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さくら・2008

金沢では4月2日に桜の開花が発表されたが、その頃は「はあ?桜??こんなに寒いのに咲いてるの???」という感じだった。ところがこの2,3日の暖かさで、一気に開花が進んだようで。

土・日は絶好の花見日和。来週末にはたぶん散ってしまうな・・・ということで、日曜日はデジカメ片手にジョギング。しかし延々と風邪っぽい症状が続いているので、走ったり撮ったり歩いたり、のお気楽モード。

犀川河川敷の桜も、ほぼ満開。
といっても、木によっては五分咲き程度のもあるわけで。

広角で写すと、こんな感じ。
いいですね、この人口密度の低さ。しかし実際には、もっと人がいたような気がするのだが。

下流のほうへ行くと、こんな立て札が。というわけで?みなさんお決まりのビニールシートを敷いて、花見スタンバイ。 どちらかというと、アルコール無しのピクニックという感じですね。しかし、なぜビニールシートってのは青ばかりなのだろう・・・。

CONTAX i4Rのマクロモードで写した桜。i4Rは白飛びしやすいのだが、桜を撮るときにはまあいいかも。
それにしても、こんな小さいカメラでよく写るもんだと思う。バッテリーが小さいので、あっという間に電池が切れてしまうところが欠点なのだが。

参考のため、α-Sweet DとCONTAX TVS-Dでとった桜なぞ。どちらも露出補正無し、晴天モード。 どちらも土曜日に撮ったものだが、土曜日は空がとても青かったので、怖ろしい色合いになっている(w
桜を撮るときには、やはり露出補正を欠かしてはならない。特にα-Sweet D、アンダー過ぎ。それにしても、TVS-Dって作ったような色合いやなあ・・・相変わらず(爆)
Sweet Dはちょっと黄みがかっているが、実際はこんなところ(もっと明るいけど)だろうなあ。ここらへんの色合いがデジカメではメーカー&製品により違ってくる(CCDによる)。フィルムカメラではフィルムを替えればよかったのに、デジタルではそういうところを機械に依存しなければならないわけだ。まあいくらでもレタッチソフトで変えられるし、RAWで撮って自分で加工すればいいのだが・・・書いていていやになってきた。やっぱりフィルムのほうが・・・(以下略)。

今日兼六園周辺を通ったら見事な満開だったが、午後からは雨。週末までもたないだろうなあ。うむむ。


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