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夏は、ピクルス。

いやー、暑い。夏が暑いのは仕方が無いが、7月下旬にして既に2週間連続真夏日ってどうよ。エアコン無し職場で汗だくになって働いているのに、痩せないってどうよーー(ww

さて、夏になると食べたくなるもののひとつに、ピクルスがある。
ピクルスと言えばマクドナルドのハンバーガーに挟まっている謎の物体、というイメージだが、あれくらいしか普段口にする機会はありませんなあ。私もピクルスが好きになったのは、アメリカでの話だ。あの生活が無かったら、瓶詰めピクルスなんて買うことは無かっただろうし、ましてや自分で作るなんてことは一生無かったに違いない。

きゅうりも安くなってきたので、ピクルス用に何本か買い込む。他に入れるのはにんじんくらい。市販のものにはカリフラワーが入っていることが多いが、最近カリフラワーをとんと目にしなくなったので、メンバーに入れず。
某料理研究家のレシピをネットから拾い、刻んだ赤唐辛子とにんにくの薄切りを加えると、翌日から食べることができる。これはこれで美味しい。でも物足りないんだな・・・と探し当てたエクスカリバー並みの最終兵器がこれ。


ピクルス用のミックススパイスである。入っているスパイスは粒コショウ、クローブ、コリアンダーなどなど。酢・水・砂糖・塩を煮立てて作った何の変哲もないピクルス液にこれを入れると、あーら不思議!スーパーで売っている瓶詰めピクルスに近い味になるのだ。
しっかしフォションって・・・わざわざブランド名を入れるところが、よくわからん。

きゅうり、にんじんはぶつ切りにし、さっと煮立てる。煮込むべからず(w
大きいきゅうり3本(貰い物)とにんじん1本で、びん4本分。一応ビンは熱湯消毒済み
長く保存するには野菜の水分が出た頃にもう一度ピクルス液を煮詰めるといいらしいが、この量だと数日で無くなるのでそういうことはしない。

残ったピクルス液を使いまわすというツワモノも世の中に入るが、私はドレッシングのベースにしたり、ポテトサラダの下味に使ったり・・・という使い方をしている。キャベツを漬けてザワークラウトもどき、というのもまあまあだったし、うずら卵を漬けて弁当に持参、もヒットだった。
漬物ドットコムというサイトを見ると、「それはヤバいんじゃないの?」と言いたくなるようなものまで酢漬けにしている。これではレシピ紹介と言うより、実験結果発表!という感じなのだが、「・・・ちょっと作ってみようか」という気にさせられてしまうところが怖い。
というわけで、そのうち「りんごのピクルス」でも作ってみますか(w

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