ゼンハイザーのイヤホン、iPod nano 6th

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年末年始にバタバタとしていたら、いつも使っているイヤホンが行方不明になってしまった。
家にいるときにはイヤホンが不要としても、外ではかなり使用するので、ないと困る。とりあえず家にあった小型ラジオ用イヤホンを使ってみるが、耳が痛い。そう、私はカナル型愛用者なのだ。
音がひどいのは目を瞑るとしても、いつまでもないと困るので、正月にカナル型イヤホンを注文した。注文したのは、ゼンハイザーのCX 300-II。ゼンハイザーのサイトには色違いしか載っていないところを見ると、どうやら製造終了モデルらしい。これの直輸入モノを安く販売しているサイトがあったので、注文してみた。

正月に注文しても銀行は4日からしか開かないので、送られてくるのはその後になる。どうしてもカナル型でないといやーーー!と、つい100円ショップで見かけたイヤホンを購入してしまった。これが結構使える...はずはなく、さらに(別の意味で)耳が痛くなったのは想定通り。もうちょっと使えるとよかったのだけど...って、無理だわな。
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左:ゼンハイザーのイヤホン
右:100円ショップのイヤホン。そんなモノ買うなよw

3が日も終了し、配達されたイヤホンには満足。正月の間に近くの電気屋数件で試用できるものは試してみたが、SONYとAudioTechnicaばかりでどれもどんぐりの背比べ。ゼンハイザーは完全に抜き出ているね。ロック系は低音が今ひとつなんだけど、クラシックとロック(しかもハード、プログレ系)が両立するイヤホンは難しいかな。Whitesnakeはもちろん、Yesですら人事部長のゴリ押しベースがあまり聴こえなくて、寂しい事この上なし。

今年最初のお買い物が良かったので気を良くしていた所に、あっとびっくりな宅配便が。それはAppleからのお年玉...ではなくて、昨年リコールに出した初代iPod nano。なんと最新型・iPod nano 6thに大変身して戻ってきた。ひええええ〜!
箱は第1世代ちゃんを送り出したときのものかと。しかし開けてびっくり、中にはシルバーの第6世代が。小さい。小さすぎて眼が怪しくなった人間にとっては、ちょっと辛いかもしれないw
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手乗りインコならぬ、手乗りiPod nano。





だがゼンハイザーのイヤホンで聴くと、今までとは全然違う音だ。クリアーで低音もそこそこ。おいらは満足です(元々の第1世代は、例のごとく貰い物である...わらしべ長者かよ)。

というわけで新年早々ラッキーなことがあったりしたが、節分以降は大殺界に突入するので、今年はおとなしく暮らすつもりなんだけどね。はてさて、どうなることやら。

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ここ25年。ヘッドフォンは基本ゼンハイザーの私です。
初代iPod nanoが最新版に化けて返ってくるなんて、うらやましすぎる。最近、我が家の第3世代nanoのバッテリーが段々バテはじめているようなので、私もわらしべ長者になりたいぞ!

ヘッドホン、イヤホンにはこだわらないという人生を送っていたので、ゼンハイザーというメーカーの名前すら知りませんでした。これでオーディオマニアの階段を一歩登りましたかねw
そういえば、高1の時にK本裕子のお兄さんにDENONを薦められ、DENONのヘッドホンを買った記憶があるなー(もちろんK本電気から購入した)。

「わらしべ長者」は私の人生の得意技なので(昔、妹が「ねーちゃん、わらしべ長者みたい」と言った)、もう一発大きいのがないかなーと期待しているところです。例えば「うちの押入れから古いヴァイオリンが出てきた」という人と、家で余っている楽器を交換したら、グァルネリだったとかw
第3世代nanoのバッテリーも、アホであることを祈ります。リコールとなりますように〜(爆)

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このページは、しづが2012年1月 9日 12:47に書いたブログ記事です。

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