夏は野外ロックフェスの季節。といっても、今日はイギリスでのロックフェスのお話である。EL&Pの3人が、12年ぶりに同じステージに立ちますよ!!ということで、自分のための覚え書き＆独り言。
料金は1日だと75ポンド、2日通しでは135ポンド（18,250円）。EL&Pはもちろん、ASIAやForeigner（今のメンバー、ミック・ジョーンズしか知らんぞ）, UFO（まだやってんの?）, Steve Hackett（見たい...）, その他いろいろと見れて、私が先日買ったポリーニのチケットとほぼ同じ値段ですか。はあ...。
で、EL&PはMain Stageのトリをつとめるらしい。さすがですな。しかし、だ。キースとカールは最近目にしているものの、もう一人のデカい人はどうなってんだ？と思っていたら、こんなことになっていた→The New Face of Prog Rock。
ちょ、ちょっとこれはひどすぎないか。どうやったら、こんな体型になれるんだ。JWも最初「うそっ！」と思ったが、これは「うそ〜」を通り越して、絶句の一言。これで今、キースとツアーやってるんだ...。ちなみに40年近く前、この人が美形＆美声だった頃の映像がこれ。劣化激しすぎ。そういえば、RUSHのアレックス・ライフソンも昔は超美形で、最近の姿しか知らない私はたまげてしまった。
EL&Pは今年が結成40周年らしい。クラシック、ジャズをベースに、またクラシック音楽そのものをアレンジして自分達の世界を作っていったEL&Pだが、今年の春には逆にEL&Pの"Tarkus"をオーケストラ版にアレンジしてオケで演奏する、というコンサートがあった。あの曲をオケに弾かせようという発想がすごい。うちのオケでは...やらないだろうな。だいたい、誰も知らないって（たぶん）。
で、The New Face of Prog Rockでのリハ映像で演奏していたのも、"Tarkus"。さて数時間後、3人はどんな演奏を聴かせてくれるだろうか。私は2年前にキース・エマーソン・バンドのライヴでTarkusを聴いたのだが、オリジナルの3人だとミラクルが起こるのだろうか。ちょっとだけ期待したりしてw
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