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2006/6/23-WINE会CWT@C'ZON

4回目のCalifornia Wine Trading主催のワイン会に参加。
CAのスーパーカルト、シェフのマリアージュ解説が楽しい。

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◇D.R. ステファンズ CH カーネロス 2001
葡萄栽培ジム・バーバー、醸造家シリア・マジェスキ。
気鋭のふたりが造るワインとして話題に。
樽を効かせたスモーキーな香り。パイナップル。
アルコール感あるも、バランスは失わない。
2本のうち1本はブショネ。その違いもまたよろし。

◆フラワーズ PN アンドリーン・ゲイル キュヴェ 2003
フラワーズが造る唯一のキュヴェとのこと。
葡萄はソノマのCamp Meeting Ridge、Frances Thompson、
Sea View Ridgeを含む5つの畑より。
プラム、熟したフランボワーゼの香り。甘さもあり。
これ単体で飲んでもおいしく飲める。
http://www.flowerswinery.com/wines/2003-ag-pn.php

◆フラワーズ PN フランシス・トンプソン 2003
畑の土壌は石だらけらしい。急斜面にあるとも。
チェリーの可憐な香り。酸が強く、余韻が長い。
これは料理と楽しむワイン。ブルゴーニュ系です。
http://www.flowerswinery.com/wines/2003-ft-pn.php

◆ハンドレッド・エイカー CS カイリー・モーガン 2003
若手醸造家、フランス人のフィリップ・メルカが造り手。
黒い色、プラム、ブラックベリー、スパイス、カシス、ココア。
強いアルコール、凝縮感、口当たりは甘さを感じる。
バランス感も秀逸で、誰が飲んでもおいしいでしょう。

◆キスラー PN キュヴェ・キャサリーン 2002
チェリー、フランボワーズ、酸もストレート。
旨味成分を抽出してぎゅっと詰めたよう。抑制美。

《料理》

■ナパスタイルのアボカドワカモーレのカナッペ
マンゴー、リンゴのすりおろし、きゅうり(たたき)にて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%AC

■麦豚のカンパーニュ
くるみ添えカンパーニュに自家製ドレッシングとにがしぶ野菜。
トレビス、フリゼール、チコリ、ラディッキオに塩こしょう、
シャンパンビネガー、オレンジ、クランベリー、ブラックベリー、
レーズン、白ワインのドレッシングだったかと。

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■南高梅、生ハム巻きローストチキン
南高梅、玉ねぎ(白ワイン漬け)をチキンではさんで。
生ハム巻きだが脂ののったベーコンの方がよかったか?
インゲン豆、レモン風味バターを添えて。

20060623 pasta.JPG
■ブルーチーズとナッツの冷たいパスタ
ブルーチーズとセルバチコのカッペリーニ、野生ルッコラ。

20060623 tapioca.JPG
■レモングラスの香りがする、ライチとココナッツミルクのタピオカプリン

他にも、ピーカンナッツとヘーゼルナッツのクラッカー、
大麦粉のパン、ローズマリーのフォッカッチャなどなど。

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