Kobo glo 購入

電子ブックリーダーを買おうと思ったときに選択肢に残ったのは、Kindle paperwhite, Kobo glo, そしてSonyのReaderだった。どちらかというと自炊本を読みたかったので、外部メモリも使えるもの、そしてバックライトが付いているもの（バックライト無しはpomera DM5で懲りた。老眼進行中の人間には、あの暗さはかなり辛いものがある）...ということで、残ったのがKobo glo。まあ、たまーにディスカウントクーポンを使ってKoboイーブックストアで料理本などを購入し、iPadで見ていたのでいいか。

で、お安く買ったKobo glo。Koboが日本に上陸したときにはマニュアル不足などでブーイングが出たらしいが、これには日本語の簡単なマニュアルが付いている。Wi-fiで接続途中に一時固まったが、再起動させたらスムーズに設定できた。

で、画面はこんな感じ。

 

左は文章メインの本。iPadよりはかなり読みやすい。ページをめくるときの白黒反転が気になるが、まあ許せる範囲かと。ちなみにこれは青空文庫からダウンロードした本。楽天電子イーブックストアで買った本には著作権のことが色々と書いてあって、ブログに載せるのもアウトらしい。

右は漫画。この写真ではきちんと見えているという感じだが、実際にはiPadの方がはるかにきれいだし、ページめくり時の反転がものすごく気になる。大きさから言ったら、iPad miniくらいがちょうどいいんだよな...。iPadを横向きにすると2ページを表示することができるが、たまにページの左右が逆になることがあり、オススメしない（バグか？）。

この漫画は「3月のライオン」の第一話だが、これはあちこちの電子ブックストアでお試し版として無料で読めるようになっているので、ここに出しても許されるかと。

ちなみに左はiPadでの表示。Koboと変わらないように見えるが、表示のキレイさは月とスッポンほど違う。右はKoboのデスクトップアプリでiMacに表示したもの。さすがに21インチ画面で見ると「いや、ここまでは結構」と言いたくなる。島田八段に熱愛中のワタクシだけど、こんなに拡大しなくてもいいですw

でメインの自炊本だけど、PDFの表示はイマイチなんだよねえ...。Chain LPを使って加工しようとしたら、なぜかChain LPにエラーが発生してボツ。文字の拡大もiPadのようにピンチイン＆ピンチアウトができないので、面倒くさい。CFWを導入すれば使い勝手がかなりよくなるらしいが、そこまではいいやという感じ（こういうところで歳を取ったなあと実感する）。

安く買った分、スワロフスキー付きのオサレカバー（楽天Koboショップのもの）を付けてみた。結局楽天に貢いでいるじゃんw あとは楽天が電子ブック事業から撤退しないことを祈るだけ...。