あいつがやってきた

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ベランダに野鳥用のオレンジを置いたのが、月曜日の朝。で、毎朝チェックすると...2日後の朝にはきれいさっぱりとオレンジは食べられていた。誰か来たのだ。
去年は何回置いても1羽も来た様子が無かったのに、今年は2日でエサを食べられるとは。マンションの2階じゃダメかなあ、と思っていたのだが、一面の雪景色になると鳥も必死らしい。

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植木鉢用皿の上に置いたオレンジが、皮だけ残してきれいに食べられている。しかし一緒に置いたオーツ麦(周りのつぶつぶ)は、全く手を付けられていない。オーツ麦は食べ物だと気がつかなかったのかな。うちのセキセイたちは狂喜乱舞して食べるのだから(でもカロリーが高いので1日2〜3粒のおやつ)、きっと美味しいと思うよ。
植木鉢に竹串で刺したものも、きれいさっぱりと食べられている。しかし隣には大きめのフンが。もしやこれは...。この大きさからいって...。

で休日の今日、外を何の気無しに見たら、オレンジを食べるあいつが。そう、あいつとはヒヨドリでした。写真に撮ろうと思ったが、うちは二重窓なのでぼやけて上手く撮れない。そっと窓を開けたら、私に気がついて去って行った。

しかしねえ、ヒヨドリのフンって大きいのだよ。ただでさえも毎朝うちのセキセイ・コザクラの世話をして、召使いに成り下がっているワタシ。さらにベランダの野鳥までかいな。完全に鳥の奴隷だな(といいつつ、嬉々としてやっている)。特にベランダは毎日フンの掃除をしないといけないし、掃除の後には手をしっかり洗わなければ。うちには純粋培養の室内鳥がいるからね。

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というわけで、小さい鳥用に餌台を作った。中には麻の実やオーツ麦を入れてある。こちらは誰か発見してくれるかなあ...ヒヨドリから口コミで伝わらないものかしらん。

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このページは、しづが2011年1月22日 21:21に書いたブログ記事です。

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