2006/5/11-WINE会@MIO BAR
MyP研究員の出張に合わせて、ミオ・バール@銀座へ。
ワイン持ち込みコースを頼めば持ち込み料無料。
◇ムルソー 1級 クロ・ド・ペリエール 1997 アルベール・グリヴォー
グリヴォーの単独所有畑。1989年に半分改植(by Matt Kramer)。
おやっ?、と思うほど熟成感のある黄金色。
アップルパイや完熟メロンの香り。柑橘系は奥の方に。
酸が感じられるのでぼんやり感はないが、
フレッシュでもなく熟成を楽しむでもない。
飲むには遅すぎたのか、早すぎたのか。
◆ジュヴレ・シャンベルタン 1級 ラヴォー・サン・ジャック 1994 ドゥニ・モルテ
2006/1/30に逝去された偉大な造り手を偲びつつ。
エッジにオレンジ色が見えるもののまだ若い。
ブラックベリー、なめし革、スパイスの香り。
テクスチャーが柔らかく、酸もタンニンも控え目。
中間部に複雑性はないが、すっきり飲める。
《料理》
前菜。ぷりぷり海老がスペインバル風。
マグロのカルパッチョはブル赤に合う。
鯛のカルパッチョ。ムルソーではやや重いか。
じゃこサラダ。
魚介パスタ。タコとトマトの組み合わせは好み。
ソースはやや甘い。ローヌ系の方がよいか。
コメント
ご相伴 ありがとうございます。本当に美味しいWineでした。
基本的に赤に合いそうな料理が多かったように思えます。白はグラスWine程度で、ブル赤→ボル赤orイタリア赤といったイメージともちましたが如何でしょうか?
ムルソー最高の畑名Wineや今は亡き偉大な作り手のWineは実に楽しい瞬間を演出してくれました。深謝いたします。
投稿者: MyP | May 13, 2006 04:25 PM