メイン

December 30, 2005

2005/12/29-WINE会@シェフズターブルR&D

年忘れワイン会@秋葉原の新進フレンチ。
テーマは『対決』。グラス2つ並べてブラインドで比較試飲。
ワインのラインアップはこちら → View image

【第一試合】
シャルドネの米仏対決。仏はブルゴーニュでボリューム感あるものを。

20051229 MERRYVALE SILHOUETTE CH 2001.JPGpad10.gif20051229 MEURSAULT ALBERT GRIVAULT 2000.JPG
【メリヴェール シルエット シャルドネ 2001】  【ムルソー 2000 アルベール・グリヴォー】

ムルソーのアルコール度12.5%、シルエットは14.5%。この違いが際立つ2銘柄。
ムルソーのミネラルも捨てがたいが、シルエットの樽香、ボリュームのインパクト強。

【第二試合】
ブルゴーニュのグロ・フレール・エ・セールの異VT、異村。

20051229 comparison3.JPGpad10.gif20051229 comparison2.JPG
【ブルゴーニュ オー・コート・ド・ニュイ 2002 グロ・フレール・エ・セール】・・・左
【ヴォーヌ・ロマネ 1999 グロ・フレール・エ・セール】・・・右  ※グラスは逆            
ジャン・グロ次男のベルナール作。
ヴォーヌ・ロマネは『神の雫』のエシェゾー若木ワインVT違い。
前者は赤の濃いルビー色。還元臭あるが、後にチェリーの芳香が。
後者はエッジがオレンジがかる。赤系ベリー、プラムの香り。複雑な味わい。

【第三試合】
共通点は音楽。日米対決だが、葡萄品種は全く違う。

20051229 comparison4.JPGpad10.gif20051229 comparison5.JPG

【オーバーチュア N/V オーパス・ワン】・・・左
【第一楽章 2000 ココファーム】・・・右

前者はオーパスワンのセカンド。ナパ旅行土産。CS、メルロー。黒系果実味が中心。
後者は足利のこころみ学園作。マスカットベリーAとブラック・クィーン。
土臭く、ほっこりした味わいが持ち味とみた。

December 07, 2005

2005/12/6-WINE会@NAGAO-

TVやFMで活躍中のワイン講座同窓生を招いて、
MyP夫妻とAll About出演お礼お食事会。
ワイン持ち込みはMyP。深謝です。

《ワイン編》
グラスの白(サンセール)、泡(シャンパン)の後、

20051206 MEURSAULT CHARMES LOUIS JADOT 1999.JPG
【ムルソー1級 シャルム 1999 ルイ・ジャド】
ムッチリとした黄金色。メロン、キャラメルの香り。
モカの香りも出ていて、いい具合に熟成しつつある印象。
ミネラル感もあるが、肉厚なボリューム感が優勢。

20051206 CH LEOVILLE BARTON 1995.JPG
【シャトー・レオヴィル・バルトン 1995】
サンジュリアンの格付2級ワイン。
エッジに少し茶色があるが、酒躯としてはまだまだ若い。
ブラックベリー、カシス、後になめし革の香り。
ブーケがじわっと高まる印象で、口当たりは滑らか。
脂いっぱいの肉よりも、鴨とかの方が合わせやすい。

《食事編》

20051206 OYSTERS.JPG
季節モノ。ムルソーとは路線が違うか。

20051206 CARPACCIO.JPG
あっさり系の魚のカルパッチョ。

20051206 FISH.JPG
う~ん。料理名思い出せず。でもうまかった。

20051206 POIRE SEABASS.JPG
スズキのポワレ。これは美味い。

20051206 POIRE CANARD.JPG
鴨のポワレ。

20051206 TAI MESHI.JPG
鯛めし。この店の定番〆のメニュー。

November 15, 2005

2005/11/14-WINE会@和座-

連日のワイン会。和食の店にワイン持ち込み。今日は癒し系で。

20051114 GC VAROILLES DOM DES VAROILLES 1995.JPG
【ジュヴレ・シャンベルタン 1級 ヴァロワイユ 1995 ドメーヌ・デ・ヴァロワイユ】
うげ持ち込みのジュブシャン単一畑。
ルビー色。赤い果実中心の香りで、獣臭もほのかに。
熟成香もありなかなかよいが、いまひとつ特徴がない銘柄。

20051114 CH DUCRU BEAUCAILLOU 1978.JPG
【シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 1978】
元同僚の米国出張土産。メドック2級。ボルドー古酒はお初。
ガーネットにエッジは茶色。熟成を感じさせるよい色ですなあ。
赤系果実や杉、カシスなど幾重にも重なる複雑な香り。
これ1本でいつまでも飲んでいたい。そんな感じ。

November 14, 2005

2005/11/13-WINE会BBQ@多摩川-

※デジカメを忘れたので画像無し。後日入手次第アップ予定。

ワイン講座の仲間と総勢19名でBBQパーティー@多摩川縁。
最初はビール、その後は計16本のワインが空に。
なお、ワインはほとんど寄付にて>>>ありがとうございます。

◇ロジャー・グラート カヴァ ロゼ NV
スペインのスパークリング・ロゼ。見た目も綺麗。
◇ブルゴーニュ・ブラン 2001 モンジャール・ミュニュレ
ミネラル感が焼き牡蠣と好マリアージュ。
◇シガラ・ブラン 2003 シャプティエ
南仏のミュスカ/マカブーの白。最初甘く、最後辛い。
◆シャトー・ダルマイヤック 1997 マグナム
熟成感あるもまだ若さあり。ボルドー1997は今いい具合。
◆コート・デュ・ローヌ リゼルヴァ ペラン 2001
上品なベリー系果実が前面。熟成させたら面白いかも。
◆バルテリーナ ※銘柄名不詳
タンニンと酸のバランスに感心。
◆イゲルエラ 2004
PP90点のスペイン赤。ガメイっぽいと感じたのは私だけ?
◇ペドロ・ヒメネス ボデガス・ロブレス
デザートワイン。

November 12, 2005

2005/11/11-WINE会@OSTERIA VOCE 'E NOTTE-

会社同僚の送別会兼ワイン会でオステリア・ボーチェ・エ・ノッテ@恵比寿へ。
オステリア風だが料理は美味しく、サービスにも満足。

《ワイン編》

20051111 PERRIER JOUET BELLE EPOQUE 1996.JPG
【シャンパーニュ ベル・エポック 1996 ペリエ・ジュエ】
エペルネのハウス。ラベルはエミール・ガレのアネモネ。
泡が細かいものの収まるのは早い。グラスのせいかな?
濃い黄色。ハチミツ、メロン、ケーキのような濃厚な香り。

20051111 CONTE DI SALEMI 2003.JPG
【コンテ・ディ・サレミ グレカニコ/インツォリア 2003】
お店からとったシチリアIGTの白。あっさり系で清涼果実。
白い花の香りとやや甘いアタック。後口にやや苦味。

20051111 CALERA MILLS PN 1996.JPG
【カレラ ピノ・ノワール ミルズ 1996】
4つの畑のうちで最も若いミルズ(Everett Millsに因む)。
(注)ただし、2002年からRYANが加わり畑は5つに。
まだまだ若い色調に、チェリー、フランボワーズ、なめし革。
結構濃い色で体躯も強いが、上品な味わい、複雑な香り。

20051111 GRGICH HILLS CS 1992.JPG
【ガーギッチ・ヒルズ カベルネ・ソーヴィニヨン 1992】
シャルドネで有名なMike Grgichのナパ・カベルネ。
1992年はMerlot4%、Cabernet Franc9%が混醸。
濃いガーネットでエッジにレンガ色。熟成感あり。
プラム、黒ベリー系の香りに、杉、インク、なめし革。
タンニンも溶け込み、滑らかな舌触りでおいしく飲める。

20051111 KABIR DONNAFUGATA 2003.JPG
【モスカート・パッシート・ディ・パンテレリア カビール 2003 ドンナフガータ】
お店からいただいた?ジビッポ種100%の甘口ワイン。
ハチミツ、オレンジピールの香り。すっしりくる甘さでなく、あっさり。

《食事編》

ひとつひとつのお皿がなかなかおいしい。こってり系でないのが◎。

20051111 BREAD.JPG
しらすと青海苔の揚げパンがうまい。

20051111 STARTERS.JPG
パルマ産生ハム、鯛のマリネ、モッツァレラチーズ。

20051111 PASTA.JPG
ホタテのパスタ。これ最高。

20051111 RIZOTTO.JPG
キノコのリゾット。旬の味。

20051111 LAMB.JPG
メインは仔羊。この後、チーズとショコラで〆。

October 22, 2005

2005/10/21-WINE会@BISTRO BOURGOGNE-

東京出張のMyPと奥様を迎えてビストロ・ブルゴーニュ@赤坂見附へ。
ビストロ風の店構えで、完飲されたワインボトルが所狭しと並ぶ。
ワインはグラスから持ち込みの一本へ。料理はアラカルトで注文。

《ワイン編》

20051021 CREMENT BOIS DE LANGRS.jpg
【クレマン・ドゥ・ブルゴーニュ N/V カーヴ・ボワ】
グラスでいただくブルゴ-ニュの発泡性ワイン。
ハチミツや柑橘系のヴァン・ムスー。シャンパンとは言わないよ。

20051021 MUSCADET MARC BREDIF 2003.jpg
【ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー 2003 マルク・ブレディフ】
綺麗な花の香り。ちょっと弱々しいが、食事に合わせると悪くない。

20051021 VIN DE COLECTIE CS CRICOVA 1990.jpg
【ヴァン・ドゥ・コレクシー CS 1990 クリコヴァ】
お店から試してみてと渡されたモルドヴァ共和国のワイン。
最初は果実味中心で濃いかなと思うもスっと喉に。意外性あり。

20051021 SAINT AUBIN GERARD THOMAS 2002.jpg
【サン・トーバン 2002 ジェラール・トマ】
ふたりの娘とワイナリーを展開する造り手。あまり知らない。
ググるとムルソーやピュリニィの1級畑もあるようだ。
柑橘系の香り。凝縮感ある白でおいしい。

20051021 CHARMES CHAMBERTIN ARMAND ROUSSEAU 1997.jpg
【シャルム・シャンベルタン 1997 アルマン・ルソー】
MyP持ち込み。ルソーは先刻リュショット経験済み。
綺麗なルビー色。抜栓直後に魅力的なアロマが立ち上る。
最初果実味、中ほどなめし革、最後は複雑な出汁系旨味。
まろやかな味わいでテクスチャーも滑らか。綺麗なブル赤。

《料理編》

突き出しから始まり、盛り合わせ、豚肉のパテ、ムール貝の詰め物、
トリップ(胃袋)の煮込み、仔羊のロティをシェア。

20051021 STARTERS.jpg

20051021 FISH AND CHEESE.jpg

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20051021 MUSSEL.jpg
私の心を捉えたムール貝と肉の詰め物。♪マッスル♪、♪マッスル♪

20051021 TRIPES.jpg
もつ煮込み風のトリップ。日本酒でもいけそう。

20051021 LAMB.jpg

20051021 BRULE.jpg

October 18, 2005

2005/10/17-WINE会@MAXIVIN-

MAXIVIN@六本木のオーナーソムリエ佐藤さんの
全日本最優秀ソムリエコンクール優勝を祝う会に参加。
ワインの先生と有名ネット酒屋の方も同席で賑々しく催行。

《ワイン編》

Welcomeドリンクはドラモット+モレサンドニでドラモニ。
20051017 DELAMOTTE ALPHA.JPG

その後のワインアップはこちら。
View image

【ドメーヌ・デュ・デフォン コトーヴァロワ ロゼ 2002】
プロヴァンスのロゼ。2005年2月にAOC Coteaux Varois en Provenceに。
花の香り、フルーティーなロゼ。しっかりと芯の通った味わい。

【ジュヴレ・シャンベルタン 1級 シャンポネ 2001 フレデリック・エスモナン】
シャンポネは74号線から見て上の方。特級畑には接していない。
綺麗なルビー色。チェリー、赤ベリー系にふとなめし革の香り。
酸もそれほど強くなく、むしろ優しい味わい。なごみ系。

【ビーニャ・ランシアーノ レセルバ 1996 ボデガス・ラン】
リオハのテンプラニーニョ種。このあたりは知識薄。
かすかにアメリカンオークっぽい香り。
ブラインドではカベルネフランと断定。ボルドーとする声多し。
されどリオハ。深い。

【ヴェルディーリョ・オールド・リゼルバ 10年 バーベイト】
最後はマデイラで締め。

《料理編》

20051017 STARTERS.JPG
牛肉のタタキと房総スズキ、オナガ鳥のリエット。

20051017 FOIS GRAS.JPG
フォアグラのソテー。上品な味。

20051017 BEEF PORK.JPG
豪州牛とチリ豚の走り回っていたのを・・・との由。見たんかいっ!

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20051017 CHOCOLAT.JPG

October 14, 2005

2005/10/13-WINE会@AOTEARANGI-

NZワインとグリーンマッスル(ムール貝)のアオテアランギ@恵比寿へ。
料理はイタリアンテイストのNZ。ワインはもろNZ。

20051013 PENCARROW SB 2004.JPG
【ペンカロウ マーティンボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2004】
有名SB銘柄パリサーエステートのセカンド。
青草っぽさは少なく、フルーティーな印象が主体。
すっきり系でくせがなく、ぐびぐびいけるワイン。

20051013 TEMATA CS MERLOT 2003.JPG
【テマタエステート ウッドソープ カベルネ・メルロー 2003】
ホークスベイの畑からとれた葡萄のブレンド。
濃いガーネットで、プラム、黒ベリー系、杉の香り。
滑らかなタンニン、味わいも複雑というよりストレート。
メルローのまろやかさが活かされていますね。
CS28%、Merlot32%、CF24%、Petit Verdot16%。

料理は生牡蠣、ムール貝等。
ムール貝はにんにく香草バターソース、マントバ風ソース
(オリーブオイルとトマト)と一緒に。滋味。

20051013 OYSTER.JPG

20051013 MUSSEL.JPG

September 23, 2005

2005/9/22-WINE会@ARCACHON

同僚とのワイン会予定日にMyPが東京出張。
ワインを奮発しておもてなし。
「クレマン・ド・ブルゴーニュ」をお店から調達した後は、

20050922 BATARD MOTRACHET JADOT 1987.jpg
【バタール・モンラッシェ 1987 ルイ・ジャド】
Winebidで仕入れたブルゴーニュ白の古酒。
MyPの表現は"モカ・フレーバー"。むむ。確かに。
ハチミツ、果実のコンポートに、クリュム・ブレの香り。

20050922 RUCHOT CHAMBERTIN ROUSSEAU 1989.jpg
【リュショット・シャンベルタン クロ・デ・リュショット 1989 アルマン・ルソー】
リュショットのルソー・モノポール。Winebid仕入れ。
エッジも熟成が進んでおらず、意外に若い印象。
赤い果実にキノコの香り。紅茶っぽいニュアンスも。
時間経過とともに世界が広がる。いや、美味い。

20050922 STAGS LEAP FAY 1998.jpg
【スタッグス・リープ カベルネ・ソーヴィニョン FAY 1998】
カリカベ98はオフ・ヴィンテージだが、果実味旺盛なワイン。
MyPに案内してもらったコストコで仕入れたもの。
プラム、スパイス主体の香り。タンニンはまだ渋い。

ところで、抜栓料3,000円は高いよ!>>>ARCACHONさん。

September 17, 2005

2005/9/14-WINE会@MAXIVIN《ワイン編》

ワインエキスパートの二次試験受験生と勉強会。
場所は著名ソムリエ佐藤氏のMAXIVIN@六本木。

20050914 DELAMOTTE.JPG
【シャンパーニュ ドラモット NV】

20050914 SB AND PINOT GRIGIO.JPG
※ブラインドで供されたグラスワインの白。
左のソーヴィニヨン・ブランはリースリングと言ってしまった・・・恥。
なお、右はやや酸化の進んだシュナン・ブラン(ニコラ・ジョリー)。

20050914 PN AND TEMPRANILLO.JPG

20050914 PN AND TEMPRANILLO 2.JPG

※同じくブラインドのグラス赤。
左はピノノワール(ショレイ・レ・ボーヌ2002)、右はテンプラニーニョ。

20050914 VOLNAY 1er ENTE 1997.JPG

20050914 VOLNAY 1er ENTE 1997 2.JPG
【ヴォルネイ 1級 サントノ・デュ・ミリュ 1997 アルノー・アント】
白の名手アントの赤。サントノはムルソー村の中に在り。
ヴォルネイらしからぬ綺麗な果実味中心のピノ。やや土の香りも。

2005/9/14-WINE会@MAXIVIN《食事編》

食事はグラスワインに合わせて。イタリア系の料理かな。

20050914 STARTERS.JPG
前菜。ハモン・セラーノが美味。

20050914 SPARE RIB.JPG
主菜は豚のスペアリブ。ブルピノにまっちんぐ。

20050914 DESSERT.JPG
デザートとフォンセカのルビー・ポート。

August 06, 2005

2005/8/5-WINE会@先輩宅

会社先輩の家におよばれ。持参したワインがこれ。
20050805 KENWOOD ARTIST 1995.JPG
【ケンウッド アーティスト・シリーズ 1995】
ソノマ・バレーのカベルネ主体ワイン。
黒ベリー系、カシスの香りが充満。タンニンもこなれて飲みやすい。
以下、ワイナリーのHPより引用。
An elegant, intensely concentrated wine with deep vibrant color and aromas of cedar, pepper and cassis, and rich complex flavors of blackberry and dark cherry.
Kenwood Vineyards’ twenty-first release of its Artist Series Cabernet Sauvignon features a collograph entitled “Klox,” by artist Karl Kasten.
Aging:30 months in French oak
Alcohol:13.6%
Production:3,241 cases
Bottled:March 1999
Acid/pH:60/361

July 23, 2005

2005/7/22-WINE会@ノミの市-《ワイン編》

お店からとったワイン。サンセールは季節にマッチして旨い。

20050722 WINES.JPG
【サンセール 2003 ドメーヌ・ド・ノゼィ】 左
ロワールのソーヴィニヨン・ブラン。
白い花、柑橘系。酸の強さで清清しい口当たり。
【ペルナン・ヴェルジュレス 2002 ドニ・ペール・エ・フィス】
ブルゴーニュの良作年だが、抽出弱く酸が勝ちすぎ。
もう少し置くべきか。

20050722 WINE.JPG
赤の色合いを確認。やっぱ薄いわ。

2005/7/22-WINE会@ノミの市-《食事編》

仕事の慰労会を兼ねて、ワイン講座仲間のU氏が勤める恵比寿のお店へ。

20050722 RILLETTES.JPG
【豚のリエット】
パンに添えて食するリエット。U氏からレシピを伺った逸品。

20050722 ESCARGOT.JPG
【エスカルゴのブルゴーニュ風】
エスカルゴはクラシックの方?バターが効いてこってり旨いです。

20050722 LAPIN.JPG
【仔うさぎのパスタ(かな?)】
くせのない味に仕上がってます。こちらもこってりのソース。

20050722 DESSERT.JPG
【クリーム・ブリュレ】
最初は結構と言ったのだが、デザートを頼まないとU氏が嘆くらしい。
焦げ加減と中身のやわらかさが対照的。

July 02, 2005

2005/7/1-WINE会@MUR

MUR@銀座でプチ・ワイン会。
http://r.gnavi.co.jp/g891200/
お店からワインをとれば、ワイン持ち込み無料。

20050701 SANCERRE HENRI BOURGEOIS 2002.JPG
【サンセール ラ・ブルジョワ 2002 アンリ・ブルジョワ】
お店からとったロワール地方のソーヴィニヨン・ブラン。
清冽な果実というよりもハチミツ、焦がした樽の香り。ミネラル感。
コクがあるおもしろい味。調べたら20%樽熟成との由。

20050701 CH TROTANOY 1997.JPG
【シャトー・トロタノワ 1997】
持ち込みワイン。ボルドーはポムロール産メルロー主体。
ガーネット、エッジに少しレンガ色。
プラム、カシスにキノコ、土の香り。
肌理の細かさはないが、凝縮感あり。
Trotanoy is an expensive wine because it is highly regarded
by connoisseurs the world over.
Yet it really sells for more than half the price of Petrus - a fact
worth remembering since it does (in certain vintages) have
more than just a casual resemblance to the great Petrus itself.
(Bordeaux 4th edition, Robert M. Parker, Jr.)

20050701 OJAI LATE HARVEST VIOGNIER 2003.JPG
【オーハイ レイト・ハーヴェスト ロール・ランチ ヴィオニエ 2003】
デザートワインとしてグラスで注文。すっきりとした甘さ。
凍らせたヴィオニエをプレスして作るアイスワイン。
詳しくはOJAIのホームページ参照。
http://www.ojaivineyard.com/03/vd03.htm

June 25, 2005

2005/6/24-WINE会@VILLA DUE-《ワイン編》

ワインは5本持ち込み。足りないので、伊白(グレカニコ)を2本追加。
赤2本(ラフィット、ラッド)はブラインド。正解は2人/10人(私は×)。

【ワイン ラインナップ】
View image

20050624 JACQUES SELOSSE TRADITION BRUT NV.JPG
【ジャック・セロス ブリュット・トラディション N/V】
ビオのRM(レコルタン・マニュピュラン)、ジャック・セロス作。
濃い目の黄金色に泡が細かく。イースト香よりも柑橘系、ハチミツ。

20050624 KISTLER DURRELL 1994.JPG
【キスラー デュレル・ヴィンヤード 1994】
樽、ヘーゼルナッツの香り豊かなキスラーの熟成シャルドネ。
加州白らしくない上品さと凝縮感が感じられるワイン。
Winebid仕入れだが、状態良好で安堵。

20050624 DUCA DI CASTELMONTE FIORILE BIANCO 2003.JPG
【デュカ・ディ・カステルモンテ フィオリーレ ビアンコ 2003】
お店から2本とったシチリア原産品種GRECANICOの白。
たぶん、この銘柄(確証なし。誰か教えて)。
さっぱり系の味わいで苦味なく、飲みやすい。

20050624 TURLEY ZINFANDEL JUVENILE 2002.JPG
【ターリー ジンファンデル ジュヴナイル 2002】
アルコール度数15.5%。でも、喉に温かさ感じず。すっきり。
原品種プリミティーヴォとは異なる味わい。

20050624 CH LAFITE 1997 L RUDD JERICO CANYON 1998 R.JPG
【シャトー・ラフィット・ロートシルト 1997】 左
【ラッド ジェリコ・キャニオン 1998】 右
ブラインド問題。ワイン供出者は不正解(トホホ)。
ラフィットは確かに余韻あるが、味わいはやや平板。杉、鉛筆・・・感じず。
ラッドは甘さ、スパイス、なめし革の感じ。個人的にはこちらに軍配。

2005/6/24-WINE会@VILLA DUE-《食事編》

またまた来てしまったワイン会@VILLA DUE。
本日はワインで知り合った仲間と一緒・・・でしたが、人生に驚愕した一日。

【イサキのカルパッチョ ナスのタルタル プチトマト添え】
20050624 ANTIPASTO FREDDO.JPG
イサキのカルパッチョは前回も食したが、今回は少し濃厚な味。
ナスのもちもち感のせいか?

【スルメイカのリピエニ パプリカのピューレソース】
20050624 ANTIPASTO CARDO.JPG
リピエニは詰め物の意。イカの食感とピューレソースがマッチ。

【鴨のリゾット】
20050624 PRIMO PIATTO.JPG
個人的にこの味大好き。ごはんと肉のバランスがよい。

【仔牛のカツレツ バルサミコソース】
20050624 CARNE.JPG
シュニッツェル系?。下のポテトも美味にございます。

【ブラッドオレンジのスフレグラッセ&ガトーショコラ】
20050624 DOLCE.JPG
わたしゃスフレがえがったでね。

June 15, 2005

2005/6/14-WINE会@VILLA DUE-《ワイン編》

VILLA DUE@神田でインポーター「ラ・ラングドシェン」のワイン会。
飲んだのは南オーストラリア「リーシングハム」のワイン。

※画像なし
【ボランジェ モンヴィレール】
モンヴィレールは「二番絞り」との意らしい(聞きかじり)。

RIESLING.JPG
【リーシングハム マグナス リースリング 2003】 左
【リーシングハム BIN7 リースリング 2004】 右
BIN7は自社畑、マグナスは畑いろいろとの由。
マグナスはまったり濃厚でハイオク?ガソリン香。
BIN7は切れがあり、余韻が長い。
「リースリングは舌先で酸を感じ、さらに喉の奥で酸を感じる」。

SHIRAZ MIXED.JPG
【リーシングハム マグナス シラーズ/カベルネ 2001】 左
【リーシングハム BIN56 カベルネ/マルベック 2000】 右
シラーズ/カベルネはカシスの香りに甘さを感じる。
カベルネ/マルベックはタニックで、マルベックの野性味を感じる。

SHIRAZ.JPG
【リーシングハム BIN61 シラーズ 2002】 左
【リーシングハム クラッシッククレア シラーズ 2001】 右
シラーズの飲み比べ。BIN61もおいしいが、右はなお秀逸。
プラム、スパイスの香りに複雑な甘さがあり、「おかわり君」状態。

【トリビア】
?なぜ豪州クレアバレーはローヌ品種のシラー(ズ)とリースリングが
一緒にできるのか?ローヌとクリマが違うのか?
当初、ドイツ人が移住してリースリングを作ったのじゃよ。
?スクリューキャップだとワインがコルクのように緩やかに吸気できず、
熟成しないのではないか?
Who knows?

2005/6/14-WINE会@VILLA DUE-《食事編》

ワインに合わせたディッシュの数々。
前回も感じたが、ここの食事はいい仕事。おいしいっ!

【カリフラワーのムース うにのアクセント】
AMUSE MOUSEE.JPG
清涼感溢れる一品。

【かるくスモークをかけたイサキのカルパッチョ
アスパラ、エリンギ、シメジのサラダ】
ANTIPASTO FREDDO.JPG
イサキの舌触りがよいですね。初夏に食すにもってこい。

【帆立とスカンピ、ズッキーニのクレピネット オレンジ風味】
ANTIPASTO CARDO.JPG
個人的にホタテは大好物。オレンジ風味もよいね。

【とうもろこしと枝豆のリゾット】
PRIMO PIATTO.JPG
ほとんど写っていない写真しか撮ってなかった・・・反省。
前回食べた時はグリーンピース。枝豆の方が優しい味。

【子羊のグリル 香草焼き】
CARNE.JPG
柔らか肉がジューシー。シラーズとGoooooooodマリアージュ。

May 31, 2005

2005/5/30-WINE会@SWAN-《ワイン編》

仕事の打ち上げを兼ねてワイン会@SWAN in PALACE HOTEL。
ワイン2本は持ち込み無料。

LOUIS ROEDERER 1997.JPG

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【ルイ・ロデレール クリスタル 1997】
差し入れその一。泡のきめ細かさが秀逸。
イースト香は前面に出てこず、えもいわれぬ芳香が充満。
さすが皇帝のシャンパン。

MARGAUX 1997.JPG

MARGAUX 1997 2.JPG

【シャトー・マルゴー 1997】
差し入れそのニ。失楽園ワインのマルゴー。
まだまだ若いガーネット色。滑らかなベリー系果実味、ロースト香。
酸は緩いが、silkyなタンニンが喉の奥でこだまする。
優美なやさしい癒し系ワイン。

2005/5/30-WINE会@SWAN-《食事編》

【コンソメのジュレ パリソア風 & フォアグラのムース トリュフ添え】
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ジュレはゼリーのこと。パリソアはパリの夕暮れ(真偽不明)。

【オマール海老のサラダ仕立て 季節のサラダと共に】
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オマール海老。まいう~。エビカニ類は大好き。

【かさごの野菜と帆立貝のムースファルス パートフィロ包みライム風味添え】
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かさごは淡白でおいしい魚であることを再認識。RASCASSEっていうのね。

【仔羊のグリエ タイム風味】
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このあたりはおなかいっぱいで・・・。

【季節のサラダ】
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ごめん!もうサラダも食えない。。。

【チョコレートムース3種のベリーを添えて コーヒー】
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別腹だからね。

May 28, 2005

2005/5/28-WINE会@LES CAVES TAILLEVENT

PNCJ2005@帝国ホテルのあと、二次会に。

お店で買って持ち込んだJMボワイヨのヴォルネイ1級。
果実味一杯というよりも、ほどよく熟成したこなれた味わい。
ベリー系、カシスの香り。少し土、獣臭。
ボトル汚損はブジヴァル(タイユヴァン熟成セラー)ゆえ。
VOLNAY PITURES 1999 JM BOILLOT.JPG
【ヴォルネイ 1級ピトゥール 1999 ジャン・マルク・ボワイヨ】

小皿を食す。チーズ、パン、フォアグラ等。
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2005/5/27-WINE会@VILLA DUE-《ワイン編》

会社の同僚とプチ・ワイン会。ヴィラ・ドゥーエ@神田。

LEASINGHAM BIN7 RIESLING 2004.JPG
【リーシンガム リースリング ビン7 2004】
グラスワインの白はオージー・リースリング。
緑がかった若いワイン。温かみのあるリースリング。

MELVILLE PINOT NOIR 2002.JPG
【メルヴィル ピノ・ノワール 2002】
持ち込みワイン1本目。サイドウェイ登場のワイン。
赤みの強いルビーにラズベリー、プラム。
時間を経るに従い、カシスの香りも前面に。
酸味はあるが、バランスの良さが際立つ逸品。

GEVREY CHAMBERTIN MOINES P LECLERC 1995.JPG
【ジュヴレ・シャンベルタン 1級コンブ・オー・モワンヌ 1995 フィリップ・ルクレール】
持ち込みワイン2本目。ルクレール兄弟の弟フィリップのフラッグシップ。
最初は薄いルビーにエッジはレンガ色だが、徐々に色濃く。
香りはブラックベリー、腐葉土、獣臭が複雑に循環。
酸味、タンニンとも強く、まだまだ熟成させた方がよかったかも。

2005/5/27-WINE会@VILLA DUE-《食事編》

食事は4,000円のコース。結構美味。

GREEN ASPARAGUS.JPG
【グリーンアスパラのフラン】
すっきりおいしい。リースリングとぴったり。

ASPARAGUS AND SUMMER VEGETABLE.JPG
【2色のアスパラガスと夏野菜のグリル】
しゃきしゃき感が心地よい一品。確かにハーブの香り。

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【金目鯛のヴァポーレ 白ワインとタイムの香り】
柔らかな白ねぎと隠し味のうど(独活)を下に。

LISOTTO CORN AND GREEN PEAS.JPG
【とうもろこしとグリーンピースのリゾット】
グリーンピースのアクセントが効いておいしいですね。

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【ブルターニュ産地鶏のロースト 季節の野菜とともに】
やわらかい地鶏肉。ピノとぴったり。

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【ブラッドオレンジのスフレグラッセ&ガトーショコラ】

May 23, 2005

2005/5/22-WINE会@ESPACE OISO-

ブルゴーニュ魂さんの主宰ワイン会に参加。
場所は大磯のフレンチ。主役はアンリ・ジャイエ。

《食事》
■相模豚ばら肉のブレゼ 蚕豆添え
相模豚と大和豚の違いを聞いたような気もするが。失念。
COCHEN BRAIZE AU FEVE SAUCE MOUTARDE.JPG
■カリカリに焼いた鮮魚(イサキ) アサリ・ういきょうのソース
アサリソーズのしょっぱさとイサキのカリカリ感のマリアージュ。
CROUSTILLANT DE POISSON SAUCE PALOURDE.JPG
■フランス産(ペリゴール)仔鴨むな肉のロースト シェリー・ヴィネガー
ペリゴールはフォアグラの名産地。柔らか肉にはピノが合う。
CANARD ROTI AU POIREAU.JPG
■デセール
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《ワイン》
◇シャンパーニュ・ロゼ NV ミシェル・マイヤール
◆ブルゴ-ニュ・ルージュ 1988 アンリ・ジャイエ
最初は香りが立たず「あれっ?」。味わいはストレート。
赤ベリー系の香りとなめらかな舌触りが印象に残る。
BOURGOGNE ROUGE 1988 HENRI JAYER.JPG>pad10.gifBOURGOGNE ROUGE 1988 HENRI JAYER 2.JPG
View image
◇ヴィレ・クレッセ レピネ 2000 ジャン・リケール 左
◇ブルゴーニュ・ブラン 2000 ベルトラン・アンブロワーズ 右
レピネはやや薄い色・味。アンブロワーズはバニラにねっとり感。
VIRE-CLESSE LEPINET 2000 RIJCKAERT BOURGOGNE BLANC 2000 AMBROISE.JPG
◇プイィ・フュイッセ VV 2000 ジャン・ジャック・リトー
◆ブルゴーニュ・ルージュ 2002 エマニュエル・ルジェ 左
BOURGOGNE ROUGE 2002 ROUGET 1988 HENRI JAYER.JPG
◆ブルゴーニュ・ルージュ 2001 ジャン・イヴ・ビゾー
◆ブルゴーニュ オート・コート・ドーボーヌ 1999 ジャイエ・ジル

April 10, 2005

2005/4/8-WINE会@NAGAO-

ワイン講座の知人とその会社の方とワイン飲み会。
場所は銀座の「マンジェ エ ボワール ナガオ」。
乾杯はクレマン・ダルザス1992(ビオ系、ビネールだっけ?)、
グラスでF. ショーヴネのブルゴーニュ・ブラン2001のあと、
以下の持ち込みワインを。

20050408 MIURA KEMIJI PORTAY 1998.JPGpad10.gif20050408 MERRYVALE PROFILE 1996.JPG
【ミューラ ケミジ&ポータイ 1998】・・・左
マスターソムリエ、エマニュエル・ケミジ氏のメリタージュ。
ジャムを煮詰めたような香りに杉のニュアンス。
ほどよくこなれたタンニンの甘さ。最初からおいしい。
【メリーヴェイル プロファイル 1996】
加州のプレミアム・ワイン。コンサルタントはミシェル・ロラン。
濃いガーネットに黒ベリー系、バニラの香り。
最初はそれほど香らず、「えっ?」てな感じだが、
徐々に開いてくると上品なはっきりした輪郭が。

20050408 CANARD.JPGpad10.gif20050408 CARMEN SEMILLON 2001.JPG
料理はどれもおいしい。メインは鴨のポワレ。炊き込み鯛飯も絶品。
デザートはチリの"CARMEN 2001 LATE HARVEST"、セミヨン100%。

March 29, 2005

2005/3/28-WINE会@CONCOMBRE

ワイン講座での知人(とその友人)とのワイン会@渋谷。

DOM PERIGNON BRUT 1996.JPG
【シャンパーニュ ドン・ペリニヨン 1996】
PP98点のシャンパーニュ。さすがに旨い。
泡は旺盛。イースト香は控え目で、癖のない味わいです。

POMMARD 1ER CRU MICHEL GAUNOUX 1995.JPGpad10.gifCLOS DU MARQUIS 1997.JPG
【ポマール 1級 ミシェル・ゴーヌー 1995】・・・左
長熟ポマールのVT1995にしては薄いルビー色。
果実味はあまり感じず、インパクトに欠ける印象。捲土重来に期待。
【クロ・デュ・マルキ 1997】
言わずと知れたラスカーズのセカンド。
ヴィンテージゆえか、こちらも濃厚さはなし。
かすかに鉛筆の香り。今飲むのが正解かも。

March 27, 2005

2005/3/26-CWFC WINE会@CWG

CWFC(California Wine Fun Club)のワイン会に初めて参加(写真はCWFCより)。
CWFC20050326.jpg
◇Domaine Carneros Sparkling Le Reve 1997
◇Kistler Chardonnay McCrea Vineyard 1995
◇Kistler Chardonnay Dutton Vineyard 1995(ブラインド)
◆La Crema Pinot Noir Reserve California 1991
◆Brogan Cellars Pinot Noir Sunma Vineyard 2003(ブラインド)
◆Brogan Cellars Pinot Noir Lone Redwood Vineyard 2001(お裾分け)
◆Lail Vineyards J.Daniel Cuvee 1995
◆Brown Zinfandel Napa Valley 2002
◆Palmina Savoia 2002

KistlerはVTで香りが相違。BroganとLailは好みの味。

March 18, 2005

2005/3/17-送別WINE会@シェフズターブルR&D

秋葉原で先輩の送別ワイン会。お店は安・旨・多のお得系。
20050317 VOSNE-ROMANEE 2000 SYLVAIN CATHIARD.JPGpad10.gif20050317 DOMAINE LE THOU 2002.JPG
【ヴォーヌ・ロマネ 2000 シルヴァン・カティアール】・・・左
先輩持ち込み。知る人ぞ知る、ブルゴーニュのライジングスター。
ヴォーヌ・ロマネは特級畑クロ・ド・ヴージョの目の前とのこと。
色はやや薄いルビー。赤いベリー系、カシスの香り。
ボディはさほどないが、優しい感じがする秀逸なワインでした。
【Domaine Le Thou 2002 (読み方不明)】
コトー・デュ・ラングドックのワイン。手元にデータなし。
濃厚なガーネット色で、いちごの果実味旺盛。
アルコールも結構高いが、甘さもあってスルスルといける。

20050317 CH LEOVILLE-LAS-CASE 1985.JPGpad10.gif20050317 CH LEOVILLE-LAS-CASE 1985 2.JPG
【シャトー レオヴィル・ラス・カーズ 1985】
私の持ち込みワイン。Winebidで落札したもの。
濃いガーネット色でエッジに熟成が見えるものの若々しさを保持。
ローストっぽさの中に杉(ではないにしても木)のニュアンス。
複雑な香りが立ち上り、さすが20年選手と思わせる味わい。

March 12, 2005

2005/3/11-WINE会@CWG-《ワイン編》

20050311 SANFORD CH 2002.JPGpad10.gif20050311 SANFORD CH 2002 2.JPG
【サンフォード シャルドネSRH 2002】
映画『Sideways』に出てくるワイン。記録によればVT99を試飲済み。
樽の香り、パイナップルやアフターのナッツが心地好い。
濃厚な中にも上品さを感じるワイン。

20050311 KENWOOD ARTIST 1996.JPGpad10.gif20050311 KENWOOD ARTIST 1996 2.JPG
【ケンウッド CS アーティスト・シリーズ 1996】
ブラインドで提供。同席のエキスパートはこちらがソノマと看破。
樽の香りとメルローの強さが決め手らしい。
セパージュはCS80%、メルロー19%、カベルネ・フラン1%。
テクニカルノートはこちらの公式サイトで。
http://www.kenwoodvineyards.com/wine.asp?s=artist&w=1996

20050311 MONDAVI CS RES 1996.JPGpad10.gif20050311 MONDAVI CS RES 1996 2.JPG
【ロバート・モンダヴィ CS リザーブ 1996】
同一VTでのブラインド第2弾。こちらはナパ。
フランジボトルゆえ、注ぎ口は見えないようにお店の方が配慮。
最初からスパイス、ミント等が香り、きめ細かなタンニンの甘さが印象的。
セパージュはCS95%、カベルネ・フラン3%、メルロー2%。
こちらも公式サイトあり。
http://procart.evocative.com/rmwinery/wmnotes.jsp?item=496&category=56

なお、カリフォルニアAVA別の試飲コメントはここで勉強。
http://www.yomiuri.co.jp/wine/shiin/13/s13_list.htm

2005/3/11-WINE会@CWG-《食事編》

20050311STARTER.JPGpad10.gif20050311 SALAD.JPG
前菜は盛り合わせ5品。右はシーザーサラダwithエビグリルとアボカド。

20050311 PASTA.JPGpad10.gif20050311 PORK.JPG
パスタと(たぶん)ポークのグリル。パスタの写真、主役はグラス。

20050311 DESSERT.JPGpad10.gif20050311 DESSERT 2.JPG
デザート。このあたりは睡魔降臨のため記憶薄。

February 05, 2005

2005/2/4-WINE会@ARCACHON-《ワイン編》

会社の同僚、元同僚と目黒のアルカションで持ち寄りワイン会。

20050204 LOUIS ROEDERER CRISTAL 1997.JPGpad10.gif20050204 LOUIS ROEDERER CRISTAL 1997 2.JPG
【シャンパーニュ クリスタル・ブリュット 1997 ルイ・ロデレール】
1876年にロシア皇帝アレクサンドル二世の命にてロシア皇帝の宮廷専用につくられた『クリスタル』。
セパージュはシャルドネ45%、ピノ・ノワール55%。
綺麗で細やかな泡が立ち上り、イーストの香りが心地よい。テーブル中がクリスタル色に染まるひと時。

20050204 NOMATINE BLANC.JPGpad10.gif20050204 MONATINE BLANC ROUGEOT NV.JPG
【モナティーヌ・ブラン N/V マルク・ルージョ・デュパン】
お店のハウスワインを1本。シャルドネとソーヴィニヨン・ブラン混醸らしい(割合不明)。
青い草の匂いにSBを前面に感じる。
マルク・ルージョ氏には「ドメーヌ・ルージョ」ラベルもあるが、これはネゴシアン物か。
ムルソー・モナティーヌという銘柄があるところをみると、シャルドネはまさかムルソー格落ち?

20050204 SCHUG PN 1999 1.JPGpad10.gif20050204 SCHUG PN 1999 2.JPG
【ピノノワール リザーブ 1999 シュグ】
現地調達のカリピノ、シュグのリザーブ。シュグはインシグニア創作の人。
赤い果実(チェリー系)の香りだが、ベタベタな甘さでなく、甘酸っぱいという印象。
カリピノ一直線という感じではなく上品な味わい。おいしいっす。

20050204 OPUS ONE 1994 1.JPGpad10.gif20050204 OPUS ONE 1994 2.JPG
【オーパス・ワン 1994】
言わずと知れたモンダヴィとムートンのJV。帰国時に知人より$50で譲ってもらったもの。
抜栓と同時にテーブル中によい匂いが漂う。バニラ、黒ベリー系の香り、複雑な味わいで幸せな気分。
一方で、思いのほか熟成感はあまり感じず、余韻も少なくストンと落ちる感じも。

2005/2/4-WINE会@ARCACHON-《食事編》

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前菜のサーモンと・・・なんだっけ?

20050204 SHIRAKO.JPGpad10.gif20050204 OYSTER.JPG
私の食した白子のバターソテー。旨旨。生牡蠣もコンソメ風ソースを添えてひと口。

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メインは猪の頬肉パイ包み焼きを。ソースとの相性が絶妙。ほかにはご覧のとおりの料理が。

20050204 CREME BRULE.JPGpad10.gif20050204 HAPPY BIRTHDAY.JPG
黒糖のブリュレ。焦がし具合よし。右は知人奥様の誕生日仕様のデザート。