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ミュゼふくおかカメラ館への小さな旅(その1)

連休2日目、これまたいい天気…ということで、かねてから行きたいと思っていた「ミュゼふくおかカメラ館」へ行ってきた。ミュゼふくおかカメラ館とは隣の富山県にあるクラシックカメラの博物館である。
普通に行けば1時間足らずで到着するだろうが、この私がそんなまともに行くわけがない。新緑がまぶしく、天気は最高、これでメインの国道を行ってもねぇ。そんなわけで、R359を通って峠越えをすることに決定。もちろん気が向いたら車を停めてパチリ。

…しかし峠越えと言っても、気抜けするほど道は整備されていたのさ。うむむむ。おまけに富山県に入ると、いきなり人家がぽつぽつ。まあいいんですけど。人家があっても、山の中であることに変わりはないから。
人家が多くなり、ほのぼのとした農村地帯が続く中、謎の建物を発見! 実は富山県小矢部市と言うところは、妙な建築(失礼)が多いところでもあるのだ。
   
左は公民館、右は保育園だそうな。小矢部市の建築物は何かのまねっこが多いのだが(安田講堂のまねっこは有名。北陸自動車道から見えます)、これは何のまねっこだろうか??
この建物の裏側はこんな感じ。古き良き日本がいまだに残っているんですよ。私が子どもの頃は、こんな風景ばかりだったんだけどなぁ。
  

田んぼが広がる道を走らせていると、R8に合流。R8は普通の国道なので、周りにコンビニやらスーパーやらが並んでいる。つまらん…と思っていたら、早々にミュゼふくおかカメラ館に到着。
ミュゼふくおかカメラ館の周囲はなかなかシックで、帰りはここらへんを散歩してパチリだな、と思わせるような街並み。いいじゃねーかよ。といっても人工的に作ったわけではなく、昔からの家々と用水がさりげなくマッチしているんですね。
そんなことを考えつつ、実はあまり期待せずに博物館へと入っていったのだが、それがうれしい大はずれだと知ったのはこの数分後のことだった(…次回へ続く)。
 

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