2010年2月アーカイブ

ヘル

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book-TsutsuiYasutaka-01.jpg 久しぶりに筒井康隆氏の小説「ヘル」を読んだ。「邪眼鳥」以来だろうか?時空の捻じ曲がり方やつながり具合は良くできているのだが、なんだか趣向には既視感がある。もちろん同じ趣向の小説がいくらあっても良いのだが、1作ごとの好みがすべてですが、今回は全体のリズム感とかおわりかたとかちと好みに合わない。前半の広がり方と後半の収束具合のレベルの合わなさもそういうものかもしれんが、もう少しひねってつながったほうが好きだ。また七五調の歌舞伎仕立ては登場人物ともあいまって、趣向ではあるが全体感として統一されているともいえない気がする。

この手のものではワタシとしては「驚愕の曠野」の凄惨な詩情が大好きで、続いて「邪眼鳥」であろうか。

退職手続きの資料を作りつつ、午後は立川の昭和記念公園へ・・・いったら臨時休業だった。ので、西立川から多磨霊園のほうへ。

アンチウイルスソフトとしては、ずいぶん昔にノートンを使っていたんだけど、最近はソースネクストのウイルスセキュリティZEROにしていたのだが、「Windows 7対応版のご案内」 がうっとーしすぎるので、今後は無料のAvast! などを考えようと思う。メッセージを止めるのは、このページにのっているようだが、そんなもん初回のポップアップで止められるようにしろよ、って感じ。

まあ結構軽くて好きだったのだが、最近はちと重くなってきた気もする。とにかくXPのマシンをWindows7に変えるなんてことはしないしねえ。でも結局Vistaは買わずに過ごしたので、Windows7マシンはそろそろ1台入れようかな。それとも全面的にMacにするか。。。

book-IshimochiAsami-01.jpg石持浅海さんの作品は初めて読みました。 北本まで行ったときに手持ちの本がなかったので、そういえば昔の「このミス」だとかで高位だったなあと思い出して、「扉は閉ざされたまま」を買ってみた。

倒叙ミステリなので、最初から犯人はわかっているのですが、「扉は閉ざされたまま」で事態がどのように進んでいくか、探偵がどのように推理していくかが、なかなか楽しかった。状況的にうまく最後まで持っていかれたって感じで、ワタシ的には碓氷優佳萌え(嫌う人も多いと思う)。、「扉は閉ざされたまま」を維持していく意味がおもしろい。石持浅海さんの他の本も読んでみようかな。

動機については、少し無理があるかなあという気もするが、全体の構成にも関係するのでまあ仕方ないか。

7million-doller.jpg 暇になったが、天気が悪くあんまりで歩けない。もっともまだやることはいろいろあるのだが。そうはいっても、あんまりできなかったので旅行でもしてみようかと思っている。そのために、とも思ってバッグを購入してしまった。

SIGMA 50-500mm + E-30 の状態で運べるバッグを探していて、 今使用している ThinktankPhoto のデジタルホルスター30 でぎりぎり入っていて、これはこれでよいのだけれど、EC-14 や交換レンズを入れて運べるのも欲しいなあと。Lowepro nのフリップサイド300ぐらいかなあと思っていたのだけれど、店へ何度行っても今ひとつ切り替えるほどでもないかと思ってみたり。で、CRUMPLER の「7ミリオンダラーホーム」であるが、欲しいけどちと高いなあ、、、でも某オンラインショップで展示品が1万3千円台だったので、ぽちっとなしてしまった。

入るかどうか少々心配だったが、下に交換レンズを入れて、上に入れることができるのでうれしい。後は持って歩くときの重さだな。明日は晴れる?

鳥のカタログ

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CD-Messiaen-01.jpg

大学時代以来のぐーたらなので、大学時代に好きだったメシアンなどまた聴いてみる。

退職

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P2120818.jpgというわけで?、退職して当面ぷーとなることになって、今日で最後の出社となったのでした。まあ正式には2月末なんだけど、気分はもう終了です。なんだかんだで23年ほど働いてきたわけだが、思うに最初は同じ会社に10年もいるかしら?と思っていたことを思い出す。結局若い頃にかわらず、今頃このご時世でこの年でどうしようか?というのはあるけど、とにかく半年はぶらぶらして体調の復活と今までできなかった旅行などしてみようかとも思っている。

あまり人とはつきあうのが苦手な性格なのだが、最後には花をもらったりで、それなりにいろいろあったのだなと思った。IT業界にいたいわけでもないが、かといって簡単に他の職業というわけにもいかないのかなあと思いつつ、会社都合の退職でもあるしぐーたらしてみる予定である。

暖かくなったら花と野鳥を追って旅に出るか。。。。も?音楽は。。。復帰するかなあ?

Dr.パルナサスの鏡

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movie-DrParnassus.jpgヒース・レジャーの遺作でジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが出演するとなると一般ファンが見そうですが、あくまでテリー・ギリアム映画ですから。現実世界を撮り終えてからヒース・レジャーが亡くなったことで、3人が鏡の中の世界のトニーを演じるのだが、この鏡の中の世界がギリアム妄想爆裂でおもしろい。ただ、昔のギリアム映画のアイデアがそのまま出てきたりするんで、そのあたりはどうだろうかという気もする。人の顔した気球とかヴァレンティナの天使風シーンは「バロン」でみたなあ、とか。ただ、ヒース・レジャーも良いが、トム・ウェイツに感心したりして。まあギリアム・ファンでないとつらいかも。

そういえば忙しいとか眼が痛いとかでずいぶん映画観ていなかったなあ。もう少ししたらたくさん見られるはずなのだ。へへへ。

P2060799-03.jpgP2060814-10.jpg

今日は清瀬駅からバスで金山調節池・金山緑地公園へ行ってみた。

book-Mahoro-09.jpg 古野まほろの「探偵小説のためのゴシック「火剋金」」で、相克シリーズの最後かな。今回は怪盗黒蜜柑を入れての話で、もちろん推理部分もがちがちあるんだけど、やはり盛り上がりはコモとあかねんの最後のシーンですか。そうですか、次は特別編と相生シリーズですか。

結構楽しく読めたシリーズなので、無事良かったね。でも天帝シリーズのあの人との関係なんだけど、どうもキャラが自分の中であわないのでどうでしょうか?コモはそれなりに楽しそうに見える。

しかし、村正籠釣瓶を使うための・・・というのはあかねんが転校してくるのが前提でそこまでわかっているなら他の手が。。。

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