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来年用の手帳

手帳の季節到来です。この季節になると、買わなければならないような気になるもの・・・それは、手帳と年賀状(and新しいプリンター)でしょう。
某氏のサイトにあったSony Clie PEG-TJ25にはものすごく心惹かれ、ヨドバシカメラで実物とにらめっこもしたのですが、Zaurusで失敗した経験からじっと我慢の子になりました。

手帳を選ぶのは、なかなか難しい作業です。

10数年前から手帳を使っているのですが、これ!という定番にいまだめぐり合えません。
就職して初めての年の冬のボーナスでは、ファイロファクスのバイブルサイズとパーカーの万年筆を買いました。一種の文具ヲタですね(^_^;)
ファイロファクスは10年近く愛用しましたが、とにかく重いのが難点です。さらに、リフィルを管理するのがめんどい。捨てちゃえばいいんですけど。今手元にあるファイロファクスには、1995年のスケジュール(といっても大したことはない)が入ったままです。なぜか今は亡き南海ホークスのテレホンカード(未使用)も入っています。これって価値あり??
その後普通の手帳いろいろ→Zaurusと手帳歴は変遷しました。Zaurusはなかなかヒットだったのですが、大欠点が一つ。それは私がおそろしくアナログ人間であるということです。つまり、一度に1ヶ月や1週間のスケジュール(しつこいが、大したことはない)を見渡せないと、いやなんですね。Zaurusを買うまでは気がつかなかったのですが(買ってからじゃ遅いって)・・・というわけで、Zaurusはいつのまにかお蔵入り。
去年はAfternoon Teaで手帳を買いましたが、これが重いのなんのって。世の中の女性は、あんなに重い手帳を持ち歩いて平気なんですかね?というわけで、自然淘汰。ここ数ヶ月は携帯に予定を書き込んでいました。しかし、アナログ人間には辛い・・・

今年いろんな反省を踏まえて買ったのが、この手帳です。
memo.jpg
何が面白いって、A4 サイズの用紙を折りたたんだ、蛇腹式になっていること。
そして、その折りたたんだ用紙をポケットに差し込んで、使うこと。つまり、不必要なもの(過去の予定など)は、外しておけるわけです。これで自分に必要な情報のみを選び、常に軽い状態の手帳を持てるわけですね。
本来は営業や会議の多いビジネスマン用らしいのですが(私には営業も会議もない・・・)、書き込むところが小さいのは嫌いなので、ちょうどいいです。豆のような字も書けないし。

ちなみにこの手帳には、いろんな専用カバーが発売されています。
ネットでいろいろ探したのですが、やはり革カバーに惹かれますねぇ。私は革小物好き(マニア?)なんで。
ずっとこの手帳を使えそうなら、革カバーを買おうかな、と思っています。Clieよりは安いから、いいでしょ(笑)

コメント

Sony Clie PEG-TJ25はぼくもいま一歩踏み切れず。貧乏もあるけど。それよりiBookG4が購入まであと1ボタンClick状態。。

Clie、なかなかよさげなんだけどね。iBook買うの?買ったら、年末に金沢持参??

iBook買いそうな感じ。持って帰省するかどうかは不明。つうか何時帰るか決まってないし。私の場合、貧乏なときにより一層ものを買いたくなる傾向にあることがわかった。

あたしも最近、物欲が炸裂状態です。やばい。

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