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ねんきん特別便

今日家へ帰ったら、ポストの中に入っていたのが「ねんきん特別便」。おお、これが噂のヤツか~と、いそいそと封を開けてみた。

KICX0900.JPG
考えてみると、私が国民年金の被保険者となってから20年以上。そのうち2年間は学生だったので任意加入被保険者であり、もちろん加入していない(学生が強制加入となったのは、平成3年から)。ちなみに学生の頃は旧国民年金法である。
それからは共済組合員→第3号被保険者(その1)→第1号被保険者→第3号被保険者(その2)→第2号被保険者(厚生年金被保険者)というバラエティに富んだ道を歩み、第1号と第3号(その2)の間には、合算対象期間(いわゆるカラ期間)まで存在する。このカラ期間の理由は、海外在住にあたって任意加入の手続きをしなかったからだ。知っていたけど、1年だしいいか~という感じだったわけさ。
おまけにこの間の引越し回数、9回。1991年からの17年で、海外を含め9回ですよ。どっか抜けているんじゃね?と思っていたら、敵は意外なところにあった。
・・・最初の共済組合員の期間がすっぽり抜け、「0」となっている。びっくり。なんでも平成8年以前に退職した共済組合等の加入月数は入っていない可能性があるらしい。共済組合から社会保険業務センターに情報提供されたものが記入されているらしいが、何やっとんねん、○○共済組合!!

というわけで、みなさんもよく見てみましょうね(明日からの顧問先での話のネタが一つ増えたわい)。

コメント

暑中お見舞い申し上げます。
えっと、平成8年以前のデータというのは基礎年金番号ができる前のデータと思われます。双方それなりの言い分があるようで○○共済組合側はちゃんと社会保険庁にデータを渡してあるような返事。他の共済組合も同様。
どうやらお互いのデータ形式が合わないらしいく、それをほったらかしにしているみたいです。
共済組合からは、別の「特別便」が送られていると思われますが、しづさんのように転居を繰り返されていると、届いてない可能性大。
ちゃんと○○共済組合のデータはありますよ。きっと(笑)。

おお、専門家登場。お待ちしておりました(ww
暑いのに、このネタで元組合員からの質問電話が来ているんじゃない?

3ヶ月くらい前、顧問先でも聞かれたんですよ。やはり私のように共済組合を平成8年前に退職した人がいて、どうすればいいんでしょう?って。
その時は「以前は共済組合と国民年金は別だったので(いや正確には別ではなく、データ保管先が別と言うのが正しいのか)、共済組合のは入っていないかもしれません。その場合は、共済組合に聞いてみたら?」という回答をしたのですが、自分がそれにあてはまるとは思いつきませんでした(w
それにしても、データ形式が違うから放っておかれたとは・・・おいおい。ひょっとしたら実家に別のヤツが行っているかもしれないなあ。

社会保険庁には、○○共済組合の「退職者台帳記載通知書」のコピーを同封して返送したよ。そこまでする必要は無いんだけどさ(爆)

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