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2007/6/21-米仏WINE会@CWG-

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米仏のワインを飲み比べましょう企画『バリバリsの審判』。
ブラインドでの利き分けはほぼOKだったが勝負には敗退。
ワインは2001年以降で、白1、ピノ2、メリタージュ1が条件。

【1st Flight】
◇Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Chaumees 2002 Michel Colin-Deleger
◇Brewer-Clifton CH Santa Rita Hills Ashley's Vineyard 2003
シャルドネ対決。酸とエレガンス、余韻のコラン・ドレジェ。
アタックとボリューム、複雑な果実味のブリュワー・クリフトン。
拠出者以外の6名票は3vs3で引き分け。

【2nd&3rd Flight】
◆Tantara PN La Grande Colline Arroyo Grande Valley 2002
◆Bourgogne Rouge 2004 Domaine Leroy
◆Clos de la Roche 2001 Armand Rousseau
◆Ryan PN Sara Jean's PN 2001
Tantaraは1997年設立でこれは22ケースの貴重なワイン。
Leroyは格下げした年で、Clos de la RocheやCorton等のブレンド。
Rousseauは唯一ジュヴシャン以外に持つグラン・クリュ。
Ryanは1996年設立でワインメーカーはMarguerite Ryan。

前評判を翻し、8名投票でRyan→Rousseau→Tantara→Leroyの順。
米のアルコールの高さ、プラム、ジャミーな果実味が印象的。
仏は酸の違いが顕著で、はっきりと好みが分かれたFlightでした。
ブラインドでLeroyをビオと看破する声多く。Ryanは総じて高評価。

【4th Flight】
◆Ch. Leoville-Poyferre 2001
◆Portfolio Limited Edition 2001
PoyferreはSt. Julien2級。近年よくなりこの年もPP90。
Portfolioは仏→米と渡ったGenevieve Jensenのカルト。
これは凝縮感が違いました。Portfolioの4vs2勝利。

米仏対決とはいえ、特徴的なワインのためブラインド勝負にならず。
次回は各ワインのキャラクターも見ながら選定し必ずリベンジを!

コメント

体調の悪い中、ありがとうございました.リベンジ戦は無しです(笑)

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