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京都・夏の菓子、そしてテレビの復活

週末、重い荷物を手に、兄が帰省。
重い荷物のひとつが京都の和菓子。そしてご飯の友。


夏だからヒトデですか~と思ったそこのあなた!京都ですよ!!京都といえば、大文字の送り火ですよ!!!
・・・というわけで、これは五山の送り火の一つ、大文字。私はここら辺のことに無知なので、送り火は「大」の文字だけなのだろうと思っていた。しかーしですね、「大」の他に鳥居型や「妙法」の文字もあるんですなあ・・・とこのサイトを見てお勉強させていただきました。
こういう行事をネットで見ると1年だけ京都に住んで体験してみたいなあと思うのだが、気候がねえ・・・とのこと。とにかく夏が暑いらしい。東京が涼しく思えるらしいから、よっぽどなのだろう。


他にもらった水菓子系を並べてみた。すべて俵屋吉冨のものである。俵屋吉冨と言えば雲龍が有名ですね。でも夏はやはりつるんと水菓子ですわね。
そうそう、一番手前に並べてあるのは俵屋吉冨の菓子ではなく、マールブランシュの茶の菓である。これが激ウマ。抹茶と言っても濃茶というイメージで作ってあるので、抹茶味の濃ゆいこと。


おまけ:ヴァイオリンの師匠にもらった、スイスのチョコレート。家に帰るまでにあっという間に溶け、原型をとどめないような姿に。もらっておいて何ですが、チョコレートはベルギーが一番よ!とは昔アメリカの語学学校で知り合った、自称chocolate addictであるスイス人のお言葉。

そして、「オーディオ機器の神」降臨。昔ポール・マッカートニーのところにやってきたマリア様は「なすがままに」とおっしゃったが、私のところにやってきた神はもっと具体的なことを言った。テレビが壊れて音が出ない、テレビは見なくてもいいのだがDVDを見られなくなるのは困る・・・と言ったところ、「このステレオにつないであるSACD&DVDプレーヤーにTVをつなげればよろし。音はスピーカーから出るから」のお言葉。
あ、そうか。というわけで音が出なくなったTVは、見事にDVD画像出力機として復活した。オリンピックも見れなくなったけど、どうでもいいや。でも2年後のサッカーW杯にはTV無しで耐えられるかな・・・。


早速GENESISの"When in Rome"を鑑賞。youtubeでフィルのタンバリンとかは見たけど、やはり画像が大きくて(14インチだが)きちんと音が流れるのはうれすいことこの上なし。LIVE OVER EUROPEでは気になったキー下げも、DVDなら画像に目が奪われて余り気にならない(w 還暦近くなっても、昔と変わりの無い仏頂面でキーボードに向かうトニー様、やっぱり素敵(爆)

コメント

週末はどうもお世話をかけました。京都住むのも楽しいけど、今年の気候はいただけません。では、また次の機会に。

どもども、お疲れさまでした。ほんとに今年はもう勘弁してください、と言いたくなるような天気ですな。聴くほうは、とりあえずブルックナーからチャレンジしています。次は冬だね(^^)/

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