2007/5/14-WINE会@CWG
カリフォルニアのカルトワインを飲む愛好家の会に参加。
場所は聖地CWG@麻布十番。ワインはすべて持ち込み。
◇Marcassin CH Marcassin Vineyard 2001
私の持ち込み。猪年なので猪ラベルのシャルドネを。
外観はフィルリタングしていないからか濁った黄色。
最初はリンゴ、白桃、パッションフルーツ、ハチミツの香り。
この時点でも余韻が非常に長く、旨味が唇に戻ってくる。
時間が経つとナッティーな香りが現れ、複雑さが増進。
さらに時が経過し、キノコ、トーストの香りも。これは美味い。
モンラッシェともまた違う独自の世界を見たような気がする。
以下、参加の皆様からの持ち込みワイン。
月曜日からこんな凄いの飲んでていいのだろうか?
◆Kistler PN Kistler Vineyard 2000
キスラー・キスラーはタンニンも滑らかで甘い印象。
黒ベリー、ラズベリー、ジャムに少し革の香りが漂う。
キスラーは赤白ともに早飲みタイプではないか疑惑発生。
◆Kistler CS 1991
1993年まで造られていたというキスラーの貴重なCS。
ハーブ、ユーカリの香り優勢だが、徐々にプラムの香り。
◆Araujo CS Eisele Vineyard 1999
黒ベリー、プラム、ハーブの香り。シルキーなタンニン。
いつまでも唇から離れない果実味が葡萄のよさを物語る。
◆Dalla Valle Maya 1996
黒ベリー、カシス、カカオの香り。ベルベッティなタンニン。
酸も強く、まだまだ熟成する気配あり。