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Sonyがαシリーズの新機種を出すわけだが

私の趣味の中で今年はどちらかというとロックミュージックに比重が置かれているため、去年に比べるとカメラを持ち出す時間とかけるお金は減少していると思う。
それでも新製品が出たとかいうニュースにはつい目がいってしまうし、某カメラ店の中古コーナーも月数回は巡回している。

で、今日発表されたのがSonyのαシリーズの新製品、α-700である。「7」を使っているし、縦位置グリップも同時発売なんてところを見ると、前作よりも相当気合が入っているのだろう。それにしても、α-100の発売以来、待たせるねえ。コニカミノルタのカメラ部門を継いだものの、採算が取れる見込みが無いので打ち切ります…というかと思った。

しかしですね、機能の説明を見ても全くピンとこない。さっと見てわかるのは画素数が大きいこと、ファインダーがペンタプリズムであること、感度を上げてもノイズが少ないこと…くらいだろうか。もちろんじっくり読めばわかるのだが、ここまでの性能が必要なのか?という感想ばかり出てくる。
まあこれは趣味&自己満足のみで写真を撮っているから言えることで、仕事に使う人にはそれなりの機能が必要だろう。アマチュアでもコンテストによく応募する人や、被写体の動きが多いものを撮る人は、やはりある程度の機能がないと満足しないだろうし。要するに、私には必要ないってことですかね。

そろそろデジ一眼もいいなあ、と思っていたのだけど、いまだにこれという決定打が無い。
そんなことを考えているうちに、また欲しいカメラが中古屋に並んでいるのを発見した。なぜかまたフィルムカメラである。9,10月は何かと物入りなので(またまたCDを買わねば!)、今のところはネットサーフして情報収集に努め、たまにカメラ屋に立ち寄ってまだ売れていないのを確認しているが、そのうち理性のたがが外れるかもしれない。
でもα-7Dかα-sweet Dの中古が店に並んだら、絶対に理性が吹っ飛ぶ自信アリっす(爆)

ところで、この9月で愛機α-7000が購入20周年を迎えた。もともと使用頻度が少ないし最近はα-7にメインの座を奪われたといえ、α-7000の持病である液晶の液漏れも生じず、バリバリの現役である。しかし某中古屋で3,800円で売られているのを見た時は、ちょっと悲しかった。値段がつくだけマシなのかなあ。せめて私のα-7000は、修理屋が「もう無理です」と音を上げるまでかわいがってやらなければ。

コメント

おひさです。
先日必要に駆られて、コンパクトデジタルカメラを新調しました。お金をかけたくなかったので、全く今時ではないタイプ(笑)。この記事を見て、「あ~、しづさんに相談すれば良かった~」と悔やみましたわ。
なんだか土日にバタバタとしていて、なかなか連絡できませんが、10月中旬頃なら大丈夫。また遊びましょう!

お久しぶり~。
最近のコンパクトデジカメについては、違いが全然わかりません。私に聞くだけ無駄っす(w
フィルムカメラだったら「レンズがどうの、ボディの使い勝手がどうの」と薀蓄をたれるところですが、コンデジは「小さい・軽い・手ブレしない」というのがいいカメラみたいですからねえ(AFや起動が速いというのもアリ)。
またヒマになったら連絡下さい。「カメラ片手に撮影&ドライブ」というのもいいですね。

ちなみに、カメラはどの機種を買ったの?(←わからないといいつつ興味津々)

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