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夏のバラ

暑いです。金沢では酷暑日はまだ1日しかないものの、エアコン無しの職場にいると、時々気を失いそうになります・・・と言うのは大げさ。しかし年々暑さに弱くなっていく自分を感じる今日この頃。歳ってヤツ?

さて7月から続いた暑さだが、一瞬だけ(浅野川の氾濫の頃)だけ涼しくなった。そこで「あ、ひょっとして秋?」と勘違いしたのか、我が家のバラが一斉に新芽を出してきたのである。
おいおい、まだ暑いんだよー、と声をかけても理解されるわけがなく、なんとつぼみまで出てきた。それも一つ、二つではない。完全に秋と勘違いしているようだ。そんな真夏日が続く中、ぽつぽつと花が咲きだした。

こうやってみるときれいだが、花径は非常に小さい。まあ秋は春よりも花が小型になるんだけどね。この暑さでバラの木自体も弱っているだろうに、わざわざ花まで咲かせて体力を使わないでくれー、と言うのが本音。でも摘蕾すればいいのかなあ。よくわからん。
ちなみにこれはグラミス・キャッスル。ピンクの優美な花を咲かせるシャリファ・アスマは、暑さのせいで枯れてしまった(号泣)。残りの一本、ジュード・ジ・オブスキュアも少ないながらもつぼみが出ている。こちらは私の身長くらいに巨大化。秋には鉢の土を入れ替えようと思っているのだが、結構大変かも。


暑さのせいで、ブルーベリーも3鉢中2鉢がお亡くなりになった(涙)。これは品種のせいなのか、はたまた土質がよくなかったのか。枯れた2鉢は、どちらもピートモス主体である。ハイブッシュ系のブルーベリーは酸性土でないとダメということで、どの園芸本もピートモスをたくさん使うことを奨励している。私は市販の「ブルーベリーの土」とかいうのを使ったのだが、この有様。この写真の中で、手前の枯れ枯れになった木が、それである。
ちなみに後ろに写っている、ピンピンしている木は、生き残ったブルーベリー。こちらは普通の園芸用土を使った記憶がある。何でしょうね、この差。
しかしブルーベリーって、ほんとに難しいなあ。品種をよっぽど選ばないとダメなんだろうか。ところで先日、自宅で作ったというミニトマトをいただいたら、これが美味しいのなんのって。「これは果物ですか?」と聞きたくなるくらい、甘くて美味しい。よし、来年はこのブルーベリーの鉢を使って、ミニトマト栽培に決定だ~!と1年後に向けて燃える私なのだ(w

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