は東山でライトアップされている青連院、知恩院に行きました。

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November 16, 2008

●鳥居本、あだしの念仏寺、二尊院

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今日は京都は雨。昨日のことですが、北嵯峨のほうを回りました。

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November 12, 2008

●カンナ 飛鳥の光臨

book-TakataHirofumi-01.jpg結局高田崇史さんの本はなんだかんだいいながら、たくさんBlogに載せている。。。で、新シリーズが「カンナ 飛鳥の光臨」です。そういえば「毒草師」のシリーズは読んでいないなあ。。。で、「毒草師」は読まないのになぜこれを読んでいるかというと、敢國神社がでてくるからで。。。一部で一宮人気上昇中だからです。敢國神社は伊賀国の一ノ宮でして。

 で、いつもの歴史関連は蘇我氏や聖徳太子など、私のストライクゾーンじゃないか、、、と思ったら中でも関裕二氏の引用があったりで、あんまり新しいものはなかった。またこのシリーズはQEDではない、というのはどちららかというと証明はできないわけで。また、推理小説的な部分も少々あるんだけど、それよりもサスペンス色が強くなっていて、まあこちらのほうがよいかなとも思う。が、どうも主役の鴨志田甲斐に感情移入しにくいので、そのあたりが難点だね。

続き物設定で、話は続くようなので、次回へのひきで終わっているんですけど、裏の黒幕ってFですか、すべてがFになるですか?

November 09, 2008

●赤山禅院、曼殊院、詩仙堂

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午後から修学院駅までいって、赤山禅院から曼殊院を過ぎて詩仙堂のほうへ。

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November 08, 2008

●東福寺、伏見稲荷

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なんかしんどい1週間でしたが、あまり遠出せずに京都駅前へ行ったので、ついでに東福寺から伏見稲荷へ。今週末は休息優先ですが。

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November 03, 2008

●大覚寺、植物園、相国寺、下鴨神社、神泉苑

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昨日いってきた大覚寺と今日の植物園から相国寺、下鴨神社、神泉苑へ。

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November 01, 2008

●京都の歴史を足元からさぐる

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紅葉の季節に向かい、もちろん風景だけを見て回るのもよいが、私としてはやはり歴史と結びついてこそである。私が京都を歩くのに一番のガイドマップは森浩一先生の「京都の歴史を足元からさぐる」のシリーズで、ありがたいことに私の足で歩いてみてまわるということにこれほどありがたい本はない。

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October 25, 2008

●栂尾から高雄、清滝へ

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昨日までは雨だったのだがなんとか晴れたので、栂尾から高雄を回り清滝まで歩きました。

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October 19, 2008

●比叡から坂本へ

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今日は地下鉄京阪1dayチケットを購入して比叡のほうへ。

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October 13, 2008

●鷹峯から北山

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さて歩き始めましょう。今日は鷹峯から西賀茂を抜けて上賀茂神社へ。その後賀茂川沿いにくだって「cafe Noinah」で遅めのお昼。それから 府立植物園を縦断し、北大路のビブレまで。

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August 24, 2008

●日記のようなもの

ちょっと雑記で。うーん、このBlogもほぼ5年。。。だらだらと続いているなあ。

今日はもう久しぶり、思い出すこともできないくらい久しぶりに涼しい気がする。。。つうか雨ですが。しかしこの7月8月はたとえ雨でも30℃以上を保ってきたわけですが、今日は気温が上がらなかった。いやあ、本当に今年は、私は暑さにはだめです、北海道にでも住みます、でも手に職はないので宝くじでもあてないと移住できません、などと溶けかかった頭で仕事のことは考えずにそんなことばかり考えていた夏であった。8月は週末毎に東京、金沢、東京と移動し続けたのだが、まるで火雷神の怨霊がとりついているかのごとく、いけば暑く帰ると涼しくなっているという大殺界を地で行くような状態である。

今日で真夏日の記録は途切れたのだろうか。で、この週末は京都なのだが明日は仕事で、やることは本日中にということで、洗濯などした後、大阪梅田まで出てみた。そういえば半年以上大阪へは行ってないな。

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August 17, 2008

●京都Cafe紀行

080817-01.jpg暑くて京都的な活動はしていないのだが、少しは京都でのことも書いてみよう。最近、追記まで書くようなこともなく、ほんの短い感想というか走り書きばかりだったのだが。

本当なら昨日だよなー。なんせ昨日は大文字なんだから。でも、湿度が高い中歩く気力もなく、大文字に火がつく頃には四条寺町の Mr. Young Men で、お好み焼き+焼きそばのヤングメンランチを食べていたのであった。ここは昔、15年前に住んでいた頃にもきてたなあ。。。

でも写真は今日のお昼の「Ha-Ha apartment+cafe」 でハンバーガーなのだ。というわけで、京都で私がいくカフェについて書いてみよう。つうか街中の決まったあたりしか知らないのだが。。。

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July 17, 2008

●山鉾巡行前

080717-01.jpg17日9時前の四条烏丸では山鉾巡行の準備が進んでいます。

風邪気味で午前を休もうかと思ったけど、ぜーったい「祭り見に行った」と思われるので、そのまま出社しました。

July 13, 2008

●鉾立て

080712-01.jpg去年の暮れに7kgほど減らしたのに、元に戻りつつある。。。また減らし始めたいのだが、さて去年は何をしたんだっけ?まあ暑くて考える気がしませんが。。。

さて町中はすっかり祭気分で、鉾立てが始まっています。明日から宵々々山で、町中全部夜店状態になりますが。写真は有名な長刀鉾ですが、各辻でも作られております。で、長刀鉾の体重測定も行われたそうで、7.32トンだそうです。囃子(はやし)方ら約70人が乗った状態で12トン。。。 まあ自分の体重なんか問題じゃないな(と自分に言い訳しておく)。夜の分を追加。

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June 04, 2008

●水無月

080604-01.jpg六月は水無月である。というわけで和菓子の「水無月」を食べてみたり。「水無月」は外郎に小豆をのせた三角形のものです。

6月30日は「夏越祓(なごしのはらえ)」 で半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願するわけですが、私の場合仕事で罪や穢れ(バグや見落としとも言う)まくりなので6月の最初から食いまくるか、というところ。 「土用の頃に氷室開きで氷を口にして暑気払いしたのですが、庶民には無理ということで、氷に見立てた御菓子として、「みな月」を食べます。」と去年の6月にも書いてたわ。

最近は抹茶ものも多いので外郎の部分が抹茶のものもあります。

May 25, 2008

●天竜寺

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朝は雨だったけど、昼から少々天気も持ち直したので、体の疲れを戻すため、天山の湯へ向かったのですが、お風呂だけももったいないので嵐山の天竜寺へ。

 

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May 03, 2008

●京都府立植物園

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伊勢へ行こうかと思ったのだが思ったより遠いので、奈良へ行こうかと思ったのだが朝掃除していたら昼になったので、近場でぶらぶらすることにした。こういう場合候補に事欠かないのがよいところ。さて京都府立植物園で光合成してきました。むふふ。

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April 27, 2008

●長岡天満宮と松尾大社

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長岡天満宮はキリシマツツジが満開で一面赤、松尾大社はヤマブキが満開で黄色です。ライトアップで美しい。

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March 09, 2008

●飛梅

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今日も休出してお仕事なんですが、世の中は急に春めいてきました。長岡天満宮は天神様なので「梅」でございます。奥に梅林があるのですが、まだ少し早かったかな。でも木によっては盛りでございました。なお京都新聞のサイトには梅情報が。

January 06, 2008

●住吉大社・四天王寺

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明日から仕事です。悲しいとです。さて休みの最後は友人と初詣に住吉大社・四天王寺へ。「そうだ京都へ行こう」じゃないじゃん。

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December 09, 2007

●二条城

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デジカメを買ったので、とにかく写してみよう。。。ということで一番の近場は二条城。なにしろ歩いて5分である。いつでもいけると思って今まで中に入ってなかった。デジカメテストなので今回は640*480で。

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December 02, 2007

●真如堂・光明寺

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本日は昨日に続いて紅葉探索。真如堂から光明寺、哲学の道へ。

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December 01, 2007

●嘉木・なり田

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今日はちと実家の家族連れで市中を回っています。

寺町二条上がるの一保堂茶舗には「嘉木」(かぼく)という喫茶室があって、抹茶、玉露、煎茶、ほうじ茶、玄米茶を自分で入れるところから教えてくれます。 抹茶の濃茶ですが、もう濃厚で練った感じはペンキみたい。濃茶って知らんかった。

御すぐき處なり田は上賀茂が本店ですが、姉小路堺町店へ。ここでは奥に食事ができる茶寮があり、お漬物がメインの食事があります。で、食べてみなかった漬物寿司を食しました。きっとダイエット向き。。。つうかおいしいね。寿司ではないけどついているお茶漬まめもおいしいです。歯がかけそうだけど。 1階のケーキ店もなり田のお店とは知りませんでした。

November 24, 2007

●鞍馬・貴船

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京都新聞社のページでは紅葉の見頃を書いているページがあるのだが、本当に見頃なのかどうか見に行くことにした。

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November 18, 2007

●京都国際マンガミュージアム

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遠出をせずに近場へ。。。急にとても寒い。歩いて10分弱で烏丸御池の角には京都国際マンガミュージアムがあります。元小学校校舎を改築したものですが。

中はガキども、もといお子様方がたくさんいらっしゃるのではいりませんでした。横の ex cafe でお食事したかっただけ。店内の壁に描かれたマンガ家直筆のイラストやサインがあります。反対側の壁にはガンダムもあるよ。「京ゆばサンドイッチ」は湯葉と水菜がちょっと京風。おいしいけどちと高いかも。

071118-02.jpg来年まで少女漫画の原画展をやっているようです。

●らくたび文庫

book-Rakutabi-09.jpg京都への観光の本はたくさんでてるのですが、株式会社コトコトの「らくたび文庫」というのがあって、これは京都ではけっこうどこの本屋でもコンビニでもあるんですが、さすがに東京ではコンビにではないよねえ。。。ちょっとしたテーマごとに1コイン(500円)で読めるのは、気軽に見られるのです。

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November 03, 2007

●大徳寺、今宮神社

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朝夕が寒くて昼が暑いのですが、今日は昼もほんのり暖かい感じでよい気候である。というわけで昼から歩いて、本日は大徳寺と今宮神社へ。

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October 28, 2007

●妙心寺、仁和寺

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今日は良い天気で朝夕はすごく寒いが昼は暑いくらいです。前にいこうと思っていたけど清滝になってしまった妙心寺・仁和寺までいきました。

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September 23, 2007

●9月の色

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3連休であるが、明日は仕事なのです。今日は昼に出ようとしたらすでに雨、というわけでやはり三条通り中心にうろうろする。Sunshine Cafeでドライカレーを食べたが、ここはどれもオーガニックな感じである。青パパイヤものは別途食べてみたいなあ。その後JUGIAで相変わらずCDなどを購入し、久しぶりに六角高倉の栖園へ。

雨が相当激しかったりだが、このまま涼しくなればよいのだけど。さて、9月の色は葡萄の紫である。単なる寒天ではなく、葡萄の実のような部分もありなんというか二種類の食感が混ざっていておもしろい。8月の色はわからんかったなあ。。。

September 22, 2007

●清滝、鳥居本、大覚寺

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いつまでたっても暑いのですが、久しぶりに京都を歩きました。今回は清滝から鳥居本、大覚寺です。

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August 25, 2007

●ビックカメラ京都店

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まだ忙しいが、この週末はぐれて休むのであった。さて京都で久々なの休日なのだが、ビックカメラに行っているあたりが悲しい。ビックカメラ京都店が22日に開店。うー、やはり人が多い。。。くそ暑いのに。他にも近鉄プラッツ後にヨドバシカメラ、九条に上新電機といろいろできるらしい。まあしかし交通の便の良いところにできるのはうれしくはあるが。昔は寺町電気街まで買出しにいったもんだが、寺町のほうはますますさびれるだろうなあ。

MOVIE COWBOY というメディアプレーヤーを使用しているのだが、新型が出ているのでHDDのサイズ拡大のつもりでいっしょに書いたいと思ったがなかった。やはりこの手のものは秋葉原でないと難しいかな。

August 08, 2007

●第503回京都市交響楽団定期演奏会

ちょっと今日は早めにぬけて第503回京都市交響楽団定期演奏会へいってきた。北山でも暑いなあ。。。

広上淳一氏の指揮でラヴェルのツィガーヌ、レシュノフのヴァイオリン協奏曲(日本初演)、ワーグナーのジークフリート牧歌、R.シュトラウスの死と変容である。あー、来年からは広上淳一氏が2008年4月から常任指揮者になるらしい。

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July 31, 2007

●7月の色

070731-01.jpg7月は忙しくて、また祇園祭の頃は人が一杯で今月の色は無しかとも思ったが、この2日間は会社の都合で休み。というわけで六角高倉の栖園で恒例の「琥珀流しとわらび餅のセット」である。7月の色はミントブルー。甘さとミントの感じがよい。そしてお茶ではなく炭酸水がついているのが夏っぽいですね。今日も暑いけど、湿度が下がってきたので気持ちよくなってきた。

関西では今年は7月24日ごろに梅雨が明けたらしい。気象庁のサイトではまだ関東地方は載っていないなあ。 さてもう明日から8月だし。さすがに明日に8月の色を書く気はないですが。

July 15, 2007

●祇園祭

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3連休ではあるが、月曜日は出社の予定。で、金曜日深夜に東京に戻ったのだが、台風が心配だったので土曜日に移動、これは正解だったかもしれないです。疲れますけどね。

さて、土曜日は宵々々山であったがさすがに台風のため出歩く気力はない。本日は朝のうちに台風は過ぎ去ったみたいで、まだ曇っているがなんとか雨も降らず、昨日の分もということかすごい人出である。

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July 08, 2007

●最近のことなど

けっこう休日も出社になってきたので更新は滞り、本は読めず、体重は増え、精神的には怠惰な、そんな毎日ですが。京都では7月になると気分は祇園祭。宵々々山が14日から。ちょうど3連休と重なるのですが、1日は出社、2日は東京往復かなあ。。。

さて昨日は嵯峨野の方に夕方からのこのこといきました。清涼寺は境内を見れたのですが、祇王寺や二尊院はもう閉まっていました。うーん、どこもかしこも閉まるの早すぎ!夏はもう少し長く開いて欲しいけどね。その後「天山の湯」へ。タオルは持っていったんだけど、下着の替えも持っていけばよかったす。そういうわけで(かどういうわけでか)まだ六角高倉の栖園にはいけません。7月の色報告が。。。

その他gigabeatの30Gがあふれたので、gigabeatの新作も考えたんだけど、結局iPod80GBになってしまったのです。ハードディスク物は選択肢ないですなあ。Kenwoodの新作が出ないかなあ。

June 10, 2007

●6月の色

070609-01.jpg日曜日は仕事で忙しいのだ。土曜日に演奏会を聴いたあとは、六角高倉の栖園で恒例の「琥珀流しとわらび餅のセット」である。6月の色は淡い琥珀色、梅エキスか梅酒だろうか真ん中には蜜梅?全然すっぱいところはなくほんのりと梅のあじわいです。

6月になると和菓子店では「みな月」が並び始めます。6月は梅雨なのに水無月。旧暦ではいまの7月頃ですからね。土用の頃に氷室開きで氷を口にして暑気払いしたのですが、庶民には無理ということで、氷に見立てた御菓子として、「みな月」を食べます。「みな月」は外郎(ういろう)に小豆を載せたもので、外郎を氷に見立てるんですね。

私は氷の替わりに「Jelly琥珀」を購入。もちろん大極殿のものです(栖園は大極殿のお店ですから)。琥珀系のお菓子は明るい色のものが多いけど、これはちょっと深めの緑とピンク(と白)。緑はわらび餅の味で白はちょとミント、ピンクはほんのりブドウ味。

June 09, 2007

●ノルディック室内管弦楽団

CD-Lindberg-01.jpg急に雨が激しかったり不安定な天気だが、昼からクリスチャン・リンドバーグが指揮するノルディック室内管弦楽団の演奏会へいってきた。現代物だったりベートーヴェンの交響曲第7番だったり、トロンボーンの協奏曲ヒキぶり・・・ではなく吹き振りあり、アントンセンのトランペット協奏曲風ありと盛りだくさんで面白かった。

リンドバーグ(リンドベルイって書かれたりするんですが)って指揮してたんですね。このジャケットほどデーハーなかっこではないが青紫の胸アキシャツにスリムな黒のパンツ、胸には銀の光物ということで、新宿二丁目であってもおかしくないかっこで指揮して飛び跳ねていた。

リンクはHMVのほうにしておきますが、そのうち消えるかも。

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May 13, 2007

●さらさ富小路と栖園

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体調的に無茶はできないので市内をお散歩。でももうすっかり初夏の気分で夕暮れでも気持ちよいですな。で、今日行ったお店について。

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April 15, 2007

●京都ラーメン事情

4月になって急に暖かくなってきて、もう桜も終わりだろうか。どこか出歩く季節なのだが、ついつい寝転がっております。なので京都ネタはあんまりないのよ。

で、話は変わるが私は当然のことながらグルメではなくB級グルメ・・・というかC級である。今回はちと自分のメモ書きのつもりで京都で行ったラーメン店をメモしておこうと思う。もう若い頃のように食べていてはいかんのだが、ついついカロリーオーバーの日々。ラーメン・・・食べちゃうんだよねえ。

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April 04, 2007

●古の実 くるみ

070404-wakuden.jpg花粉の季節は毎年体調が悪いことに気づいた。というわけであんまり出歩いていないので「そうだ京都へ行こう」コーナーも開店休業中です。

最近は紫野和久傳の「古の実 くるみ」にはまりそうである。乾煎りしたくるみを和三盆でコーティングしているのだが、その甘みの具合のさりげなさがたまらん。というわけでぼりぼりいっちゃうので、全然食べるときはさりげなくないのであった。これは結構高いが自分の常食用に買おうかと思っている。似たような缶入りで「艶ほくろ」という黒豆を煎って島ざらめで包んだものもあるのだが、こいつもうまい。

紫野和久傳といえば、「西湖」(せいこ)。れんこんの粉と和三盆などから作る水菓子だが、抑えた甘さがよい。つるんといっちゃうね。紫野和久傳なんて典座料理は高級すぎて私には遠い世界だが、この種のおもたせにはひっかかっちゃいそうである。

January 07, 2007

●亥年

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昨日も仕事で、今日と明日がお休み。昼頃に起きたらどうも時雨模様ですが、せっかく京都にいるので初詣なるものでもしてみようかと、外へ出ました。今年は亥年。亥といえば護王神社?ということで、遅いお昼を食べた後にたった一駅だけど丸太町へ。

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November 25, 2006

●紅葉

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今年は1週間以上紅葉が遅れているようですが、そろそろ見ごろのようです。で、ほんの少しだけうろうろと。

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November 12, 2006

●東寺

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午後は少々時雨模様だが、これからこんな気候が増えるんだろうなあ。午後からちょっと西大路へ。それから東寺まで歩いてその後は東山のほうをうろうろと。

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November 09, 2006

●京都でのんびり

book-Kyoton-01.jpg京都の旅の本とか旅行ガイドとかいろいろあるんですが、写真でどぎついのが多いです。表向きの有名どころばかりな感じで疲れるものが多いのですが、そんな中で、本当にお散歩しているようなほっとできる本がありました。「京都でのんびり」は文庫本ですが、イラストレーターの小林由枝さんの京都生活感覚とお散歩感覚がなかなかよいです。このイラストと文章を読みながら、なんかまた歩いてみたいなあという感じですわ。どんな感じの本かはRIMというお店のBlogにも載っているのでこちらもみてください。

自分で歩いた路があるのはなかなか楽しい。特に最近うろうろしている下御霊神社のあたりや好きな大豊神社なんかが載っているのはしぶい、渋すぎです。観光地というよりも一千年の時間がほんの身近にあるという感覚がいいなあ。イラストなので写真よりイメージが広がるし、自分の見たときのことを思い出すね。 文庫なんで持ち歩けるかな。

October 29, 2006

●寺町御池

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今日は先週夜回ったところを昼に写真でフォロー。

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October 07, 2006

●京都市交響楽団定期演奏会

××カードではないが、この秋は「芸術」「食欲」「読書」カードのどうするよ、オレ!という感じで(「運動」カードがない)、とりあえず3連休の初日のカードは「芸術」。京都市交響楽団の定期演奏会に行ってきました。昼過ぎに三条あたりで、CDを相当購入。Kenwoodのに買い換えたのでいろいろ欲しくなったのだ。で、夕方には北山の京都コンサートホールへ。

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September 23, 2006

●神功皇后とトヨヒメ

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前にも書いたのだが、日本神話と日本創世のあたりが推理小説的でおもしろい。関裕二氏の本はあまりにたくさんですぎているが、この三冊は紀行文としての軽さもうまくとりいれて面白いと思う。邪馬台国卑弥呼に対して、ヤマトの台与(トヨヒメ=神功皇后)が征伐し、後を継ぐがヤマトから逆に裏切られる話は天日槍との関係も含めて、なかなか説得感がある。ただ、以下のように疑問に思うところもあり。

・神功皇后=トヨヒメとすると、ヌナカワヒメ説話も含めて活動範囲が出雲、九州、越と広すぎないか?

・多くの八幡宮で比売大神と神功皇后が別に祭られているのはなぜか?

・トヨヒメ=伊勢外宮の豊受大神とすると、天照大神は誰になるのか?上記のように卑弥呼=九州の一首長とすると、天照大神である理由はない。

・応神天皇をどう解釈するか?(幼いときに喪船にいれられる、気比大神と名前を取り替えている、仁徳天皇と同一人物説がある、童子の姿で現れて祀られる)

・「豊」の扱いに関して、蘇我氏や推古天皇の時代に復活しているのはなぜか?

さて、私は以下のように妄想しております。

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September 02, 2006

●晴明神社

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8月は暑かったり帰省などいろいろあって京都のほうはあんまり回っていなかったのだが、これから気候も良くなりそうなのでリハビリがてら少し歩いてみるました。今日はあんまり予定も決めず、昼から堀川通りを北に向かうことにしたのです。

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August 29, 2006

●琥珀捕り

book-Carson-01.jpgなんといってよいのか、小説なのかはたまた究極の語りなのか、キアラン・カーソンの「琥珀捕り」は、琥珀やオランダや人魚やその他いろいろなものへの薀蓄と物語の一大交響楽である。拡散していく語り(=騙り)のなかに、陶酔するのがよかろう。Aの副題から始まりZの副題で終わるこの小説はしかし終わりがあるわけではなく、細やかにつながる物語とイメージの中で新しい物語を読者の中で産み増やしていくに違いない。

さてこの迷路のような物語をただただ酔いしれるのも良いけれど、より味わうには、フェルメールの絵画集、ローマ・ギリシア神話の本などをちょっと横に積んで、暑い昼下がりに京都の和菓子(この和菓子に関しては後で触れることとする)など準備して、思うがままに1章づつ、読み終われば思うがままに読み返すのが良い。私としては4.5、他の好事家にはぜひ押し付けたいと思うのである。物語の迷宮に酔いしれよ。

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August 01, 2006

●宇治

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今日は有休なので三条あたりでのんびりと思ったのだが、昼に家を出たら天気がよいのでやはりどこかへいきたくなった。で、いくつかは候補もあったんだけど、部屋を出てしまったので地図などもなく、わかりやすいほうへということで宇治に向かうことにした。が、恥ずかしながら源氏物語読んでないんだよ。よんどきゃよかったね。

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July 22, 2006

●日向大神宮から南禅寺、八坂神社へ

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今週は雨が激しく降り続いてまるでストルガツキーの「みにくい白鳥」のようだ。今週は静かにしていようかとも思ったのだが、どうも私を歩かせたいらしく、土曜日には晴れてしまった。。。暑いじゃないか。というわけで、今日は前回の残りからスタートすることになりますが、まずは永楽屋細辻伊兵衛商店で町屋手拭を購入し、三条烏丸の文椿ビルヂングで昼食を食べて、東西線で蹴上(けあげ)へ。今回は携帯を持ってくるのを忘れたので、W-ZERO3で写してみたが、電源消費が半端じゃない。途中で切れちゃいました。なので写真は南禅寺まで。

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July 17, 2006

●素夢子 古茶家

060715-somushi-01.jpg15日は東京へ移動したのですが、昼に前から気になっていた店へ。「素夢子 古茶家」というお店で、中京区烏丸三条西入の文春ビルヂングの西隣にあります。どうも外見が渋く、何の店だろうと思っていたのですが、韓国の漢方茶を飲むことができるお店のようです。店については「素夢子」でぐぐってください。

中へ入ると中も渋く、うーん、いい感じですが、祇園祭特別メニューで食事がビビンバしかなかった。。。他には粥とかカレーもやっているようなので、また入ってみようと思う。で、一緒に五味子茶(ゴミジャチャ)を頼んでみる。ビビンバも麦飯だったりで体によさげな感じは良いのですが、水キムチできゅうりが数多く。。。わたしゃ一般にはいつも食さないんですが、祇園祭のときは私だけでなく皆食べないようにするだろ、きゅうり。いや、その他おいしゅうございました。

五味子茶(ゴミジャチャ)は「甘・酸・辛・塩・苦」の五つの味をもち、爽快になる・・・はずだが、ちょっとすっぱい系は苦手かも。次は他のお茶に挑戦してみよう。

July 15, 2006

●祇園祭-山鉾

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これは13日の夜の写真ですが、四条烏丸近辺は歩けば山鉾に当たる状況です。名前と由緒はなかなか覚えられんなあ。

14日からは宵々々山、夜店が並ぶわ人は多いわ暑いわなかなか大変です。つうか今日は東京に帰る予定。

July 08, 2006

●銀閣寺から哲学の道

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そろそろ祇園祭が近いということで、街中ではお囃子も聴こえたりしますが、今日も暑いです。本日は東山駅をスタートして、平安神宮から岡崎、銀閣寺、哲学の道を戻って八坂神社を目指します。。。が挫折するかも。

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June 25, 2006

●平野神社

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暑い。全く暑い。晴れてきたが湿度が高めでこんな日に歩くと死ぬかもしれん、が歩いてみる。まずは祟りについて考えている私としては上御霊神社には一度はいかざるを得ず、その後どうするかなんだけど、北野天満宮から金閣寺の方まで歩いてみようと思う。目的は神社巡りから、だんだん歩くこと自体になりつつあります。アクティブダイエットを飲みながら歩く。

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June 12, 2006

●古代日本正史ほか

さて、いろいろと断片的に神社の話や神様の話を書いているが、なんのこっちゃという人も多いだろうと思う。そうはいっても今後も断片的に書きそうな気がするので、もしかしたら100人に一人くらい興味を持つ人もいるかもしれず、少し背景を書いておこうと思う。なお BGM は鈴木静一氏の「邪馬台」でお願いしたい。カテゴリーは「そうだ京都に行こう」にしているが、この項目は「そうだ飛鳥に行こう」のほうがふさわしい。

日本の神話というと「古事記」「日本書紀」が基本であるのだが、さてそれは単なる神話なのか、それともいくらかの真実を含んでいるのか、それとも何らかの意図を持って巧みに作られたものであるのか、ということである。まずは出雲神話はまったくの虚構であって、山陰にそのような巨大な国家は有り得ず、大和に対して鬼門の方角に想定された仮想敵国というのがかつての(学会の)常識であったが、現在では荒神谷遺跡のように銅剣が日本最多の358本も発見されたりして、もはや出雲になにもなかったとはいえない状況である。この数字はあまり感動しないかもしれないけど、それまでに日本で発見された銅剣の数を一箇所の遺跡で軽く越えた数字なのである。さて、では日本創世はどのようなもので、誰がいったい何のために虚構を構築したのか?

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June 10, 2006

●賀茂別雷神社

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地下鉄の北山駅からぶらぶらと歩き始めて北の方へ。大田神社経由で上賀茂神社へ行く予定。。。だが途中で地図を見たら、そのまま北へ行って貴船神社へ行くという案もあったなあ。さすがに6月に入って歩き続けると少々暑い季節になってきた。

北山のあたりはおしゃれスポットで、しゃれた形のビルとお店が並んでいる、が、私には縁遠いかも。ただ植物園も前に住んでいたときにはきたことがなく、一度はいっておきたいかな。また京都コンサートホールができていて、これもいったことがない、というか前に住んでいた頃は京響は岡崎で演奏していたのだね。なので、なにかのコンサートも一度行ってみたいかも。今日はアルティで室内楽の演奏(フランクとシューマンのピアノ五重奏)があって、間に合えばそちらにも行こうかとかんがえていたんだけど、昼過ぎから動き始めたのでさすがに無理。

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May 27, 2006

●京都御所など

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今日は中野譜庫目録を買いに今出川の同志社キャンパスまで。2004年11月に再販されたようです。電話したら土曜日は12時までということで少々あせったけど、無事間に合って購入できたす。その後、向かい側が御所なのでその中を散策しながら丸太町のほうへ。広々としていてあまり人も少なくいい感じです。

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May 14, 2006

●嵯峨野その2

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その後、京福嵐山線でのんびり嵯峨嵐山駅へ。ここはホームに足湯があったりなんですが。さて、今回は野宮神社(ののみやじんじゃ)のほうへ。斎宮の禊を行うところということや、源氏物語に六条御息所の話ででてくるので有名である。時代的にはそれほどおもしろくもないんだけど、景色はすばらしい。

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●太秦

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午後からは天気も良くなったので、この前回れなかった分もあって再び嵯峨野方面へ。。。というのは帰りにまた「天山の湯」で息抜きの予定なので。まずは太秦で蚕の社(かいこのやしろ)を目標に広隆寺方面へ、映画村はいきません。このあたり秦氏の一族の土地ということで、どちらも秦氏が祀ったということです。

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May 06, 2006

●嵯峨野

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5月5日に京都に戻ってきて、6日は昼からスピーカーの買出しに大阪はミナミの日本橋まで。スピーカーのことは別に書くとして、ついでに近くの大国主神社と赤土稲荷神社ものぞいてみる。。。が、縁起も由緒も書かれていず、このあたりは京都の社寺と大きく違うなあ。やはりさびれていても由縁は書いてあってもらいたいものだ。

さてスピーカーを部屋まで運び、夕方から嵯峨野へ。まあ明日は雨みたいだしスーツをとりに四条河原町だし、実は疲れもあるので日帰り温泉?の「天山の湯」によるつもりもあった。。。つうか余計疲れているんですが。で、最近は特に神社を回ろうとしているのは歴史時代前後の出来事に興味があるからで、そのあたりもそのうち別途書こうと思う。が、嵯峨嵐山のあたりは神社としてはそれほど私にとっておもしろいところはなく、やはり寺です。

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April 29, 2006

●賀茂御祖神社

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もうすぐ葵祭の時期である。賀茂御祖神社は一般には下鴨神社として知られているが、それは上賀茂神社(賀茂別雷神社)と比してこう呼ばれている。一般に「鴨」といえば「下鴨神社」で、上賀茂神社はあくまで「賀茂」であるらしい。もっとも両社あわせて「賀茂」と呼ぶ場合もあるわけだが、あくまで「鴨」は下鴨なのだ。

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April 19, 2006

●二条城

060419-nijyojyo.jpg京都に住むのは十数年ぶりで、その頃はまだ京都駅は改修中、東西線はなかったような気がする。それから比べるとずいぶんおしゃれになった感じだなあ。そうはいってもあちらこちら前と変わらない部分も多いのですが。前も書いたとおり、以前はJRA京都とパチンコ店とジュンク堂と京都書院あたりしか知らない(八条口のアヴァンティもいったなあ)んで、今回はもっと文化的に行きたいものだと思う。思えば前回はいつでもいけると思って4年間どこもいかず、この年になると大きな損をしていた感じである。

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April 04, 2006

●長岡天満宮

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忙しいのか暇なのかよくわからん。現在関西滞在中で、まだいつになくはやく帰れているので、ちとうろうろする。というわけで、長岡天満宮へ。桜はすでに散っている感じかなあ、ちょっと残念。長岡天満宮は見返り天神とよばれ、キリシマツツジの名所であるらしい。ツツジということは五月ごろかなあ。。。「 見返り天神」とよばれるのは、菅原道真が太宰府に左遷される前に腰掛けて名残惜しんだ石「見返り岩」があるかららしい。

当面京都滞在になりそうなのであるが、京都には十数年前に4年間住んでいたのだ。。。が、いつでもいけると思っていたので名所はあんまり回らず、JRA京都とパチンコ店しか知らない。。。今度はいろいろ回ってみたいと思う。仕事は・・・忘れる。