今年は夏の電力不足に備え、もうクールビズを始めている会社もあるという。つーか、こんなに高温多湿の国で、ワイシャツにネクタイで仕事ということ自体が間違っているのではなかろうか。ポロシャツとかアロハでいいじゃん...ダメ?
一部だけノーネクタイだから「ビジネスの場にマナーがうんたらかんたら」と言われるわけで(最近はそんなこたあないけど)、みなアロハシャツで仕事に向かうようにすれば「みんなで渡れば怖くない」状態である。というわけで「夏の衣服はポロシャツまたはアロハシャツとする」という内容の法律を作ればいいのだ。これでいいのだ(バカボンパパかよ)。
前置きが長くなったが、今使用している携帯電話はもう2年半使っている。携帯電話については機能その他に全く興味がないし、仕事上の通話と最小限のメール以外使うことがない。ひどい時には職場に2日ほど放置したり、サイレントのまま数日とか...持っている意味がわからんw
しかし外装が傷んできたのと、色もちょっと飽きてきたので、ここらでいっちょ衣替えをすることにした。
何の気なしにヤフオクを覗いてみると、あるじゃないですか>NOKIAの携帯電話用カバー。
国内メーカー製と違い、NOKIAはいろんな面において自由度が高いのだが、外装も例外ではない。
私が落札したのはメーカー純正ものということで3,200円。これがバッタ物だと500円くらいからある。メーカー純正は文字盤まで替えることができるので、少々お高くても目をつぶることにする。
購入時そのままの携帯電話。色はビターオレンジ。
本体の隙間にカッターナイフの先を入れてこじ開けると、こんな風に解体できる。しかしカッターナイフを使うと側面の塗装が剥げたりするので、専用のこじ開け具(200円くらい)を手に入れた方が良い。こちらもヤフオクに出品されている。
新しいカバーを同じようにはめ込めば、あっという間に完成。所要時間10分弱。ただし液晶とカバーの間に埃が入り込む可能性があるので、手際よくやらなければならない。
今回はシックにブラウンにしたが、うすいピンクでも良かったかも。でもピンクだとすぐに飽きそうw
新しいカバーはヨーロッパ仕様とのことで、文字盤がちょっと違う。
左は今までのもの、右は欧州仕様。
当然「あかさたな」の文字はなく、当然iモードの「i」という字もない。
ないないづくしだけど、2年半使っていればなんとかなるもので、文字盤に関してははほとんど覚えていることが判明。大して使わないんだけどねえ。
それにしても、国内メーカー製との違いは、国民性の違いというべきか。おさいふやアプリ、バーコード読み取りなどはついていないが、カバー取り替えでわかるとおり「カスタマイズはお好きにどうぞ。ただし自分の責任でね」という感じである。ちなみに電話やメールの着信音は、自分でmp3データを好き放題に設定できる。「この場面ではこのグループの着信音しか鳴らしたくない」といったモード設定も自由自在。これに慣れると、かゆいところに手が届くけどもガチガチに縛っている国産メーカー製が使えなくなるんだなあ。
NOKIAってとっくの昔に撤退したんだっけ。もう日本に再進出...は無いよね、絶対に(ため息)。
こんちは。
クールビズと携帯のカバーの関連がよくわからなかったけれども(笑)、携帯のカバーが販売されているんですね。フーン。
私の携帯も4年前のモデルなので、きっと買ったのは3年~3年半前ぐらい。
とりたてて不満があるわけではないけれども、この前の3/11に何の役にも立たなかったのにはマイッタ。
3/11、避難の最中も情報が欲しくてワンセグを見ていたら、30分も経たずに電池が心配に。
当然のように、携帯は、メールも使えず、電話もつかえず、無用の長物と化していました。ツイッターなどは使えたそうですが、私もこの日限りは会社のpcを私的利用せざるをえず、こんな時の情報伝達手段を再検討しているところです。
そろそろスマートフォンなのか、タブレット型PCも欲しいけれども。
こんにちわー。
クールビズと携帯電話カバーの関連は「衣替え」という一言に帰結するのよw
たぶんカバーを替えられるのは、NOKIA製だけじゃないかなあ。
あのような非常事態になったとき、携帯電話って役に立たないものですねえ。とにかく「繋がらない」のが一番のネック。willcomはちゃんとつながったという話ですが、回線の問題かしらん。
スマートフォンは繋がるけど、やはりバッテリー消費は激しいです。一時的に連絡を取れればいいのだったら、Skype立ち上げて話して終了、でいいんですけどね。恒常的な情報の収集は無理かと。
被害の状況によりけりですが、いかに電源を確保するかが最大の難所でしょうね。