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May 31, 2005

2005/5/30-WINE会@SWAN-《ワイン編》

仕事の打ち上げを兼ねてワイン会@SWAN in PALACE HOTEL。
ワイン2本は持ち込み無料。

LOUIS ROEDERER 1997.JPG

LOUIS ROEDERER 1997 2.JPG

【ルイ・ロデレール クリスタル 1997】
差し入れその一。泡のきめ細かさが秀逸。
イースト香は前面に出てこず、えもいわれぬ芳香が充満。
さすが皇帝のシャンパン。

MARGAUX 1997.JPG

MARGAUX 1997 2.JPG

【シャトー・マルゴー 1997】
差し入れそのニ。失楽園ワインのマルゴー。
まだまだ若いガーネット色。滑らかなベリー系果実味、ロースト香。
酸は緩いが、silkyなタンニンが喉の奥でこだまする。
優美なやさしい癒し系ワイン。

2005/5/30-WINE会@SWAN-《食事編》

【コンソメのジュレ パリソア風 & フォアグラのムース トリュフ添え】
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ジュレはゼリーのこと。パリソアはパリの夕暮れ(真偽不明)。

【オマール海老のサラダ仕立て 季節のサラダと共に】
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オマール海老。まいう~。エビカニ類は大好き。

【かさごの野菜と帆立貝のムースファルス パートフィロ包みライム風味添え】
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かさごは淡白でおいしい魚であることを再認識。RASCASSEっていうのね。

【仔羊のグリエ タイム風味】
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このあたりはおなかいっぱいで・・・。

【季節のサラダ】
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ごめん!もうサラダも食えない。。。

【チョコレートムース3種のベリーを添えて コーヒー】
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別腹だからね。

May 29, 2005

2005/5/28

FELTON ROAD CHARDONNAY 2002.JPG
【フェルトンロード バレル・ファーメンテッド シャルドネ 2002】
昼に飲んだNZつながりで、NZシャルドネをチョイス。
緑黄色に脚がしっかり。ハチミツ、メロン、バニラの香り。
加州シャルドネのように果実味全開でなく、割とすっきり。
ストレートな味わいはNZピノに通じる面も。

May 28, 2005

2005/5/28-WINE会@LES CAVES TAILLEVENT

PNCJ2005@帝国ホテルのあと、二次会に。

お店で買って持ち込んだJMボワイヨのヴォルネイ1級。
果実味一杯というよりも、ほどよく熟成したこなれた味わい。
ベリー系、カシスの香り。少し土、獣臭。
ボトル汚損はブジヴァル(タイユヴァン熟成セラー)ゆえ。
VOLNAY PITURES 1999 JM BOILLOT.JPG
【ヴォルネイ 1級ピトゥール 1999 ジャン・マルク・ボワイヨ】

小皿を食す。チーズ、パン、フォアグラ等。
FROMAGE.JPG

FOI GRAS.JPG

2005/5/28-PNCJ2005-

帝国ホテルで行われたPinot Noir Celebration in Japanに参加。
NZの生産者とモジュレーターの解説により進行。

PNCJ2005 WINE MAKERS.JPG

PNCJ2005.JPG
テイスティングのワインは以下の6種。NZとブルゴーニュの比較。
◆Martinborough Vineyard Pinot Noir 2002
◆Ata Rangi Pinot Noir 2002
◆Fromm Fromm Vineyard Pinot Noir 2002
◆Felton Road Pinot Noir 2002
◆Morey-Saint-Denis 2002 Domaine Dujac
◆Chambertin 2002 Domaine Armand Rousseau

NZピノは果実味があり、ストレートな味わい。
中ではアタ・ランギのベリー全開が飲みやすく。
マーティンボローは果実味しっかり、フロムは重厚。
フェルトンロードは濃厚でバランスよし。
ブルピノはまだまだ若いが複雑な香りで熟成期待感あり。
現時点ではデュジャック>ルソーかな。

2005/5/27-WINE会@VILLA DUE-《ワイン編》

会社の同僚とプチ・ワイン会。ヴィラ・ドゥーエ@神田。

LEASINGHAM BIN7 RIESLING 2004.JPG
【リーシンガム リースリング ビン7 2004】
グラスワインの白はオージー・リースリング。
緑がかった若いワイン。温かみのあるリースリング。

MELVILLE PINOT NOIR 2002.JPG
【メルヴィル ピノ・ノワール 2002】
持ち込みワイン1本目。サイドウェイ登場のワイン。
赤みの強いルビーにラズベリー、プラム。
時間を経るに従い、カシスの香りも前面に。
酸味はあるが、バランスの良さが際立つ逸品。

GEVREY CHAMBERTIN MOINES P LECLERC 1995.JPG
【ジュヴレ・シャンベルタン 1級コンブ・オー・モワンヌ 1995 フィリップ・ルクレール】
持ち込みワイン2本目。ルクレール兄弟の弟フィリップのフラッグシップ。
最初は薄いルビーにエッジはレンガ色だが、徐々に色濃く。
香りはブラックベリー、腐葉土、獣臭が複雑に循環。
酸味、タンニンとも強く、まだまだ熟成させた方がよかったかも。

2005/5/27-WINE会@VILLA DUE-《食事編》

食事は4,000円のコース。結構美味。

GREEN ASPARAGUS.JPG
【グリーンアスパラのフラン】
すっきりおいしい。リースリングとぴったり。

ASPARAGUS AND SUMMER VEGETABLE.JPG
【2色のアスパラガスと夏野菜のグリル】
しゃきしゃき感が心地よい一品。確かにハーブの香り。

ALFONSINOS.JPG
【金目鯛のヴァポーレ 白ワインとタイムの香り】
柔らかな白ねぎと隠し味のうど(独活)を下に。

LISOTTO CORN AND GREEN PEAS.JPG
【とうもろこしとグリーンピースのリゾット】
グリーンピースのアクセントが効いておいしいですね。

CHICKEN ROAST.JPG
【ブルターニュ産地鶏のロースト 季節の野菜とともに】
やわらかい地鶏肉。ピノとぴったり。

DESSERT.JPG
【ブラッドオレンジのスフレグラッセ&ガトーショコラ】

May 23, 2005

2005/5/22-WINE会@ESPACE OISO-

ブルゴーニュ魂さんの主宰ワイン会に参加。
場所は大磯のフレンチ。主役はアンリ・ジャイエ。

《食事》
■相模豚ばら肉のブレゼ 蚕豆添え
相模豚と大和豚の違いを聞いたような気もするが。失念。
COCHEN BRAIZE AU FEVE SAUCE MOUTARDE.JPG
■カリカリに焼いた鮮魚(イサキ) アサリ・ういきょうのソース
アサリソーズのしょっぱさとイサキのカリカリ感のマリアージュ。
CROUSTILLANT DE POISSON SAUCE PALOURDE.JPG
■フランス産(ペリゴール)仔鴨むな肉のロースト シェリー・ヴィネガー
ペリゴールはフォアグラの名産地。柔らか肉にはピノが合う。
CANARD ROTI AU POIREAU.JPG
■デセール
DESSERT DU JOUR.JPG

《ワイン》
◇シャンパーニュ・ロゼ NV ミシェル・マイヤール
◆ブルゴ-ニュ・ルージュ 1988 アンリ・ジャイエ
最初は香りが立たず「あれっ?」。味わいはストレート。
赤ベリー系の香りとなめらかな舌触りが印象に残る。
BOURGOGNE ROUGE 1988 HENRI JAYER.JPG>pad10.gifBOURGOGNE ROUGE 1988 HENRI JAYER 2.JPG
View image
◇ヴィレ・クレッセ レピネ 2000 ジャン・リケール 左
◇ブルゴーニュ・ブラン 2000 ベルトラン・アンブロワーズ 右
レピネはやや薄い色・味。アンブロワーズはバニラにねっとり感。
VIRE-CLESSE LEPINET 2000 RIJCKAERT BOURGOGNE BLANC 2000 AMBROISE.JPG
◇プイィ・フュイッセ VV 2000 ジャン・ジャック・リトー
◆ブルゴーニュ・ルージュ 2002 エマニュエル・ルジェ 左
BOURGOGNE ROUGE 2002 ROUGET 1988 HENRI JAYER.JPG
◆ブルゴーニュ・ルージュ 2001 ジャン・イヴ・ビゾー
◆ブルゴーニュ オート・コート・ドーボーヌ 1999 ジャイエ・ジル

2005/5/22~鴫立亭@大磯~

SHIGITATSU_TEI@OISO.JPGpad10.gifSHIGITATSU_TEI@OISO 2.JPG
ブルゴーニュ魂ワイン会の前に立ち寄った洋菓子店。
"湘南"の住人だった頃(相模ナンバーだったけど)、食した記憶あり。
リンゴのパイとマドレーヌ、フィナンシェ。

May 21, 2005

2005/5/21

20050521 POUILLY FUISSE CH FUISSE VV 2000.JPG
【プイィ・フュイッセ VV 2000 シャトー・フュイッセ】
以前にヴィンテージ違いを飲んだマコンの老舗。
黄金色に粘性強く、バニラ、レモンの香り。
ミネラル感もあり、バランスのよいワイン。

May 16, 2005

2005/5/15

20050515 LANDMARK CHARDONNAY 1999.JPG
【ランドマーク オーバールック シャルドネ 1999】
カリフォルニアはソノマのワイナリー、ランドマーク。
葡萄はソノマ75%、モントレー20%、サンタバーバラ5%。
金色で脚はねっとり系、トロピカルフルーツ、レモン、バニラ。
余韻はバターナッツだが加州にしては上品な味わい。
→2日目も衰えることなし。おいしい。

May 15, 2005

2005/5/14

20050514 VOSNE ROMANEE GROS FRERE 1999.JPG
【ヴォーヌ・ロマネ 1999 グロ・フレール・エ・セール】
ジャン・グロの次男、ベルナールが継いだグロ兄弟社。
ガーネット色でエッジはまだ濃い。
赤ベリーやバニラ、土、甘草等の香りは複雑系。
タンニンと酸のバランスがよい。これ、いいね。旨い。

May 14, 2005

2005/5/13

20050513 POUILLY FUISSE EN BULAND DANIEL BARAUD 2000.JPG
【プイィ・フュイッセ VV アンビュラン 2000 ダニエル・バロー】
連休にも飲んだダニエル・バロー。PP94のアンビュランを。
黄金色で粘性強。夕張メロン、ミネラルにロースト香。
(海苔っぽい香りを感じるが、鼻の調子が変なのかも)。
酸が強く、きりりとした味覚。アフターも割合すっきり。
これも昔は2,000円台半ばで買えたと思うと。。。

May 13, 2005

2005/5/11~ワイン講座~

VALPOLICELLA BERTANI 2001.JPG
【ヴァルポリチェッラ ヴァルバンテーナ 2001 ベルターニ】
ワイン講座のイタリア編。今回はヴェネト州など。
例によって講座後のジャンケンで勝ち取ったワイン。
ヴァルポリチェッラ地区のヴァルパンテーナ畑。
リパッソ方式(圧搾したアマローネ用のブドウの果皮を
ワインに加えて再度発酵させる製法)。
コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ種。
講座中はプラム、セメダインと書いたが、今日は甘い果実。

May 07, 2005

2005/5/7

20050507 REMOISSENET RENOMMEE 1992.JPG
【ブルゴーニュ・ブラン ルノメ 1992 ルモワスネ】
贔屓のネゴシアンです。7本目の同銘柄同ヴィンテージ。
淡い黄金色にハチミツ、バニラ、ヨーグルト。
果実味はあまり感じませんが、アフターが特徴的。
飲み込んだ暫く後にナッティーな余韻が口中に。

May 06, 2005

2005/5/6

20050506 G ROUMIER BOURGOGNE R 1999.JPG
【ブルゴーニュ・ルージュ 1999 ジョルジュ・ルーミエ】
名手ルーミエの一端でも感じられれば・・・のルージュ。
ブルージュ(造語)にしては濃い色に赤いベリー、プラム。
酸味がきついが、暫く置くと滑らかに。
ワインを噛みしめるような感じの味わい(説明不能)。
→二日目はもっと滑らかで旨い。やっぱり造りがよいね。

May 03, 2005

2005/5/3

ワイン生活も連休モード。飲んだくれても大丈夫。
20050503 JAYSON CHARDONNAY 2000.JPG
【ジェイソン シャルドネ 2000】
映画『ディスクロージャー』で有名なパルメイヤーのセカンド。
黄金色。強度の粘性。抜栓直後から樽香全開。
トロピカルフルーツの香りに、アフターはバターナッツ。
カリフォルニアっぽい中にも落ち着きが感じられる逸品。
アルコール14.3%。道理でtoo muchになるわけだ。

20050503 BEAUNE DUCHET 1980.JPG
【ボーヌ 1980 ドメーヌ・デュシェ】
久しぶりのブルゴーニュ古酒。薄いルビー色、エッジは茶。
時間をおくと色も徐々に濃く(でもまだ薄いけどね)。
香りはアップル・ティー、フルーツのコンフィ。
渋みもなくまろやか。複雑味はないがピュアさがよい。

May 02, 2005

2005/5/1

20050501 POUILLY FUISSE LA ROCHE DANIEL BARAUD 2002.JPG
【プイィ・フュイッセ ラ・ロッシュ 2002 ダニエル・バロー】
勢いで今日もダニエル・バローちゃん。今回はVV表示なし。
粘性ねっとりは変わらずだが、色はやや緑がかった黄色。
レモン、リンゴ等果実の香り、さらにはハチミツ。
ミネラルを強く感じるも、意外に酸は緩め。
余韻は今日までの3つの中で一番強烈。まいう~。