2006/6/9-WINE会@CORTESIA-
会社同僚と定例ワイン会。場所は南青山のコルテージア。
賑やかな通りから少し入って落ち着いた雰囲気。オーナーもご同席。
ワインは持ち込みで、ブラインドで提供。
メルソレイユ、ベルグロス、ケイマスはすべてチャック・ワグナー。
彼は違う品種は違うワイナリーで造っている。
◇マム コルドン・ルージュ NV
オーナーから差し入れ。ハチミツが芳しいシャンパン。
◇メルソレイユ シャルドネ 2002
モントレーのサンタ・ルチア・ハイランド産。
樽香が強く、バター、パイナップル等の厚い味わい。
カリフォルニア?イタリアのシャルドネ?との意見が。
◆ベルグロス PN クラーク&テレフォン畑 2002
サンタ・マリア・バレーでチャック・ワグナーが造るピノ。
チャックの息子、ジョセフがワイン造りに参画。
プラム、フランボワーズ、チェリーの香り。少しスパイシー。
これは典型的なカリピノ。見紛う人はいなかった。
◆ケイマス CS 1997
ボルドータイプ。CS88%、Merlot10%、CF2%。
ブラックベリー、カシス、コーヒーの香り。
凝縮感があるシルキーなタンニンがよい。
これは大陸のワインとの意見もあり。
http://www.caymus.com//97cabsauv.html
◆グリオットシャンベルタン ドメーヌ・デ・シェゾー 1986
シェゾーは地主で、ポンソ、ルネ・ルクレール等が造り手。
ただし、この当時はエモナンが造り手のはず。
若々しさの残るルビー色に、イチゴ、出汁、紅茶等の芳香。
滑らかに酸ものびてとてもおいしい。
《料理》
カボチャのテリーヌ・バルサミコ、イサキのカルパッチョ・トマト・茗荷、
ささ身のツナソース・ブルスケッタ。
いわし、しゃがいも、トマトの重ね焼き。
旭川のアスパラ、野菜のトマト煮込みソースのパスタ。
牛の挽肉、トレビス、ゴルゴンゾーラのリゾット。
馬の肩(?)肉、ゴーヤ。
バニラのジェラート、ティラミス、グレープフルーツのグラニテ。