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松本・安曇野への旅(その1)

試験も終わったし、夏休みに毎日暑い金沢にいても仕方ないし、と白馬~安曇野~松本とドライブすることにした。今年私はお盆に出勤、16~19日が休みとなったため、16日から行くことにする。2泊しようか散々迷ったが、とりあえず1泊のみ宿泊予約をし、いざ白馬方面へ。

朝7:00に金沢を出発。実は自分の車で高速道路を走るのは初めてである。事務所の車ではしょっちゅう走っているんだけどねー。ちなみに自分の車は軽四なので、当然ながら馬力が全然無い(-_-;)
糸魚川ICを降りて、一路国道147号線を南下する。白馬・安曇野方面はもう10数回行ったなじみの場所だが、北陸方面から行くのは久しぶり。糸魚川から信濃森上までの50kmは姫川に沿って国道があるのだが、急カーブとスノーシェードが延々と続く(ダンプカーも多い)、ちょっと緊張を要する道である。
しかし暑い。糸魚川が暑いのは当たり前として、延々と坂道を登り続けても暑いのはどういうことさ?

信濃森上駅近くになると、ぱっと眺望が開けて、こんな景色になる。

そうよ、私はこれが見たくてドライブしに来たのよ! なんとデジカメのWBを白熱灯にして撮っていたため、後で修正したにもかかわらず色が気持ち悪いです。すみません。正面に見えるのは五龍岳。登りたいーーーー。大体の所へは一人で行っちゃう私だが、登山は一人ではまずいだろう。というわけで、来年北アルプス登山をしたいという人、募集中。

白馬での撮影ポイント(当然一眼レフ持参)をあちこち回った後は、一路大町へ。
途中で「北ヤマト園」の看板を発見。手作りジャムを販売しているとのことで、一度訪れてみたかったのだ。
中へ入ってみると、およそジャムの店らしくない落ち着いた雰囲気。置いてあるジャムも最近流行のコンフィチュールとは違う、ストレートでシンプルなもの。いいねえ。
お店のお姉さんが「試食してみます?」と全種類(といっても5種類)のジャムをスプーンにとってくれた。ブルーベリーを買うのは当然として、あとはルバーブかプルーンかな~と思っていたのだが、結局購入したのはりんごジャム。いやー、このりんごジャムは私の好みです。お姉さんに「ブルーベリーの苗もあるんですか?」と聞いたら「無いです」。「ははは、シーズン外れですからね」と言ったら「いや、父がサボってるんですよ(w」とのこと。どうやらこの家の娘さんらしい。お姉さんとしばしブルーベリー談義をし、大町市内に向けて店を後にする。

店の前から見た木崎湖。北ヤマト園は木崎湖畔にあります。

大町市内には11:30過ぎに到着。ここでやらなければいけないミッションがある。それは「そばを食べること」だ。迷うことなく、何度となく行った店へ。
その店は名店らしく、行く時間を間違えると結構待つ羽目になるのだが…店に入ると、あまり客がいない。もう12時近いのになあ、何なんだ?と思いつつ、天ぷらおろしそばを注文。

いっただっきま~すと食べてみると…こんなんだったっけ?という感じ。そばにコシが無いんですよ。うーむ。食べているとプチプチ切れてしまう。そばってこんなもんか? 食べ終わっても客は一向に増える気配が無い。レベルが落ちたのかな…とちょっとがっかり。というわけで、店の名前は伏せておきます。

大町でも気温32度。なぜ標高700mのところで、汗だくにならなければいけないのか?と疑問を抱きながら、次は安曇野アートラインへ(続く)。


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