冬到来(その他覚え書き)

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台風が来て10月最高気温のバッケンレコードを記録してからまだ1ヶ月ちょっとしか経っていないのだが、あっという間に冬がやってきた。
金沢では17日の月曜日から雨やあられが降り続き、なんと4日間で11月の平均降水量を上回ってしまった。もちろん初冬の北陸の定番・雷のおまけつき。つーか、ここまで雷が鳴ったというのも記憶にない。
20日(水)の朝は、暗いうちから雷とあられの音が。出勤時間になってびっくり。車のフロントガラスが全面真っ白じゃないですか。
20131124.jpg
ぎょえーーー!私まだタイヤ交換していないんですけど...。
おそるおそる家を出ると、霰はあっという間に無くなった。山側環状近くでは、霰を車に載せているのは私くらい。はあ?と思ったが、ものすごく局地的だったようだ。
しかしこの日は朝から晩まで大小の雷が鳴り(落ち)、夜に雷レーダーのサイトを見ると石川県だけが集中砲火状態だったので、笑ってしまった。ちなみに3年くらい前の統計では、石川県は1年のうち雷が発生した日数がダントツ首位。偏差値82だよw

週末は少し暖かくて数日ぶりの青空も見ることができたが、また来週は曇と雨ですか。雪だるまもついに登場(TдT)

#ここからは音楽的備忘録ざんす
・顎当てに悩んでいる。肩や首に負担がかからない顎当てだと、音が気にくわない。
 こっちのほうが絶対に音がいい!という顎当てだと、首から肩がバリバリになるし、顎の下が痛くてたまらん。困った...(;´Д`)

・ベートーヴェンの交響曲第4番の1stVnを一人で弾くと、その日いっぱい...いや、2・3日はダメージが大きい。てか、この曲を一人で弾くなんて、罰ゲームを通り越して拷問や(泣)
 大体において、第2楽章や第4楽章の楽譜を読むのが辛い。1.5倍くらいに拡大したい。老眼っていやねえ。

・意外なこの曲の難関は第3楽章。ヘミオラがその原因。

・しかし1stVnが一人で例の席wに座ると、オケの音がバラバラに聴こえる。どこのパートの音程がおかしい、遅れている、走っている、それ違うやろ!がわかるのだ。
 もちろん自分一人が旋律なのに、怪しい音程の音を出してしまって「ギャー!!ごめんなさいごめんなさい(号泣)」というのもある。穴があったら入りたい。

・レッスンでコレルリの曲をやっているのだが、これはヴィオラ・ダ・ガンバやチェンバロと演奏すると楽しいだろうなあ。いや、自分のもモダン楽器だから、チェロとピアノか。よくジャズやロックにあるトリオバンドのはしりって感じですな。
 普通のピアノ三重奏はそんなにやってみたいと思わないのだが、バロックはいいなあと思う今日この頃。
 


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このページは、しづが2013年11月24日 14:26に書いたブログ記事です。

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