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2007/2/15-WINE&CHEESE@MANNER-BO-

ワイン関係知人のご紹介でサロンManner-BOに参加。
この日のお題はアルザス/ロワール/ローヌ/南西のワインと
チーズ&お料理のマリアージュ。

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☆Monmousseau Cremant de Loire Cuvee Brut J.M. NV
1886年にアルシド・モンムソーが設立したドメーヌ。
泡立ちは少ないが、柑橘系、青リンゴの香りがフレッシュ。
チーズ(ロビオラ・フィア)とともに。

◇Sevennieres Le Vieux Clos Nicolas Joly 2004
ビオの教祖ニコラ・ジョリーのシュナンブラン100%。
ヴィンテージは若いが褐色を帯び、粘性も強い。
ハチミツ、アプリコットの香り。最初に甘さ、後はドライ。
スモークサーモンと一緒に。

◇Gewurztraminer Hugel 2004
飲んだことのある銘柄。1693年創業のアルザスの大手。
花、ライチ、スパイスの香りでフレッシュ&フルーティー。
これにはアルザスのウォッシュタイプ・チーズHansiを。

◇Condrieu Chapoutier 2002
1808年創業、ローヌの大御所のヴィオニエ100%ワイン。
色調は薄く、白い花、スパイス、パパイヤの香り。
余韻が長く、ほたての海草サラダ添えとマリアージュ。

◆Image du Sud Cote du Rhone Andre Brunel 2005
個人的にCNPで好きな造り手アンドレ・ブリュネル。
グルナッシュとシラーが半々の混醸。
煮詰めた赤ベリー、プラム、カシスの香り。
タンニン少なくすっきり飲める。カボチャの料理と。

◆Cote Rotie Cuvee Normal Rene Rostaing 2002
超人気畑のブロンド、ラ・ランドンヌを所有する造り手。
赤みが強いガーネットに赤ベリー、スパイスの香り。
シラー中心だが酸の強さが印象的。鴨と合わせて。

◆Chateau St.Didier-Parnac Cahor Rigal 2003
リガルは初めて飲む造り手。AOCは南西部のカオール。
マルベック75%、メルロー&タナで25%とのこと。
マルベックはアルゼンチンのそれとは濃さが違うか。
柔らかな印象はメルローっぽいが、タナの特徴は不明。

◇Banyulus Chapoutier 2004
シャプティエが造るルーション地方のVins Doux Naurels甘口。
干し葡萄やドライフルーツの香り。もちろん、デザートとともに。

チーズはワインに合わせて飲むと、表情が変わる。要勉強。

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□ROBIOLA FIA
Robiola Di Roccaveranoを無花果の葉で包んだもの。山羊。
□HANSI
MuensterをGewurztraminerのマールで洗ったもの。牛。
□OSSAU-IRATY AOC
セミハードタイプ。ピレネー地方。羊。

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