« Windows Vistaの起動音って… | メイン | 年末のお買い物・その2 »

年末のお買い物・その1

私はキリスト教徒ではないので、クリスマスとは縁がない。
更にいうとプレゼントを交換する相手もいないし(^^;;;)、大体私の業界は12月半ば~年末が「第一次激忙状態」となるので(年末調整である)、クリスマスイヴだとかなんだとか浮かれているヒマはない(今週半ばから年末までの仕事のスケジュールを考えると、ぞっとする)。
そんなわけで「クリスマスプレゼント」だの「今年がんばったご褒美」だのと言い訳せずに、欲しいものを買いたいときにはスパッと買わなくちゃね・・・と自分に言い聞かせたりして。

ジョギングを始めてからランニング用腕時計にはG-SHOCKを使っていたが、その電池がこないだ切れてしまった。
G-SHOCKは純然たるスポーツ用ではないため、ランニングしながらの使用には不便な点が多いことがわかってきたところだったので、もうこれは専用のランニング用ウォッチを買いましょう、ということに決定。
ランニング用ウォッチにはGPS付のものや、心拍計付のものもあるが、そこまではいらないだろ、と余計な機能がないものを選ぶことにする。ちなみに最近は雨が多いのでフィットネスクラブ(※注1)のトレッドミルで走ることが多くなり、そこで心拍数を測ることができるのだ。大規模スポーツ用品店でいろいろ聞いたところ、売れ筋はTIMEXかNIKEだとのこと。その中で私の目を引いたのが、NIKEのTRIAX SWIFT DIGITAL LXだったが、これはファッション性が前面に出ていることもあり、機能的にちょっと物足りない。
ランニング第一、ファッション第二だろ?とこれまた自分に言い聞かせ、選んだのがTIMEXのアイアンマン トライアスロン 75ラップ O.V.A.


これだけ見ると、普通のスポーツウォッチ。


しかし実はこれが机の上に手を広げて、上から撮った写真。時計の盤面が横になっている。つまり一番目の写真は、机の上で手を垂直に立てている状態なのだ。

どうしてこんな形状なのか?走りながら時計を見たことのある人はわかるだろうが、普通の時計のつけ方では、時計を見るときに腕をひねらなければならない。しかし手首の横側に時計の盤面があると、腕を普通に振りながら見ることができるのだ。ラップボタンも腕をひねらなくていいので、押しやすい(G-SHOCKで何度ラップボタンを押し間違えたことか・・・)。おまけにデジタルの文字は斜めになっており、走りながら見やすい角度となっているらしい。

実は時計を購入してからまだ外で走っていないので、この時計の使いやすさはまだ実感できていない。しかし運転しながらのときは、ハンドルを持ったまま見ることができるので便利だということが判明した。ラッキー。
ただ惜しむべきは、日本値段で買ってしまったこと。Amazon.comだと、送料を含めても半額以下に収まるらしい・・・手元の日本値段モノも、「部品は中国・組立はフィリピン」と英語で書いてあるから、保証の問題だけなんだよね。ちっ。

(※注1)
毎日雨続きでフラストレーションがたまり、ついにフィットネスクラブに入会してしまった。ここ2年間細々とテニススクールに通っていたのだが、目標も何もない状態で上達するわけもなく、ただダラダラとお金を費やすのはアホらしいのでそっちはやめた。やはり何事も将来の目標がないとつまらないものだ。

コメントを投稿