秋はコンサートの季節(備忘録)

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本格的な夏もまだなのに、今秋の覚え書き。
秋は試験が終わってちょっと余裕があるシーズンなのだが、今年は音楽関係で色々と多忙。
まずは聴くほう。

・イエスが11月に来日する。もちろんチケットはudoの先行予約を入れた。
イエスのライヴに行くのは、2003年の東京国際フォーラム以来だから、11年ぶり。
その間にヴォーカルはジョン・アンダーソン(ジョンA)→ベノワ・ダヴィッド→ジョン・デヴィソン(ジョンD)と変わっており、ジョンA以外のヴォーカルでイエスの曲をライヴで聴くのは初めてとなる。ジョンAじゃないイエスってどうよ、と最初は思ったが、まあFFHもワタクシ的には良かったし、ネットで見る分にはジョンAの声も怪しくなってきているので(特に音程)、まあいいんじゃないの。
しかしキーボードがジェフ・ダウンズというところがちょっと...。特に今回は"Fragile" "Close to the Edge"を全部やっちゃうということなので、ますますキーボードに不安が。
イエスに関しては、部長と師匠がいる限り腐れ縁的にくっついて行きます私...状態ですなw

・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団
10月に金沢に来るので、買ってしまった。というのも、プログラムがブラームスのピアノ協奏曲第2番でソリストはネルソン・フレイレだから。バックはともかくとして、ネルソン・フレイレのピアノは聴きたい。
メインはチャイコフスキーの交響曲第6番で私の守備範囲外なんだけど、9月に自分が弾くことになったので、めでたく?守備範囲の中に入ることになる。というわけで、ちょっと気合を入れて聴きにいくつもり。

・ネヴィル・マリナー指揮オーケストラアンサンブル金沢
以前にも書いたが、OEKの定期にネヴィル・マリナーが登場。調べたら、この人90才らしい(驚愕)。というわけで、1回は聴きに(見に?)行っておいたほうがいいだろう、と。
OEK定期で2回振るのだが、1日はオールモーツァルトプログラム、もう1日はヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」が入っている。揚げひばりも興味があるが、オールモーツァルトの方のチケットを買おうかと思っているところ。中プロの協奏曲はモーツァルトのフルート協奏曲で、工藤重典さんがソリストというのにも興味アリアリ。

聴きに行くのが決定しているのは、こんなところ。来年はサロネン指揮フィルハーモニアも来日するから、今秋は財布のひもを緩めたくなかったのだが...。

で、弾く方。
・自分のオケでプチ本番2回という噂。20分くらいで弦楽アンサンブルらしいけど、何やるの?
・9月に某アマオケのエキストラで、チャイコフスキーの6番。そしてめちゃくちゃ好きな、あの曲。エキストラは普通「人数足らないんで来てくれますか?」とお願いされるものだが、今回は「もしVnの人間が足らなかったら、入れて〜」と逆にお願いしてしまった。押しかけ女房状態でございます(爆)
チャイコフスキーは5番を弾いたことがあるが、なんか2ndVnでテキトーにやったような(おいおい)...というくらいの記憶しかない。今回は1stVnなので、まー音が高いこと。
「めちゃくちゃ好きなあの曲」は多分人生で演奏することはあるまい、と思っていたので、自分でもこんな機会に遭遇できてびっくり。試験が終わったら、本格的にさらおうっと。

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このページは、しづが2014年7月 6日 17:46に書いたブログ記事です。

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