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デジタル一眼レフ購入

・・・買っちゃいました。いやー、某カメラ店のネットショップに狙っていたのが出たので、思いっきりポチり。見つけてからポチるまで10秒内。今までの最速記録かも。

で、購入したのはKonicaminoltaのα-Sweet Digitalという、2年前に発売されたモノである。α-7 Digitalの中古はあちこちで見かけていたのだが、操作性がほとんどα-7と同じのうえに重くて一回り大きい・・・と聞いていたので、あえてSweet D狙い。SONYは、申し訳ないのだがパス。理由は・・・敢えて言うまい(w

α-Sweet Dちゃんをお迎えするために、使用頻度の少ないカメラを2台とレンズを1個リストラした。カメラの置き場所が無限大にあるわけじゃあるまいし、持つことのみに意義を感じているカメラヲタではないので、使用頻度の少ないものは下取りに出して他人に使ってもらったほうがよろしいだろうと。いや、金銭のやりくり問題もあったんですけどね(w

というわけで、撮り比べ。左がα-Sweet D、右がCONTAX TVS-D(コンパクト)。



TVS-Dはマクロにしても18cmまでしか近寄れないので、マクロ勝負は無理と言うものだが(α-Sweet Dは50mmマクロレンズ使用)、一眼レフである必要があるのか?と思うのは私だけだろうか。つーか、やっぱりTVS-Dは素晴らしい。このカメラだけは代替がききませんな。

はっきり言わせていただくと、期待が大きかっただけにパソコンで撮った画像を見て、ちょっとがっくり。ただし被写体深度が浅くなればなるほど、同じ2.8Fでもボケかたがまるで違う。こういうときは一眼レフさまさまというところか。でもねえ、こういう写真ならやっぱりリバーサルフィルムの方に手を伸ばすなあ。
それともデジタル一眼には独特のコツみたいなものがあるのか?よくわからん。

α-Sweet Dに対して酷評をしているけど、たぶんTVS-Dがおそろしく私のツボにはまる写り方をするカメラなだけで、リストラしたコンデジとは月とスッポンほど違うことを書いておかねば。
たまに某花屋のHPに載せる写真を撮ったりしているのだが(全くの無償行為)、そういうときにはデジタル一眼は威力を発揮する。今まではコンデジで撮ったり、リバーサルフィルムからフィルムスキャナでスキャニングしたデータを渡したりしていたのだが、データを確認しながら「ちょっと置き場所を変えて撮ってみよっか」と言えるのは、ものすごく便利である。つまりはサイトに載せるデータ用のカメラってことですかね。

そんなわけで、これでフィルム+現像代が家計を圧迫することは無くなるだろう・・・と思った私のもくろみは見事に外れ、相変わらずAriaとα-7を手にする日々が続くのであーる(^^;;


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