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京都へ行ってきました(その2)

年末調整の関係で忙しくなってきたり、ZEPの再結成コンサートで涙した今日この頃。ふと気がつくと、旅行からもう半月が経過しようとしている。やばっ、記憶が薄れてくる・・・というわけで、京都旅行の第2弾。

翌日は朝からいい天気。朝食のバイキングでパンを過剰に摂取し、他の3人の冷たい視線を浴びてから(爆)、今回のメインである紅葉見物のスタートである。

ガイドさん(=兄)のお薦めでまずは真如堂へ。もうどこを見ても真っ赤。というわけで、写真を撮りまくったが、ここに並べてみるとどれもこれも真っ赤で面白みが無い(w

ここは人も少なく、写真を撮る余裕もそれなりにあった。時間が早かったせいもあるかな。

真如堂を後にして、金戒光明寺へ。ここは幕末、会津藩の本陣だったらしい。本堂の中では光明寺と会津藩に関するチラシが50円で売られていた。戦国・幕末ネタ好きとしては敵のことでも知っておかねばならない・・・というわけで、当然購入(w
それによると金戒光明寺が会津藩の本陣に選ばれた理由としては、高台にあって京の街を一望できることと御所に近いことが挙げられていたが、確かにちょっと高台で眺めがいい。高い建物が全く無かった時代ではさぞかしよく見えただろうと思うが、天王山や淀川まで本当に見えたのだろうか?

金戒光明寺から丸太町通に出る途中のお寺で。寺の名前は忘れた。

丸太町通を東進し、哲学の道へ。
想像していた事とはいえ、とにかく人が多い。写真も何枚も写したが、ろくなものが無かった。というわけでアップできず(泣)
哲学の道を南下し、お次は熊野若王子神社へ。やたらと人が多いが、境内はあまり大きくない。というか、京都の寺は大きすぎます(w
境内で売られていた焼き栗はウマーです。デパートの地下などにある甘栗みたいにベタベタしていないし、自然の甘みがでているし。なぜか栗の皮がはじけているのが多く、非常に皮を剥きやすいのも好印象。栗オタの人はぜひ食べるべし。

お次は南禅寺。ここから人混みが本格的となる。この辺になるとCONTAX Ariaでのマニュアルピント合わせをする心の余裕もなく、Ariaちゃんはカバンの中で眠ってもらうことに。TVS-Dで撮りまくるが、やはり落ち着いてみるとろくな写真が無い。というわけで南禅寺も真っ赤だったが、写真は無し(^^;;;

南禅寺の隅にある琵琶湖疏水の水路閣を見てから、地下鉄蹴上駅へ。
ここにあるのが「ねじりマンポ」。「ねじりマンポ」という言葉を聞くのは初めてだったので「ねじり?ねじり何??」と何回も聞いてしまった。マンポというのはトンネルのことらしい。
   
これがねじりマンポ。疏水の取り入れ口何箇所かには石額や碑があるそうで、ここに一覧が載っている。こういう碑を見る旅も面白いかもしれない。行くのが大変なところもあるだろうけど。ちなみにここには「雄観奇想」と書いてある。

地下鉄を烏丸御池で降り、京都国際漫画ミュージアムで「京野菜バーガー」なるものを食べた後、京都府京都文化博物館へ行って、「トプカプ宮殿の至宝展」を見る。最終日とあって、ここもすごい人。キンキラキンの装飾物よりも、スルタンからの勅令文書に萌え~でしたね、あたくしは。アラビア文字の花押なんて、ゲージツ品ですよ。

再び三条通を通って、御池地下駐車場で車に乗り込むと、一路金沢へ。石川県に入ったころから、雨が降ってきた。やっぱり北陸だなあ。
偶然とはいえ、紅葉の京都を満喫できてラッキー!な2日間だった。できればもっと人が少なければ・・・と思うのだが、世界的観光地にそれは無理ですなあ。ちゃんと写真を撮りたければ、早朝に行くしかないか・・・
とにかく身内のみなさま、お疲れ様でしたm(__)m

コメント

みなさんお疲れ様でした。私の自己管理不足で楽しいはずの旅行が気遣いながらでごめんなさい。風邪はうつりませんでしたか?母は風邪をひいてしまいましたが、パチに通う元気が戻ってきたようです。私は未だに咳き込んでいます。もしかして、ちがう病気・・・?
では、お正月にお茶会もどきをしましょうね。

いえいえ、風邪なのに運転その他お疲れ様でした。私には風邪が移らなかったよ。バカだからでしょうかね(←今年も落ちた)。
財務諸表論には受かる気でいたので、いつもの年よりさらにショックが大きいです。今週中はなめくじ状態となり、どろどろしています。どよーん。来週から復活&浮上予定(年末調整で激忙化するので、いつまでもなめくじしていられない)。

マイコプラズマ君が巣くっていないだろうね。正月のお茶会もどきがたのしみ!
(菓子は調達するぜ)

そろそろ病院でみてもらわないといけないかな?

もうそろそろ医者へ行くべきかと。正月までに治すべし。

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