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サンドでパンだ

確定申告の激忙のさなか、うちのフライパンのテフロンがはげた。私は鉄フライパン派なのだが、IHだとなかなか鉄製を使えないため、ちょうど2年前にテフロン加工のものを購入したのである。

気がつくと、そのフライパンのテフロン加工がはげていた。やーね、テフロンって。
テフロン加工の鍋を空焚きしたら同じ室内のインコが亡くなった、という都市伝説もあることだし、やっぱりフライパンは鉄しかないでしょ、と深夜にネットサーフしてIHでも使える&気に入ったデザインのフライパンをなんとか探し出す。
意外と安かったので、他にも何か買おうかなあと物色し...ついポチってしまったのが「サンドでパンだ」。みなさんは山崎製パンの「ランチパック」をご存知ですか?あれが自宅でも作れちゃうというグッズらしい。
その昔ホットサンド用の「バウルー」を愛用していたのだが、これもIH化により使えなくなってしまった。ランチパックもどきを作ってオーブントースターで焼けば、バウルーほどではなくてもホットサンドができるだろう、と思ったのだが...。

 
左が「サンドでパンだ」。右は専用ケース。弁当用にするのだ。


今日の中身は、冷蔵庫の中にあった卵とソーセージ。ベーコンでないのが惜しい。このフライパンは今回購入したものだが、今のところは非常に使い勝手がよろしい。余は満足じゃ。


パンに載せる。8枚切りを使用すると書いてあったが、家にあったのは6枚切り。近所のスーパーへ行ってみたが、なんと8枚切りが無い。驚いた~。というわけで、6枚切りをむりやり2枚に切る。つまり12枚切りという恐ろしく薄い食パンの出来上がり。
これが大失敗の元になるとは...。


上にもう一枚のパンを重ね、えいっ!と押したらランチパックもどきができているはずだったのだが、出来上がったのは破れてしまった食パン2枚。ひぇぇ~。この写真でもなんとなくお分かりかと思うが、中身が大爆発してしまった。
失敗の原因はもう一つ:パンをレンジで温めなかったこと。パンを柔らかくしないと、きちっと縁がとまらないんですね。がっくし。
負け惜しみではないが、残ったパンの耳を油で揚げてシナモンときび砂糖をふりかけたら、ウマーだった。グラニュー糖ならもっと美味しかったかも。

というわけで、次回はもっと注意深く作成しようと決心するワタクシだったのだ。
ちなみにこの「サンドでパンだ」、近所のホームセンターでもっと安く売っていました...ちぇっ。

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