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ミュゼふくおかカメラ館への小さな旅(その4)

先週は激忙モードのさなかに自宅パソコンの調子が悪くなり、帰宅後夜中にファイルのバックアップだのシステム再インストールだの、と不幸には不幸が重なる週でございました。
システムを2回も再インストールしたものの、原因らしき「ビデオドライバの不具合」はまだ治っていないらしい。メモリも購入して取り付けたのに、どーなってんのよまったく…と叫びたい。

とにかく、ライカで写した写真を早く現像に出さねば…と金沢へダッシュで戻るアタシ。さすがに帰りはまた峠越えコースを行く気にもならず、素直にR8に入ったのだった。

車の流れは至って順調、天気は快晴、最高やね。北陸のいいところは、GWだのお盆だの、といっても人出はたかが知れていることである。元々の人口が少ないからね。そりゃあ朝夕のラッシュはそれなりにあるし、兼六園周辺は観光客で一杯だけど、基本的に人間が必要とする他人とのスペース(精神的なスペースは別として)は十分に保たれている。

ところが、だ。石川ー富山県境の倶利伽羅峠を越えたころから、前のほうが怪しくなってきた。渋滞である。周りは田んぼと山があるだけの地方国道、なのにこの大渋滞はなぜ?と思っていたら、車がストップしてしまった。大渋滞である。
よくよく周囲のナンバープレートを見てみると、富山ナンバーが大多数。なーるほど、富山西部のみなさんは、金沢にお買い物に来るわけね。イオン高岡へ行けよ~!(超ローカル)と心の中で叫んでも仕方がない。地図とにらめっこの上、またまた山の中コースへ針路変更をすることにした。

どうですか?この景色。ちなみにここは金沢市内。はるか遠くに見える、残雪のある山もたぶん金沢市内。当然携帯電話は圏外。毎日ここに住みたいとは思わないけど、週末だけこういうところでぐだぐだするのも一興かもしれない。でも冬は雪が大変だろうな…やっぱりやめた(笑)

そんなこんなで無事に金沢へ到着。往復5時間の、本当に小さな旅。
ちなみにミュゼふくおかカメラ館の内部はこんな感じ。

カメラ好きの人は、ぜひ露出計持参で行ってみるべし。まったりできること、この上なしよん。

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