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Windows Vistaの起動音って…

私が毎日一度は聴く音楽・・・それはWindowsの起動音であるが、この起動音の作曲をした人なんて気にしたことがあるだろうか?
来年1月に発売予定のWindows Vista、その起動音の作曲者は泣く子も黙るあの人であることをつい最近知ってしまった。

そう、「あの人」というのはロバート・フリップ。キング・クリムゾンの親玉である。私はジョン・ウェットンとビル・ブラッフォードがいた時代のクリムゾンしか好きではないのでフリップ信奉者ではないが、彼が作曲した起動音というのは気になってしまう。
というわけでWindows Vistaの起動音を探して三千里、はるの林檎教室というサイトで歴代Windowsの起動音を聴くことができた。・・・なんかよくわからんぞ、おいおい。
中で好みなのはWindows95だが、これの作曲をしたのはブライアン・イーノだそうだ。イーノとフリップはコラボレーションアルバムを作っていたこともあるが、まさかそのつながりでフリップが今回作曲したわけじゃないんでしょうねえ。そしたら次はアンディ・サマーズ、というのはいかがなものかと。

現在フリップ氏は何をしているんだろう、とネットをさまよったところ、なんと彼のblogを発見した。その名も「Robert Fripp's Diary」。これを見ると、なんとこないだまで彼は日本にいたらしい。12月1日に日本を離れているじゃありませんか。私は12月2,3日に東京に滞在していたので、ニアミスだったのか・・・(だからどうした)。
一体何のために?と思ったら、ポーキュパイン・ツリーというバンドのサポートメンバーとして来ていたとか。それにしても、フリップが舞台の片隅(しかも暗いところ)で淡々とギターを弾いていたら、このバンドのメンバーは緊張しないんですかね?
このblogのアーカイブをちょこっと読んでいると「John Wettonのマネージャーからメールが来て・・・」なんてのもあって、へぇ~という感じである。

ネットサーフついでに収集してきたプログレネタなぞ
・ジョン・アンダーソンが20枚組ボックスセットを発売するらしい。
 さすがの私でもこんなものを買う気はしない。そこまでジョンに身も心も財布も捧げているわけではないのだ。
・エイジアのコンサート、まだ思案中。東京の週末はsold outなので、名古屋へ行くべきかと。
 エジンバラでのコンサートレビューによると、
  ウェットンは太りすぎだが、声は健在らすい。ベースはバリバリの絶好調。
  カール・パーマーは2曲目で既に肩で息をしていたとか。MCは意外とうまいらしい。
  ジェフ・ダウンズはさほど変化無し。軽々と弾いていたらしい。
  師匠は・・・やはりヤバかったらすい。Roundaboutですらボロボロだったとか。
 ・・・さあ、どうする?日帰り名古屋ツアーを決行するか?? それ以前に、エイジアは来年3月まで持つのか?
 「宮殿」ではなくて「Falling Angel」を演奏してくれるのだったら、集金ツアーだろうがなんだろうが「喜んでチケット買わせていただきます」なんだけどな。

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