アンドラーシュ・シフ リサイタル(その3:名古屋ぶらぶら編)

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桜があまりにもきれいだったので、「名古屋ぶらぶら編」をすっ飛ばしてしまった。  
今回のシフのリサイタルがあったのは名古屋。名古屋へ行くのはASIAのコンサート以来だから、6年ぶりである。
驚いたのは名古屋の象徴・駅前の「大名古屋ビルヂング」が跡形もなく消滅していたこと。垢抜けない名古屋の象徴のようなビルだったんですけどねえ(←偉そう)。初めて名古屋駅前でこのビルを見たのが平成元年だから、四半世紀以上経ったのか。
それにしてもジェイアール名古屋タカシマヤのおかげでか、駅コンコースの人の多いこと。昔は名古屋といえば地下街だし、デパートその他はやっぱり栄よね、ということで駅にはこんなに人がいなかったのだが。

まずはジェイアール名古屋タカシマヤを一回り。おお、東急ハンズ!これがラデュレ!!とほとんどお上りさん状態 (北陸の片田舎住民にすれば、名古屋だって大都会)。その昔、新宿タカシマヤの近く(と言っても2駅隣)に住んでいたせいもあって、タカシマヤの雰囲気って好きなんだよねえ。
栄まで行っても見るところがないので、しらかわホールのある伏見へ。さて、昼食を食べなければ、とぶらぶらしていると、スパゲティの「五右衛門」発見。五右衛門のパスタ、何年ぶりだろう...。
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注文したのは「湯葉と海老とモッツァレラチーズのトマトクリーム 温泉卵添え」という舌を噛みそうになる名前のパスタ。五右衛門といえば味が濃いめというイメージがあるが、これは美味しかった。和風だと濃いのだろうか?

五右衛門を出て、向いにあるYAMAHAへ。といっても最近は無料楽譜サイトで中身を見ることができるし、楽譜自体はネットでいくらでも注文できるし、ということでテンション低めの自分に驚く。6年前に栄のカワイへ行ったときは、もっとハイテンションだった記憶が。やっぱり無料楽譜サイト+NAXOSミュージックライブラリの威力は大きい。
(Twitterによると、リサイタル当日伏見の街をシフが歩いていたらしい。あのままぐるぐる御園座あたりを歩いていたら、遭遇できたのだろうか?)

そろそろしらかわホールへ行くか、でもまだ時間があるな...と寄ったのが、すぐ近くの白川公園。ここにあるのは名古屋科学館。中を見る時間はないので、ミュージアムショップをぶらぶら。
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名古屋科学館の謎の球体。なんすか、これ? 写真の右下に見えるCafe & Restaurantの壁には、これまた謎のポスターが。「みどりむしベーグル」?なんじゃ、そりゃー!
ええ、あのミドリムシですよ。お姿はミジンコとともに生物の教科書の常連ですわねw
ネット情報によると日本全国にミドリムシグルメ店があるらしいので、需要は増えているんだろうか。自分的にはスノーボール・ちんすこうを食べてみたい。沖縄へ行く人、那覇空港で購入して感想プリーズ。

リサイタルの後は再度名古屋駅へ。夜は最近よく見かけるセルフうどん店で。クラブハリエのバウムクーヘンを買って帰ったけど、おっそろしくふわふわ。こういうふわふわタイプのバウムクーヘンが流行りのようですな。しかし私はあくまでも「しっかり硬め派」。ねんりん家は「しっかり芽」支持なのよ。

こんなわけで、日帰り名古屋の旅は終わったのだった。たまには大都会wへ行って、目の保養をしないとね。

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このページは、しづが2014年4月12日 16:28に書いたブログ記事です。

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