« 通勤路 | メイン | W杯始まる »

Sony α登場

コニカミノルタの写真事業撤退発表から、はや5ヶ月。αのサイトで思いっきり期待させておいて、ついに真打ち登場ってか。いや、真打というには、もうちょっとだけど。

うーん、名前には「7」はつかないのね。「100」ってのは、ペンタのK100Dを意識した?(うそ)
ボディにはボディ内臓アンチシェイクはもちろん、アンチダスト機能もついていて「うひゃ(ウキウキ)」という感じなのだが、ファインダーの倍率83%とルーフミラーというのがショボい。私が最近注目しているPENTAX *ist DS2はかわいらしい入門~中級機のくせに、95%+ペンタプリズムである。しつこく言うが、マニュアルフォーカスでピントを合わせるには、ファインダーの良し悪しというのが非常に大きな問題なのだ。
カメラ屋でことあるごとにデジタル一眼レフを触りまくっているが、ファインダーに関して満足できるものはまだない。
その中でまあいいな、と思ったのはオリンパスのE-1。でもオリンパスのレンズを持っていないし、少々お高いのよ(涙)

ボディはともかく、レンズもラインナップが発表になった。やりますなあ、Sonyさん。GレンズやSTF復活ですか。それに加えてツァイスレンズ登場。しかもT*付きですよ、奥さん(←意味なし)。
値段を見たら「げっ」と思わず声を出してしまったけど、Sonyのやる気はよくわかったよ。よしよし。あとはSonyタイマーが発動しないのを祈るだけ(笑)
これでミノルタ時代の中古100mm Macroが、もっと値下がりするかな~と期待しているんだが。ツァイスレンズに関しては、もっと広角なものが発売されたら飛びつくかもしれない。まあ夏のボーナスで購入する皆さんのレポート待ちですね。


久々の撮り比べ。ミノルタα-7000と50mm 2.8F Macroで撮った、うちのベランダのバラ。


Contax TVS-Dで撮るとこうなる。α-7000のほうは別に変わったことをしたわけでなく、絞り開放で撮っただけなのに、この違い。α-7000の写真はピントが元々甘いし、フィルムスキャナに取込むとさらにフォーカスが甘くなる傾向があるのだが、どうしてこうなるのか撮った自分にも全くわかりましぇん。現像から帰ってきたポジを見て「おおっ!」と思うのも、銀塩の楽しさである・・・ってSonyのはデジタルだってば。

コメントを投稿