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ピンク・フロイド・バレエとは何ぞや?

ピンク・フロイド・バレエとは・・・来年2月の牧阿佐美バレエ団の公演です。
ぬわんと、ローラン・プティの振り付け。いまさらなんでピンク・フロイドなんだよと思いきや、このバレエ、本家本元の演奏で1972年に初演だったんですね。
ピンク・フロイドって、いろんなことをやっていたんだなぁ・・・(映画だの、壁の前コンサートだの)

ローラン・プティというと「コッペリア」を思い浮かべてしまいます。やはりおばさんでしょうか(^_^;)
S席が13,000円だから、高いですねぇ。えっ、高くない?
「怖いもの見たさに見てみようか」なんて気も起こらなくなります。そーいう人は見ちゃいかんのだな、きっと。
アメリカ滞在時にはABT(アメリカン・バレエ・シアター)の「くるみ割り人形」と、キーロフの「眠りの森の美女」を見たのですが、この半額で見られたような記憶が。
ABTは移動旅費もあまり要らないから安いのはわかるけど、キーロフなら一緒じゃん!と思うのですが・・・
NYCBを見逃したのは、痛かったっす。モダンバレエ好きでなくても、見ておくべきだよねぇ、あれは。

実はわたくし、ピンク・フロイドが苦手です。タフでハードな音楽が好きな人間ですから、おのずとプログレもELPやイエスを好むようになってくるわけです(イエスはハードか??)。
あと説教くさいのがやだ。歌詞なんてどーでもええやん、どうせ英語やし、とどっかのCMみたいなことをつぶやいてみたりするのですが、要はうんちくたれられるのが嫌いなだけだったりします。
持っているアルバムは「アニマルズ」だけ。よりによっても、なんでアニマルズなんだーーと自分に問い詰めること小一時間(笑) 大昔、このCDを聴きながら通勤したことがあったのですが、仕事に行くのがいやになってしまい(ただでさえもいやなのに)、やめました。あのCDを聴いて、歌詞の内容も音楽も「人生いやになっちゃうぜ状態」になるのは、私だけでしょうか。

それにしても"One of these days"が「吹けよ風、呼べよ嵐」なーんてタイトルになるんだから、あの頃のレコード業界人のセンスはすごい(笑)
"Close to the edge"が「危機」なのは、結構いいセンスじゃないかと思うのですが(^^)
最近は映画なんかも英語そのままのタイトルですからね。"Catch me if you can"なんて、そのままじゃないですか。昔の業界人のセンスは今いずこ。

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