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バラの季節がやってきた

5月はバラの季節。ゴールデンウィークが終わる頃から、昨年購入した我が家のバラもぽつぽつと咲き始めた。

左はグラミス・キャッスル。小ぶりのER(イングリッシュ・ローズ)で、我が家のトップバッターはこの花。真っ白のかわいい花を咲かせます。欠点は香りが無いことと、とげが鋭くて多いことかな。
真ん中はシャリファ・アスマ。こちらは淡いピンクで、いかにもバラらしい香りがする。しかし、わりと気難しいらしい・・・うちでは今のところ2つしか咲いていない。
右はジュード・ジ・オブスキュア。以前書いたと思うが湿度に弱く、つぼみの時に雨が続くと咲かないらしい。去年はそのためにかほとんど咲かなかったが、今年はボコボコとつぼみを付け、その頃ちょうど晴天が続いたため次々と咲いてくれた。ころっとした形もかわいいものよ。「フルーツ香あり」とのことなのだが、フルーツ香って何だ?と思っていたら、本当にマンゴーっぽい香りがするんですねえ。


ついでに、ブルーベリーの花。意外と我が家には虫が来ないことが判明したため、人工授粉をやってみる。しかし上手くいかなかった・・・。多分今年の収穫は10粒くらい(w

現在の我が家のベランダ。バラコーナーとその他コーナーに分かれております。
その他コーナーにはブルーベリー3鉢とアイビーなど。奥の濃いピンク色の花はペチュニアの一種だが、耐寒性が強く、一冬外に放置しておいても大丈夫だった。そのせいで春はこんなに巨大化しております。
まだベランダは発展途上って感じかな。これからも大工仕事&園芸作業を続ける予定。
こちらはうちの近所にあるバラ園。一面に咲いているつるバラは、スパニッシュ・ビューティという名前である。濃いピンクのヒラヒラした花びらがキュート。おまけに香りも強い。うちにもつるバラを置きたいなあ・・・(無理です)。


バラ園はこんな感じ。結構広そうに見えるが、広角で撮ったから広く見えるだけ。先週末の写真だが、この頃がピークですね。ここはハイブリット・ティー(HT)とフロリバンダ(FR)およびクライミング(つるバラのこと)ばかりで、私の好きなイングリッシュ・ローズ(ER)やオールドローズ(OR)が無いのが、ちょっと悲しい。まあいいんですけど。

ちなみに、左がHT。基本的に脇に出てきた花芽はかきとり、1本だけを残す。この花の名前は「ヘルムート・シュミット」。大昔の某国首相の名ですな。 右がFRの「ゴールドバニー」。花芽は取らないで、そのまま咲かせるのが基本。というわけで、このようにゴージャスな花束みたいな咲き方をする。しかし、花径はHTのほうがはるかに大きいので、1本大きいのが咲いているのも、それなりにゴージャス。

5月半ばからは毎年おなじみの激忙モードだったため、毎朝水をやる時間しかベランダに出なかった。明日はちょっとゆっくり、ベランダで植物の世話に励まねば。

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