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年末のお買い物(その2)

いやーん、もう今年もあと1日足らずじゃないの。といいながら、今日も働くあたくし。どうせ天気も悪いしさー、ジムも休みだからね・・・というわけで自宅で仕事の資料を作ったり、楽器をさらったり。地味な年末だ(^^;;;

さてこれからシステム手帳を使うにあたって、決心したことがある。それは「自分の脳みその一部にしてしまうくらい使い倒そう」ということである(記憶力に関してはあきらめモード)。何だかんだ言ってもあちこちにメモや情報が散乱する日々だったので、これからは自分の周りにある情報を全て一箇所にまとめよう。そして、とにかくシステム手帳に記録する。その後に要る情報と要らない情報を取捨択一すればよい。
綴じ手帳だと後で捨てることができないから、つい記録する前に「書くべきか書かざるべきか」を選択してしまうのよねえ。

となると、リフィルの量は格段に増える。薄めのリフィルを使っているものの、ファイロファクスはパンク状態。ただでさえも金具に隙間ができてきた今日この頃、もう新しいのを買っちゃえ!とまたまたお買い物モードにスイッチオン。
散々悩んだ結果(呆れるくらい悩んだ)、アシュフォードの2007年秋の新作「レースボウ」を購入した。なんだかんだと検討した割には地元デパートで買ってしまったのだが、やはりこういうものは革の感じや硬さ、使い勝手をこの目で確かめないとダメですな。洋服は通販でも何でもいいんだけどなあ(w
ちなみに「レースボウ」は通販サイトでは全く見かけないのだが、なぜだろう?

結構派手なオレンジ色です。事務所の机の上にドンと置いておくと、目立つことこの上なし。右端の写真を見てわかるように、あまりリフィルは入れてない。今後増えていくとは思うが・・・


こんな感じで、見開き1日2ページを使っている。何をそんなに書くことがあるのだ?と言われそうだが、これだけで事務能率その他がまるで違ってくるのですよ。


これが1980年代終わりに購入したファイロファクスのウィンチェスターハーフ。ファイロファクスの中でも名品との噂だが、20年近くたっても革のなじみ方が非常によろしい。もちろん革の手入れはやっているし、これからも手入れして、いざというときに出動させるのだ。
システム手帳を新調するにあたって、まず最初に考えたのはファイロファクスだったが、最近のものはデザインはよくても「この革が5年、10年と持つのか?」というようなものばかり。最初は「クロス」のデザインに一目ぼれしてfilofax.ukでポチりそうになったが、実際に現物を見てツルツルな革にがっかり。
私の物には「Made in England」が金文字で入っているが、最近はデザインのみ本社で製造は中国とか。これでこの値段かよー、と叫びたくなるのは私だけではあるまい。というわけで、ミニスリム・バイブルサイズとも「革は輸入、製造は日本」製を選びましたのよ。さっすがコバの処理とかに気合が入っているわ~(^^)

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ノートやメモ、手帳が好きという文具オタクなあなたにお薦めなのが、このムック本。そんなオタクはあまりいないだろうけど、私はこれを手元に置いて日々ながめております。

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