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bamix同好会活動記録・バナナケーキ編

台所に置いてあるバナナが熟れすぎとなった。
いつもだったらバナナと牛乳をカップに入れ、バーミックスでバナナシェイク!となるのだが、もっと手の込んだものを作らないと活動記録が書けない。というわけで、バナナケーキ作成である。

中のオプションには、バナナの他にくるみを入れることにする。バナナとくるみの取り合わせは、この手のケーキ(パウンドケーキ系)のオプションとしては最強だと思うが、いかがなものか。

   
左は砕く前のくるみ。右はバーミックスで砕いた後。…砕きすぎ。私はくるみの食感が好きなので、包丁で刻めばよかったとちょっと後悔する。まあこの辺はスイッチを入れる時間によりけりである。
バナナもバーミックスでマッシュ。フォークでつぶすよりもはるかに楽ちん。

無塩マーガリンを容器に入れ、ビーターというアタッチメントをつけてホイップする。ちなみに私はどうしてもバターでないとできないもの(ex.スコーン)を除いて、油脂にはあまりこだわらない。アメリカのレシピではマフィンにサラダ油が使われていたし、そのとおりにするとあっさりしたケーキができあがる。アメリカ在住時には、ほとんどショートニングとサラダ油で作っていたような記憶がある。まあこれは作る菓子によるけど。

ボウルに移したところで、卵を入れるのを忘れたのに気がついた。卵を入れて再びバーミックスを稼動させるが、内容物が飛び散る~(^^;;; このボウルは深さも大きさも結構なものだが、それでも飛び散るので、容器の選択には要注意である。
これにふるった小麦粉・ベーキングパウダーとバナナ・くるみを投入。これを混ぜるのは、さすがに人の手でしかできない。


しかしパウンドケーキの型は一体どこへ行ったんだ? 棄てたのかなあ、と仕方なく紙の型を使うことにする。たねを型に流し、これからオーブンへ。

型をオーブンに入れ、使用した道具を洗い終わり、さて問題集でもやるかと机に向かったところ…なんだか揺れている。珍しいなあ、地震かな?と思ったら、揺れが激しくなった。ぎえ~地震だよ!
揺れ自体はそんなに大きくないが(といっても、自分が経験した中では一番大きいかも)、揺れている時間が長い。揺れが収まった後、乗り物酔いを起こしたような気分になった。こんなのは初めてだ。
TVをつけると、震度6強と出ている。はあ?? 加賀地方が震度5弱??と思ったら、金沢は震度4とのこと。そんなもんでしょう。偶然私は一昨日奥能登(今回震度6弱だった地域)へ行ってきたのだが、自分が通った道が崩落したり、がけ崩れで塞がっているのをTVの画面で見たときには、ゾッとした。
ちなみに我が家は築17年目のくせにオール電化である。敷地にはガス管が通っていないので、「ガスの元栓!」と心配する必要が無いのだ。


焼き上がり。紙の型はべろーんと横に広がるので嫌いだ…おまけに焦げやすいし。
バーミックスを使うと泡だて器でバターをホイップしなくていいので楽だし、後で洗うのも楽。しかしホイップという感じにはちょっと遠いかも。もうちょっとうまく使えば、ちゃんとホイップできるのかなあ。
とにかく製作時間が短縮されたということでいいんじゃないすか?(家庭で作る菓子なんてそんなもんだ)


コメント

ごちでした。
またの機会を待ってます。

こちらこそ、パンをありがとー。
焼きたてのケーキだったので、イマイチでしたな。やはり冷まして半日以上落ち着かせないと、まともなパウンドケーキと言い難いです。

飛行機で行くのだったら、羽田第2ターミナルにある「ピエール・マルコリーニ」のオランジェットを頼もうかと思っていたのですが、おかんによると電車とのことだったので連絡しませんでした。

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