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チャーリーとチョコレート工場

ジョニデ好きとしては見るっきゃないでしょ、と見てきました>「チャーリーとチョコレート工場
いやあ、笑わせていただきました。といってもアメリカンな笑いじゃないのよね。ブラックユーモアかつシニカルな世界に爆笑。

ジョニデの「変な人」ぶりが最高。これが「ギルバート・グレイプ」でギルバートを演じた人か?と疑ってしまうくらい。子役のチャーリー君も期待通りよかったっす。このコンビ、「ネバーランド」のお涙ちょうだいストーリーより、よっぽどええやんか。さらに他の4人の子供たちのひねくれ方もすごい(笑)設定も演技もね。
踊って歌うウンパ・ルンパさんたちも、笑わせてくれます。「2001年宇宙の旅」のオマージュあり、ビートルズの真似あり、果てはブライアン・メイ調のギターやリッチー・ブラックモアまでありあり。ひー、可笑しすぎる。

最後はウォンカ氏にもチャーリーにもハッピーエンドだったのですが、それがいやみにならないのがこれまた良いところで。最後の最後は意表をつかれて、また笑ったけど。
今も脳みその中で、ずっと「ウィリー・ウォンカ♪ウィリー・ウォンカ♪」と人形たちの声が響いています。このウォンカ氏の登場シーン、爆笑だったんだよ~。あー、ベルーカじゃないけど、リス@調教されたヤツ が欲しい(爆)

それにしてもウィリー・ウォンカがちょっとだけ三上博史に、ウンパ・ルンパが荒井注に見えたんですけど、ちょっと違いますかね?

コメント

昔のジーン・ワイルダーのものもDVDで予約中。手に入るかな。ウンパ・ルンパだよなー。

ちなみに荒井注は賛成。三上博史はちょっとどうだろうか。かといってあんまり良い代案もなく普通に阿部寛とか。

昔のも買うんですか?はまってますねぇ。かくいう私は携帯の着メロに「Wonka's Welcome song」を設定しますた。突然鳴ると、結構うるさかったりします(笑)

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