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京都へ行ってきました(その1)

今年は残暑が厳しかったせいか、各地の紅葉は遅いとか。今日YOMIURI ON-LINEを見たら、日比谷公園の紅葉が載っていた。へえ~、12月の2週目で紅葉がピークですか。確かに遅いかも。

偶然にも紅葉のピークとなった先週末、京都へ行ってきた。毎年恒例の家族旅行というヤツである。
今回は妹の運転する車で京都へ突撃したのだが、碁盤の目状態の街でよかった~と思うこと数回。しかし最近の私の口癖は「別に道を間違えたからといって、パスポートが要るわけじゃなし」である。本当に道がわからなくなったら、どこかに車を停めて地図で確認すればよい。それだけだ。

京都在住の兄と合流して、京都市役所前をスタート。まずは寺町通りを御所のほうに向かって北上する。
この通り沿いには昔ながらのお店がぽつぽつと並んでいるが、こじゃれたカフェなんかもある。人がいないので、歩きやすい。

これは途中で立ち寄った下御霊神社の紅葉。こんな感じで、あちこち真っ赤です。

ぶらぶら歩きに疲れたので、ちょっとお茶を一杯。ということで、立ち寄ったのが「一保堂」。お茶では有名処だそうな。

奥に喫茶室があるということで、そこに直行。私と母は玉露、兄と妹は濃茶をいただいたが、濃茶は緑ペンキ状態である(w いや、これはこれでおいしいんだけどね・・・やっぱり大量に飲むものじゃないなあ(当たり前です)。
玉露は「お茶の葉をたっぷり、湯冷ましを3回やって1分40秒蒸らす」のだが、私のようにセカセカした人間には無理かも(爆)
妹はここでお抹茶を買っていた。正月に点ててくれるらしい・・・期待してまっせ(^^) 
おいしい和菓子を調達しなければ・・・福梅は甘すぎだけど、濃茶にはいいかも。

寺町通りを南下して、三条通りへ。ここでやっと昼ごはん。行ったのは漬物寿司の「なり田」

ここは漬物の店なので、店に入ると漬物がたくさん置かれている。その漬物を使ったお寿司なのだが、漬物は酢飯にもよく合う。酢飯は好きだが生魚嫌いの私には、ものすご~くウマウマな食べ物だった。


三条通りにはしゃれた店も多いが、昔の建物もたくさん残っている。これは中京郵便局。1902年築の建物で、外側だけ残して中は改装されているらしい。他にも旧日本銀行京都支店(文化博物館別館)といった1900年代初期の洋風建築を見ることができて、なかなか楽しい。

その後は室町通りの小物屋や手ぬぐい屋をウィンドーショッピング。何度も財布を開きかけたが、なんとか理性を保ってしまった(^^;;

これは松坂屋。あの松坂屋ですよ、奥さん(w
1749年に仕入問屋として開設とか。現在は染職デザインの研究所となっているらしい(Wikiより)。

一旦ホテルにチェックインした後、再び街中へ。その後は寺町通り→新京極という人混みコースをぶらぶらし、京都ロフトへ。「なぜ京都にきてまでロフトに・・・」と言われたが、京都だからロフトに行きたかったんですよ。「あれが欲しい」と思っても、金沢には無い確率85%だもんなあ。今回の目標は手帳コーナー。システム手帳の革の状態を知りたかったので、いろいろと比較することができたわ(^^) ほんとは銀座の伊東屋が一番いいんだろうけどね・・・

「ライトアップ中の清水寺へ行こう!」と妹は主張するが、四条河原町あたりから人また人。こんな人混みの中で行ってどーする、と清水寺ツアーはあっさり中止となり、COCON烏丸を見てから夕食。途中京都大丸の地下で買った「茶の菓」なる濃茶ラングドシャが、これまたウマー。これを食べると、その辺の「抹茶なんとか」なんて、抹茶の味がしませんがな。同じく大丸の地下で自分用の「千寿せんべい」をゲットし、目的物を手に入れた満足感いっぱいで一日目は終了したのであった。

コメント

京都編ですな。私もデジカメ買っちゃいました。おもちゃみたいなやつですが。携帯よりは少し良くなるかな。

購入おめでとうございます。バリバリ使い倒してください。
手振れ補正がないとのことですが、ISOを3200まで上げられるようなので、そちらの調整でシャッタースピードを上げることはできます(シャッタースピードが速いと手振れが少なくなる)。
ただISOを200以上に上げるとノイズがでてきますから、どの程度のノイズなら許せるかいろいろと試してみるといいと思いますよん。
おもちゃみたいといっても、私のCONTAXくんよりは遥かに性能がいいよ(^^;;;

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