Van Halen THE STUDIO ALBUMS 1978 - 1984

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NAXOSミュージックライブラリーに入会してから、ぱたっとCDを買わなくなってしまった。そりゃそうだ、演奏者はともかく「あー、あの曲聴きたーい」とか「あれってどんな曲」と思うと、すぐに聴くことができるのだから。
しかしNAXOSの守備範囲はクラシック。たまに昔のロックを聴きたくなるのだが、さすがにこれはCDもしくはiTunesなどでダウンロードするしかない。
そんなある日、私は知ってしまったのだ...ヴァン・ヘイレンが来日するって。しかもヴォーカルはデヴィッド・リー・ロス!
これは行かなきゃ。週末はどこでライヴだ?とワクテカ状態で公演情報を探すと、東京、大阪、名古屋、すべてがウィークディだった...orz

海に向かって「公演日程のバカヤロー(TдT)」と叫ぶ年齢でもない、いい大人が次にとる行動は「CDの大人買い」である。ヴァン・ヘイレンはLP時代にダビングしたカセットテープやLPを持っていただけなので、手元には音源がない。うーん、iTunesでダウンロードしようかなあ、と思ってネットサーフしていたところ、"Van Halen THE STUDIO ALBUMS 1978-1980"なるボックスセットを発見。迷わずポチですよ、奥さんw
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中には紙ジャケ仕様で、デビューアルバムから"1984"までの6枚が入っている。そうよ、この6枚が聴きたかったのよ!というわけで、届いてからはヴァン・ヘイレン祭り絶賛開催中。しかしこの6枚で2,000円弱って、どうよ。1枚300円ちょっとねえ...。
この辺は高校〜大学のロックどっぷりの頃に愛聴していただけあって、脳髄にしみ込んでいるという感じ。ここ四半世紀はクラシックをやっているといったって、所詮皮膚の上っ面程度だな。やっぱり私の骨と肉と脳みそは、ロックでできているのだ。
勢い余ってジャーニーも注文してしまったが、こちらは配達待ち中。ボックスセットではなく"Deputure"と"Frontiers"の2枚を注文したが、これは一人カラオケ状態になりそう。今でもほとんど歌詞カードなしで歌える自分が怖いw

ところで現在のヴァン・ヘイレンはアレックス兄ちゃんとエディは健在、ベースがエディの息子のウォルフギャング(この読み方に違和感アリアリ)、ヴォーカルはデヴィッド・リー・ロスということで、全盛期の3人が揃っている。YouTubeで昔のライヴなんぞを見ると、この人達のとことんおバカなパフォーマンスに笑えるというか何というか。まさか還暦近くなって、あんなライヴやらないだろうなあ。
しかし先日デヴィッド・リー・ロスがジョン・カビラのラジオ番組に出演したときは、ジョン兄さんに話す隙を与えずにデイヴが話しまくっていたということだから、テンションの高さは相変わらず。ひょっとして...(爆)

しかしデヴィッド・リー・ロスって、ほんとに東京に住んでいるんですかね? 本人曰く「自転車でこの辺(J-WAVEスタジオ)を走り回ってるよ」とのことだけど、自転車で走り回るデイヴ、見てみたい。

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このページは、しづが2013年3月24日 15:43に書いたブログ記事です。

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