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2005/4/16-WINE講座第6回@MARCONA-

ワイン講座スペイン編の打ち上げでマルコナ@銀座へ。
幹事役なので、食事とワインを綿密に打ち合わせ。
講座生12名が参加したものの先生は急遽欠席。残念。

《ワイン編》

20060416 WINES.JPG

◇モンサラ カヴァ ブリュット N/V
 カヴァDO。瓶内二次発酵で造られる泡物。
 品種はマカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。
 清清しい香り。やわらかな泡で飲みやすい。

◇バサ テルモ・ロドリゲス 2004
 ルエダDO。テルモ・ロドリゲスの造る唯一の白ワイン。
 ベルデホ80%、ビウラ15%、SB5%。ビウラ=マカベオ。
 フレッシュ&フルーティーで酸も適度。バランスが良い。

◆モナステリオ・デ・サンタアナ カーサ・デ・エルミタ 2004
 フミーリャDO。モナストレル100%。ミドルボディでくいくい飲める。
甘さが前に出てくるが凝縮した果実味が売り。

◆アルマヴィーヴァ 2002
 チリのコンチャ・イ・トロとムートンのジョイント・ベンチャー。
 バニラ、黒ベリー系の甘やかな果実味主体。
 滑らかなタンニンが心地よい。若いVTだが普通に飲める。

◆インシグニア 1996 ジェセフ・フェルプス
 オーパスよりおいしいと言われて帰国間際に買った1本。
 黒ベリー系果実、スパイスに滑らかなタンニン。
 10年経過してもまだ若いという印象。 芳香そのもの。
 セパージュはカベルネ83%、メルロー17%。
 http://www.jpvwines.com/jpvwines/96_insignia.html

◇アルフォンソ オロロソ セッコ  ※画像なし
 フロールの無いシェリー。ヘレスDO。品種パロミノ100%。

◇アルバリーニョ・デ・フェフィニャネス
 リアスバイシャスDO。アルバリーニョ100%。
 花の香り。フレッシュな酸。スッキリ系。

《料理編》

タパスは少しずつワインに合わせることができるのでよい。
個人的には小エビにバサの組み合わせが好印象。
トリッパにはテンプラリーニョの方がよかったかも。

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定番のタパス。マルコナアーモンド旨い。

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小エビのニンニク炒め。ニンニクは『アホ』だっけ?

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カジョス(Callos)。スペイン風トリッパ(胃袋)の煮物。

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ビーフシチュー。濃厚。

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スペイン産チーズ。詳しくないので詳細不明。
羊、ヤギ、牛にフィグだったような。

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パエーリャ。エビがおいしいねえ。

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