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最近のくり

永遠に続くかと思われた夏もどうやら終わりらしい。先週末に雨が降ってから、初秋を通り越してすっかり秋の気温になってしまったが、あと1ヶ月もしたら暖房器具だよ。いやはや。

さて、コザクラインコの「くり」が我が家の一員となってから、まる4ヶ月が経過。
ドブから拾い上げてきたような色だった彼(彼女?)も、こうなりますた。

左は7月下旬のくり。まだドブねずみっぽい(←ひどい飼い主)。
右は9月中旬のくり。顔が真っ白になり、おなかがグレーではなくダークオリーブグリーンになった。白い顔とグレーの頭頂部のコントラストが、まるでトンスラのようだ(w
最近はカメラを見たら突撃してくるし、動きもすばやいので、写真を撮るのも一苦労。この写真はなぜかカメラ目線のぶりっ子(死語)という、貴重極まりないものなのだ。

野生のコザクラインコは寝る時には止まり木でなく横穴で寝る、と言う話をどこかで目にしたので、寝袋を作成した。初めは上の左の写真のように、棚だけを作ったのだが、これから寒くなってくるし。アフリカ原産なので、寒さにはあまり強くないらしい。

材料は100円ショップで売っていた、台所用ミトン。それを折り曲げて程よい奥行きのところで縫い、ナスカンをつける。ケージの上部から吊るすと、できあがり。


最初はお気に入りの棚(これも100円ショップで調達した)の上に謎の物体があるので怒り狂っていたが、そのうち「中に入ればいい」ということがわかったようだ。本能とは怖ろしいもので、誰かが教えたわけではないのに、寝袋に入って寝る生活である。ただし、昼間はやはり邪魔らしい(w
この写真もシャッターを押した次の瞬間、こちらに向かって突撃。ピントを合わせるヒマもないのでございます(涙)
某巨大掲示板によると、コザクラインコは「セキセイインコと全く別の生き物。実は神経質で、環境が変わったり飼い主が相手をしないと、ハンストしたりすねたりで大変。こっちの顔色や表情まで見るし、気に入った相手にはべったり」。
うんうん、そのとおり。セキセイのように「いつもマイペースですが、何か?」じゃないんだよなあ。どっちかっつーと、オカメインコに似ているかもしれない。でもいつもフレンドリーなオカメに対して、コザクラは気まぐれ。オカメが犬なら、コザクラは猫。ツンデレだけど、そこがまたいいのだ(^^)


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