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2006/7/5-WINE会@FEU-

いつもワイン講座やBBQで料理を提供してくれる
某フレンチ店の友人を迎えてFEU@乃木坂で食事会。
こちらのシェフは三ツ星故ロワゾー氏の弟子との由。

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☆ヴィルマール・エ・シー グランレゼルブ ブリュット NV
お店のリストより。レコルタン・マニュピュラン。
リリー・ラ・モンターニュ村で畑は格付け94%。
リンゴ、レモン、樽由来のトースト香。
上品で清冽。ホタテの皿によく合いました。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/chateau/20060629gr06.htm

◇プイィ・フュイッセ キュベ・オークラッセ レ・メネトリエール 2002 J.A.フェレ
お店のリストより。フェレはマコンのご贔屓銘柄。
リンゴ、洋梨の香り。適度な酸にミネラル感。
余韻も長く感じられる。相変わらず旨い。
馬頭鯛(的鯛)の甘さと妙にマッチしていた。

◆グラン・エシェゾー 1988 DRC
持ち込みワイン。Winebidで仕入れたもの。
ロマネコンティのワインを1本空けるのは初めて。
最初に還元臭。そこから目まぐるしく香りが変化。
酸→オレンジピール→赤系果実→なめし革。
味わいとしてはほどほどだが、香りが凄い。
ソムリエ曰く「酸が暴れている」「DRCはオレンジ皮」。

《料理》

料理に関しては某フレンチ店友人からのメールも転載。

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フォアグラと黒イチジクのコンポート。
バニラ風味のバルサミコソース、いちご添え。
味覚と嗅覚が一気に広がるような、インパクトのある前菜。
「ソースに使われていたバニラをコンポートに入れて、
全体の甘味を少し抑え、ソースのバルサミコをもう少し詰めて、
黒胡椒の風味のソースなんていうのも面白そう」との由。

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帆立貝のポワレ。
ドライトマトとのヴィネグレットソース、グリエした野菜添え。
ヤングコーン、オクラ、ラディッシュ、スナップエンドウ等。
「うまみも強くとてもおいしいソースだなぁ~と思いました。
サラダや皮のしっかりした白身魚(磯の香りがするものや鱸など)
とあわせてもおいしそうだと思いました。
グリエした野菜とは、大変あっていると感じました。」

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馬頭鯛(的鯛)のポワレ、ホウレン草と春菊のグリーンソース、
キャベツとえんどう豆の蒸し煮添え。落花生、シェリービネガー。
「こちらのソースもとてもきれいでおいしいソースでした。
とても応用が利きそうなソースで、魚以外に、
鶏肉や豚や仔牛のフィレ肉、鶉などとも合いそうです。
肉の中にきのこなど詰めたり、アクセントに軽く立てたクリーム、
少量のチーズなど入れると、メイン料理などではいいと思います。」
※写真はフラッシュなしでお願いしますとの由。すみません。

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豪州産乳のみ子羊の腿肉ロースト、ソテーした野菜添え。
「とても癖もなく、おいしかったです。
脂身と筋の部分(若干ねっとりとした部分で
ゆっくり時間をかけて火を入れるとこうなります。)
が風味と味がよく、特においしかったです。」

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アボカドとりんごのムースリーヌ。
八角、シナモン等13種のスパイス。

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ブラックベリーのコンフォートとアマレットのアイス。

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パート・ド・フリュイ、わらびもち、ドライストロベリー。
パート・ド・フリュイは果汁、シロップ、バニラビーンズ。

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ブルーベリーのホワイトチョコレート詰め。

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